2020年11月30日月曜日
Pins-on Retriever
「あの丸い小さいヤツ欲しいんですけど」とNSに言われた。丸いヤツとはロッドチューブのアルミ蓋に貼り込むNCAロゴシールのことだ。何に使うのかと思っていたら翌日画像が送られてきて、ピンズオンに貼ってNCAバージョンにしたそうだ。昔、NCAでも同じ様ことを考えて販売していた(笑)ピンズオン・レトリーバーは昔からFFMが一つや二つ持っている小物で、クリッパーなどがぶら下げられている。藪こき時に引っ掛かってあの情けない安全ピンが壊れたり、細紐が切れたりして幾度となく脱落し紛失した事を思い出す。この苦い経験から外側にモノをぶら下げるのをやめ、必要なものはビヨ〜ンと伸びるスパイラルコードに取り付け内側に収納している...80年代に作られた、米国コロラド時代のストリーム・デザインズ社Stream Designsベストが美しい...(笑)
2020年11月29日日曜日
Directions
Takada Glass "Stream" 733/Redの指示書directionとPerfect社のアゲートガイドが送られてきた。ブランクカラーRed(とは言ってもバーガンディ色)にブルーのリングはちょいと「小粋」な感じだ〜
2ピース・スピゴットフェルールなので予めクラスプは付けてあったから良かった〜「要らない」と言われたら外すのが大変(笑)
グリップはT&T Caenis風でとのこと。このスタイルだったらいいな〜と予測して作ってあったので「指示書」を見て大笑い。間違い無い「カタチ」...Glass ストリーム733/brown、663/brownまだアリマス。
2020年11月28日土曜日
short Rods
「原宿ノリエ」(原宿が付くのが正しい・笑)のFlex Tailer Glass ブランクは予定通り翌日入荷。日本の物流は素晴らしい。フレックステイラー、長いのはとても「スローな竿」だと知っていたけど、このブランクは5'3"#3-4/2pc.小渓流で使い心地が良さそうなアクションだ。小洒落たクリーム色に塗装されたブランクなので遊び心を持った「仕様」で仕上げる。NCAショートグラスにも5フィート台に3ピースの5'2"と5'10"があるが「兄弟」みたいに性格が違う(笑)2ピースのスピゴット・フェルールなのでN/Sフェルールクラスプを作り合わせる事から作業開始...西高東低、冬型の気圧配置の影響で昨夜から雪が降り続ていて、平野部で5〜9cmは積もりますと盛岡気象台は言っている。こんな日は暖かな室内で作業に没頭するのに限るね(笑)
2020年11月27日金曜日
#6wt.
今ではやらなくなったけど「平たいヤツ」Wet Flyだって持っているのだよ(笑)9ft.#6wt.4pc.も出来上がりHardy Marquis#6 Multiplierの6番を合わせて出陣を待つばかりだが、残念なことに今年はその機会を失った。「ドライでバンバン」というなら寒い中でもホイホイ出かけるのだけど、時節柄、脳内でウエット・フライを扇状にスウィングさせること思い描きロッド&リール、毛鉤を眺めるだけ...(苦笑)
2020年11月26日木曜日
image
11月21日にいただいていたメールが何故か「迷惑メール」ホルダーに入っていて、24日に再送信されたメールも「迷惑メール」に...25日になり件のホルダーを覗き気が付いた。申し訳ないです(苦笑)話は古いブランクを手に入れたので、ロッドにする製作依頼だった。懐かしの「原宿ノリエ」グラスブランクで、カタチは「お任せ」と言うことなので、その色合いから勝手にイメージしてしまった。こちらから電話をして「確認」NCAの提案方針での製作が決定しパーツも揃え、あとはブランクが送られて来るだけ...本日到着らしい(笑)
2020年11月25日水曜日
adjustment
小型旋盤mini-Lathe ML-360を使いニッケル材のパイプを2mm幅で切断。Takada Glass用のフェルール・クラスプを作る。スピゴットフェルールなので上下が必要。パイプは0.25mmピッチで持っていてブランク外径より小さめを選び、慎重に内径と外径を調整adjustmentしながら突っ切り、ブランクに装着する。加工は面倒だけどブランクの割れ留め、補強の役割もあり「飾り」としても美しいと思う(笑)
ペグは同素材で厚みのあるグラスパイプで出来ていて、Takada Glassの優しいスローアクションを生み出してくれる...
