2018年2月15日木曜日
Cane Rod
南半球は夏の盛りなんだろうな~午後に重たい雪がどっと降った亀ヶ森でそんなことを考えていたら「6'6" 2/1 ‘Austrian style’ staggered ferrule Partridge impregnated cane rod のティップが折れていて英国から新しい穂先を手に入れた。フェルールの状態は良いのだが、巻きやハンドル、リールシートが酷いのでやり直しをしたい...」とオーストラリアのAMから連絡があった。数通メールのやり取りをして「南の国」から送られてくるようだ(笑)...英国パートリッジ社は釣鉤製造でその名を知られている。ケーンロッドは40年位前だったか日本にも輸入されていた。かつてブランクスを取り何本か製作したこともある。日本での広告は竹竿職人の横顔写真と共にコピーは「雨の日は仕事をしない...」と記憶している。NCA風に言い換えれば「雨ニモマケズ雪ニモマケズ仕事ヲスル」だ(笑)
【画像上は英国のMcGinn製。下はPartridge オリジナルの巻き】
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