2021年9月17日金曜日
Convenience
近視、乱視に老眼まで伴うと、太陽光の弱まるイブニングタイムに毛鉤の環(eye)に細いティペットを通すのが辛い(苦笑)そこで登場するのが米国オクラホマのTight Line Enterprisesティペット・スレッダーだ。38mmX19mmX25.3mmの大きさで指で摘むところに、直径5mmで深さ19mmの穴が開けられている。穴の深部にはネオジウム・マグネットが埋められ、プラットフォームでフライをキャッチする。表面に彫られた溝にティペットを擦り入れると、磁石で止まったアイに通るという簡単な仕組みである。本体重量10.6g。実際、使ってみると、ほぼ100%の成功率(考えついた人は偉い・笑)似たような考えのもと国産品も出て来た...いずれにしても便利なconvenience小物である。
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