2020年11月24日火曜日
Silver
ロッドスペック記入に使う「インク」は黒、白、赤、金、調色したクリーム色などの色をブランクカラーにより使い分ける。ウィンストン社ロッドに倣い「銀」silverで文字を書く場合、ターナー色彩社のポスターカラー#105シルバーを使っている。主材はアルミ粉で粘着剤が混入されていて、水で溶いて良くかき混ぜるが、金や銀の「粉物」は水の割合や粘度の塩梅が難しい「絵の具」でもある。
2020年11月23日月曜日
Blanks
TAKADA "Glass"RODのブランクスを分けて貰った。高田さんとは新富町マッキーズ・クリークで出会い40年来の知己。高田守康さんは1980年代初頭よりバンブーロッドを作り、日本の個人バンブーロッド製作者の草分け的存在、ご存知「さんた」(平田・村田・高田)の一人。そのロッドをお使いの方も多いと思う。Takada Glass BlanksをNCAがロッドにする(笑)ブランクは7'3"#3/2pc.と6'6"#3/2pc.のブラウン...お問い合わせはメールで ncaflyfish@Gmail.com へ...
2020年11月22日日曜日
Coat
あるwebサイトにビルダー向け「エポキシ・コート」のキットが掲載されていた。二液性エポキシ(resin & hardener)、ミキシングカップ、ホイル皿、かき混ぜ棒、筆などかセットされた箱入りで「箱」が欲しくて思わず買ってしまいそうに...イケナイいけないと踏みとどまる(笑)思えば今まで数々のエポキシ塗料を使って来たが、今はコレ...
Classic Rod Coat 16oz.(473ml)kit...ロゴに描かれた、おじさんが黄色い「雨がっぱ」Rain Coatを着ているやつ(笑)スーパーでは売っていません、NCAにあります。
2020年11月21日土曜日
under
まだ迷ってるよ〜黒か銀か(苦笑)...メタルシートの内径はどちらも14.7mmなので装着部分は一緒。コルクの端材を使い、径を合わせながら下地のブッシングbushingを作る。一本もので作ってから切断して接着する。この方法だと間隔に接着剤溜まりが出来るので、接着も強固になると考えている。一般の人ではあまり見ることのないリールシートの下under。NCAのはこんな風になってます(笑)
2020年11月20日金曜日
Pheasant
朝、犬のキンちゃんと下まで新聞を取りに行った時に発見!白目を剥いて道端に横たわる死骸はどうやら「キジ」Japanese Pheasantのメス。お〜なんでここに。外傷は見当たらず死因は不明。車に轢かれたわけでも無く、この辺りは民家が点在していて「禁猟区」だし、小動物や猛禽類に襲われたなら喰べられて羽根は散乱する筈で、この状態は「謎」日本の国鳥であり岩手県の県鳥。使えそうな羽根に目が行ったけど...そこは我慢...「埋葬」して合掌。
2020年11月19日木曜日
position
ガイドフットを削るとき、スネークガイドの持ち方というのがある。右手、左手の役割もあってイメージは「弧」を描くように、先端は巻き糸よりも薄く削る。きちんとこの処理をして置かないと糸が乗って行かず泣きを見ること必定。とあるメーカーのガイドを巻き替えるためバラしたら「削っていない!」のには驚いた。
フックキーパーの位置positionも気になれば気になる。リールがのる面につけるのが一般的だが、先端の細いグリップの場合には左横に付けるのが「理」に適っているような気がする。グリップ先端を握ってロッドを少しでも短く使いたい時にキーパーが手に当たらない。O社やW社でこの考え方を採用していた時代があったな〜。
2020年11月18日水曜日
practice
あまりにも天気が良いのでグラスロッドを持ち出してラインを通し、リーダーを付けてキャスティング「練習」practice...本当は水のある山向こうの公園でやればいいのだけど、面倒なので隣のヤスローさんが整備した草地でやる。ヤスローさんが約3年かけて崩れたビニールハウスの骨組みや、端材を片付け草刈りをした結果、草野球ができるくらいの「はらっぱ」になった。北西に岩手山を遠望することが出来る「この場所、なにかに使えないかな〜考えてくれ〜」と言われたが「キャスティング練習場」しか思い浮かばない(笑)
