2023年1月12日木曜日

winding check

忘れもしない2011年3月11日の東日本大震災。真っ先に押さえたのは「ワインディング・チェック」winding checkの入った引き出し棚。内径6mm〜14mmまで0.5mm刻みで分類された大量のN/Sモノが混ぜこぜになったら大変と咄嗟に思ったのだろう。竿がバタバタと倒れるのを横目に、高さ180cmもある棚をひたすら押さえていた...今は90cmの棚に分類収納されているが、よく使うサイズを新調した平置きのケースに入れる。NCAではロッドの太さや、グリップスタイルに合わせて旋盤で「二次加工」を行なう。HLL型やT&T型などがそれだ。一般的では面白く無いし、ロッドビルダーたる者はコレくらいのことが出来て当たり前。何よりもコチラの気持ちが収まらないんですけどね...(笑)

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