2024年1月25日木曜日
cork
コルクガシcork oak(学名:Quercus suber)は、ブナ科コナラ属の常緑高木である。その樹皮はコルクとして様々な用途に使用される。の樹皮のコルク組織を剥離して加工した、弾力性に富む素材の総称である。空気をよく含み、軟らかい。コルクガシは地中海性気候を好み、南ヨーロッパや北アフリカに分布する。主な生産地はポルトガルであり、全世界の生産量の約52%を占める...
採集する際に形成層などの生きた組織を痛めないように、樹皮のみをはいで製造する。コルクガシを植樹後、数年を経た段階で、第1回の剥ぎ取りを行う。この時に得られた樹皮(バージンコルク)は表面が亀裂や凹凸に富み、加工製品の素材としては適さない。その後は数年ごとに再度厚く成長した樹皮を剥ぎ取っていく。この2回目以降に得られた樹皮は表面が平滑な均質性の高い材質である。剥ぎ取られた樹皮はまず高温蒸気処理を受ける。これによって樹皮は弾力を増やし、丸みがとれて平らになり、打ち抜きやすくなる。打ち抜かれて残った樹皮は粉砕された後に接着剤と共に圧縮され、圧搾コルクとして利用される...wikipediaより抜粋。
欠品していた「コルク・リング」がポルトガルから12日間かかり、郵便で届いた。これを接着し、スティック状にして乾燥させる...
コルクの到着を待つ間にガイド部分などは巻いて、完了。バットセクション部の製作を残すのみだから先は見えている...
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