暖かいと言っても外気温は10度。風が無いので暖かく感じるだけ。15分もやったら、このグラスロッドの性格がわかり鼻水も出てきたので練習は早々に終了(笑)当初、黒いメタルシートにする予定だったがシルバーメタルも悪くないな〜と改めて思った。
2020年11月17日火曜日
#6
自然河川を利用した「管理釣り場」にて「ヤーンのエッグフライを使う人もいるけれど、それじゃ面白くないのでドロッパーつけてウェット・フライをスィングさせると結構釣れるんですよ。8'6"#4/5でやるんだけどデカイの掛けるとのされて、やはり#6番が...」話を聞いたその晩、夢にでた(笑)朝、ゴソゴソとブランク・ストッカーから探し出したブランクは9ft.#5/2pc.と9ft,#6wt./4pc.これのどちらかでロッドを作ってみるか〜グリップは150mmフィッシュテール、巻きはブランクと同色のグリーン...あら、1980年代の「R.L.W」だ(笑)
2020年11月16日月曜日
Hemp
今もあるのか「ArtiCreel」アーティクリール...これ何です?と聞かれたので(笑)まだ魚をキープした1970年代、バッグごと川に浸けて外側を濡らし水分の蒸発時に熱を奪う「気化熱」の原理で内側を冷やして魚が痛まないようにした魚籠(ビク)素材は麻hemp。内側は防水ビニールが張られ、体に当たる外側にも濡れないように防水ビニールが垂れている。肩掛け式やベスト取り付け式ものもあった。この古典的な冷却方法は後にペットボトルを冷やし持ち運ぶホルダーにも使われた...Rod Careのタグも麻紐hemp stringだわ(笑)
2020年11月15日日曜日
Collection
うわ、この棚の奥にあったんだ!探してたよ〜Jess Miller「Dunkeld Collection」カタログ。420mmX315mmサイズでアート紙に印刷されアンティーク・ハーディ・リールの写真が満載されている。30年くらい前に東京・新富町に訪問販売に来たジェス・ミラーから購入、とは言ってもリールじゃなくて「カタログ」だけ(笑)当時は外国のアンティーク業者が日本のマーケットを意識していて販売にチカラを入れていた。ま〜ジェスさん、よくぞ集めましたというほどの数。歴史を追った古いPerfect Reelコレクションは写真を見ているだけでも楽しい。
今もあの頃も、NCAの「興味」はそこじゃなかったんだな〜(笑)
2020年11月14日土曜日
w/etra tip
棚の整理をしていたらTed Godfrey 1994年カタログが出てきた。副題はFor the Traveling Angler。テッド・ゴドフレイはトラウト用やサーモン用のハンドメイドリールで有名だが、カスタムロッドも作っていてライトラインでは3pc.の#3〜5があった。ただSpecialistが8'9"〜Classicで9'0"と長くて購入には至らなかった。これらはTravel Rodと呼ばれていたが、日本では既に4pc.以上がトラベルロッドという感覚が一般化していた。ただカタログにカーボンロッドなのにwith extra tipエキストラ・テップ付きというのを見たのは初めてで、へ〜なるほど〜と思った。バーモント州のアラン・アドシーAlan Erdossyと知り合いで紹介された...日本にはNCA/7'6"#3 4pc.w/extra tip Rodがあります(笑)
2020年11月13日金曜日
Workbench
時節柄「ゴホンと言えば・・・」龍角散...このフレーズを知っているアナタはかなり昭和が強い...時は移り、令和の時代「ゴホンといえばNCAファイバーグラス」(笑)5本継のペグ打ち終了。えいやっと一気に作業して手は真っ白。7ft.が3本、6'8"が一本。色分けしたブランクスは性格が異なり、スローからミディアム・スローのアクション。さて、あなたのお好みは?グリップやリールシート、巻き糸の色はどうします?
