2023年1月23日月曜日

Keel fly

イタリアのP.Lucchiniさんが「Effimera revers」A.Roncllo式の毛鉤の巻き方を載せていたので巻いてみた。そう言えば昔、芦澤一洋さん宅で夜もふけるのも忘れ「キール・フライ」について話し合った事を思い出す。「フックポイントが水に入らないから、鱒も大して殺気を感じないんじゃない?」とか「小さな魚だと上を向いた鉤先が脳天を突き抜き、ダメージが大きい」とか、結論は出なかった気がする。keelは帆船などの竜骨のことで、尾を上げて漂うカゲロウのシルエットを良く表現していると思う。ルッチーニさん達のはスタビライザーがレッグに見えて良いかも〜フライボックスに入れておき、鱒たちに「どうよ、コレ?」と聞いてみなくちゃいけないな...

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