2018年4月7日土曜日

Workbench

ポケット&リング金具に寸法を合わせパンプキン・グリップを大まかに削ったあと山盛りのコルクが粉となって残り、3/4は作業台に開けた穴から集塵機に吸い込まれる。リールフットのホールドもこの段階で調整する。因って現役リールですらコルクの粉だらけ。川に行ったら洗うか...
朝日に透ける「YOMOGI Rod」...竿尻で11mm。210mm長さのグリップ上部で10.5mm径くらい。ブランクとコルクグリップの密着度を高めるために3種類の丸棒ヤスリを使い「手作業」で6.6mm穴から拡げてゆく。N/S材で内径10.5mm、HLL型(二段傘)ワインディング・チェックを削り、ブランクにグリップと共に仮組みして具合をみる。接着後に先端に丸みを持ったHLLパンプキン型に加工。ロッド作りは測る・切る・貼る・削る・巻く・塗るの合わせ技で「一本!」(笑)

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