2020年11月12日木曜日
Countryside
今読んでいる「吉村昭」の小説が面白くて夜更かししてしまった。一度、明け方に目が覚めたが二度寝。寝過ごして起きたのが7時前、カーテンを開けると外が白い!え〜霜?雪?外の温度計をみたらマイナス3度、うわ寒いはずだ。先日、盛岡でも初雪が舞ったそうだ。もう来たの?冬将軍!。雪の安比高原にいるMカメラマンが「遊びに来て」と言っているが、行くには冬タイヤへ交換しなくてはいけない(苦笑)林道も各所で「冬の通行止め」のニュース...黒いメタルシートがよく似合いそうなグラスブランクに仮組みしてCFO Iを合わせたりして、暖かい室内でひとり悦に入る(笑)
2020年11月11日水曜日
with Glass
「週末に某ダム湖(笑)でCTSグラスDH116#6のテストを行い、久しぶりに50UPのレインボウをキャッチしました(55㎝)放流鱒もこのサイズになると手強いですね〜フローティングラインでストリーマーを引っ張りヒット。寄せに入ってからかなりの抵抗に遭い手こずりましたが、グラス特有の粘り腰でいなしてくれました。柿色の竿は満月?のようになり、糸鳴りもしていました。カーボンのようなアオリ(反発)が少ないので魚の動きに追従しバレ難いような感じです。因みにフライは潰したバーブレスを使用し、ティペットはフロロの4Xでした。何よりも魚が掛かってから竿がグワングワンと曲がるのが楽しいですね」とMYからメール...寒気の中、熱いね!(笑)
2020年11月10日火曜日
Full Metal
フルメタルと綴るとスタンリー・キューブリックStanley Kubrick監督がベトナム戦争に題材をとった映画「Full Metal Jacket」完全被甲弾(1987年)を連想してしまう...このリールシートはオールメタルかメタルボディと言った方が良いのかな。国内で販売されているメタルシートを探したが太過ぎてライトラインロッドには似合わない。時の経過とともにフライロッドにメタルシートが使われなくなって久しいが、米国の取引先に#2〜5番用、#5〜7番、スペイ用の#7〜9番用までのストックがあり、入手出来る事がわかった。アルミ素材にクリアまたは黒のアルマイト処理がされている。昔は何処にでもあったけど、こうして改めて見るととても「新鮮」なデザインに映る...(笑)
2020年11月9日月曜日
CFO
「 CFOリールのこと教えて下さい」とIKから電話があった。好きだから知っている事は話せるよ...CFOの名称はオービスの創立者のCharles Frederick Orvisのイニシャルに由来する。1874年のCFOリールから100年後の1974年、レイ・パーキンスLeigh Perkins(1965年から経営に参画)の時代にスタン・ボグダンStan Bogdanの協力を得て作られたリールだ。「実は友人がハーディ社鋳造のCFO123/CFOⅢ/CFOⅣを手放したいと言っていて3台でX万円なんです。状態も良くて...」お、そりゃ安い!買いだね。いつも使うライン番手は?「DT4かWF5」じゃ3"のCFOⅢだな。123は#3番で、Ⅳだと#7/8番まで使える...そんな事から久しぶりに古いカタログを引っ張り出し読んでみるとCFOⅤは3-7/16"で#WF9F、4”のCFOⅥに至ってはDT11Fラインまでとある。ページをめくるとCFOⅢ Multiplierの写真があるのを忘れていたのに、また気になり始めた。あの時代に買っておけば良かったな〜(苦笑)
2020年11月8日日曜日
direction
フライフィッシングを始めた頃は目新しい海外の製品に「憧れ」たものだ。でも今はどうだろうか、かって憧れたメーカーも経営が代替わりするのは良いのだけど、残念なことに輝きを放っていた雰囲気やデザインの「継承」はされないでブランド名ばかりの存在になってしまった。今、考えればフライフィッシングの道具が「熱く」円熟したのは1970〜80年代(その時代が好きなだけとも言われるが)「懐古的」傾向の強いNCAとしては、いつもその方向directionを向いていたい...ま、世の中がどんなに変わろうとも、フライロッドはかく在りたいのですよ(笑)画像はNCA/7'6"#3/4pc.+1tip Graphite Rod.
2020年11月7日土曜日
Choice
NCA/Classic 3pc.Graphiteをカスタマイズして、カリン・スペーサーD/L Screw、先丸シガー140mmグリップを装着。巻き糸は何度か打ち合わせをして決めたワインカラーとも言われる「ガーネット」にオフホワイトで3巻の飾り巻きをした。スピゴット・フェルールの上下にはブランクス・カラーに近くなるように「錆色」Rustを選択choice...いつもは細かい指示書が来るのだけど今回は「NCAのセンスにお任せで」と言われた。うわ〜余計、緊張するな〜(笑)
2020年11月6日金曜日
Rod Tube
NCA/Rod tubeは太さが45mmで1mm厚のアルミパイプ。ロッドの仕舞い込み寸法に合わせ切り、口金と底蓋を接着して使う。また、内容物を記したNCAラベルが貼付される。2pc.〜5pc.(6pc.)のフライロッド用【ルアーロッドのトリガー付きやガイド径の大きいものはブラスヘッド&ボトムの70mmφで1200mm長さまで】...口金・底蓋をアルミ製かブラス(真鍮)製か、どちらかをお選び頂けます。
2020年11月5日木曜日
flies
冬型の「西高東低の気圧配置で...」とラジオで気象予報士が言っている。今朝の気温は5℃、昨夜の雨で湿度は65%。予想最高気温は15度らしい。遠望した岩手山・山頂には雪が見え、我が町・大迫から北東25kmの早池峰山の斜面にも白いものが見えた...竿袋を頼みに行ったら「隣のバァちゃん」は6匹の猫と一緒に丸くなって日向ぼっこ中。畑には各種の野菜が未だ青い葉をつけていて冬仕舞いは「まだだ〜」と言っていた。机の上がゴチャゴチャになっていたので整理したら木箱に入った毛鉤が出て来た。確か20数年前に貰ったCDCの(テボーといったかな?)コマーシャルフライのサンプルだ。キッチリと巻かれた#16〜18番の毛鉤、これを「お手本」に巻いてみようかな...(笑)
2020年11月4日水曜日
Yomogi
ワォ!朝、ドアを開けたら家の前の坂道を「どどどっ」とカモシカが慌てて走り去った。岩手も寒くなりモミジの緑色の色素クロロフィルが分解し、カロテノイドという黄色の色素で葉が黄色く見える。 赤色の色素のアントシアンが作用した紅葉と相まって山は「錦」に染まる♪秋の夕陽に照山もみじ♪唄の通りだ。やがて落葉して空から白いものが降り大地を覆う。が、春は近い(笑)2020のカレンダーも残すところ2枚...春を待つIjuin YOMOGI 7ft.#3wt/3pc.完成。
2020年11月3日火曜日
customized
いつもとは違うカラーリング。メールと共に送られて来た添付ファイルを開くと三色の外壁タイル画像があり、その中の○印がご希望の色。使うブランクスはNCA/Classic 3pc.Graphiteで通常仕様は艶消しの黒でスレッドは黒に白の飾り巻き。今までカーボン・ブランクスを「テネシー・オレンジ」色で何本か製作されている方だが今回は少し趣向を変えて「レンガ色」に...NCAで作るあなただけの特別な竿Customized Rod...
2020年11月2日月曜日
draft
幅60mm、ブランクの太さ8.5mmの範囲にロッドネームを記入する。使うインクはホルベイン社ドローイング・インク(水性)ゼブラ社丸ペンにインクをつけて書く。昔からこのやり方でペン先の磨耗などの感覚もわかる。ブランクに書く前に鉛筆で「下書き」draftしたものを見ながら、息を止めて「一気に」(笑)本番の時、文字サイズを小さ目にすると美しくなる。LHWのリールだとこの方向、リールの「表」ハンドル側に文字が表示され「写真」映りもよろしいかと...
2020年11月1日日曜日
Kameglass
Kameglass 5pc.「昔の名前で出ています」...名前の由来は何度も説明したけどもう一度。T&T/Kaneglassみたいな感じにしたいと思い、紙に文字を書いているときに気づいた「そうだKaneのnをmにしたらKameじゃない!」亀ヶ森の「カメ」そこで作るグラスロッドだから「カメグラス」こんな単純な事からの命名(笑)7'0"と7'6"のOne-Half Rodから始まり、来シーズン用に7'0"#3-4/5pc.が登場。グリップや巻き糸は当初からの「色とカタチ」...仕舞い込み寸法は460mm。
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