2017年12月14日木曜日
workbench
昨日、日の出前から2時間掛けて除雪するほど積もっていた雪も冷え込みでバリバリ。そう言えば昨夜、双子座流星群が観れられると言っていたが「白河夜船」に乗っていたので知らん(苦笑)除雪機をコントロールするのに妙な力が入り、朝起きたら節々が痛い...ボォ~とした頭のままでメールを開けたらお客様がひと月も「考慮中」だったマクファーランド・グラスの「仕様書」が来ていた。コルクを210mm長さに接着してから、指定パーツを揃え明日から作業を開始...予定(笑)
2017年12月13日水曜日
die-formed
die-formed ダイス(型)で成形された...プレス機に付けられた「ダイス」でニッケル板をガッチャン!として作られるエンドポケットと旋盤加工されたスライドリングを持つ「P&R」金具。コルクスペーサーもしくはウッド、E.ギャリソン風に一部にウッドやパンプキングリップと合わせたりする、軽快なリールシート。基本的に光り輝くN/S生地だが、ご希望によりblued加工も可能。NCAがBellinger社に依頼して作って貰った金具三点(シートチェック、スライドリング、バットポケット)だがシートチェックを使わず、よりシンプルな「お仕立て」もできます。
2017年12月12日火曜日
blued
ニッケル・シルバーとも呼ばれる「洋白」は銅と亜鉛、ニッケルの合金で空気中の酸素でも「表面酸化」することは以前に述べた。見た目も美しく、金属をサビから保護するのに必要な「酸化皮膜」を作る「黒染」bluedを施す。1)金属面をシンナーなどの溶剤を用いて「脱脂」クリーニングする。2)BIRCHWOOD/CASEY Metal Finishの液(能書きを読むとその成分は亜セレン酸、リン酸、硫黄亜鉛、硫酸銅、モリブデン酸アンモニュウムとまるで黒魔術的配合・笑)を綿棒に浸し塗布する。約1分間放置して水洗いの後、水分を除去して乾かす。より黒くする場合は2)を繰り返す...黒染の剥げた金具を「再生」する場合は古い黒染を剥がし磨きだしてから手順を踏めばよい...日本の硬貨、500円玉も「洋白」から作られていて、その合金率は銅72%、亜鉛20%、ニッケル8%と聞く。通貨を「Blued」してはいけませんぞ(笑)
上は「Yo-Tu」(ヨーツー腰痛と発音・笑)さんご希望、DLSB(Down Lock Slide Band)Maple BurlのN/S金具を「黒染」するとこんな感じに...
2017年12月11日月曜日
knurled
ワインディングチェックにローレット加工(knurled)をする。箱に斜目と書いてあるのは60度の片流れで、R(右)L(左)があり両方をあわせればクロスしてダイヤ目となる。最後の数字は山と山の幅で数が増えれば細目となる。工具箱を探したらこれだけ出てきた。
グリップ先端の「飾り」で「これ不要」というかたもいるが、先ずは「カタチ」なので仮止めして眺める(笑)
竿尻からN/Sポケット、リング、シートチェック、ワインディング・チェックの金具4点。コルクフィラーでさらりシンプルなグリップ廻り...
2017年12月10日日曜日
thin
NCAで使うコルクリングは外径32mmX厚み12mmX穴6mm。使う長さに合わせ接着しコルクスティックにする。その後、グリップスタイルに切削してゆく。今回はポケット&リング、コルクスペサーでとご希望なので32mm径からN/S金具にあわせ17.6mmまで削る。50%近いコルクは削り「粉」となってしまう。コルク粉は容器に貯めて穴埋め用にリサイクルされる。毎回のことだがとても「勿体無い」気がしている(苦笑)
2017年12月9日土曜日
polish
polish 磨く...ニッケル金具はストック中でも空気に触れ「表面酸化」して黄ばむ。勿論、釣りで使っていれば尚更、光り輝く金属はくすんでしまう「あれだって味だよ」という人もいるけど作る時や出荷の際は「なんだかな~」だ。金具が既にスペーサーに接着されていたら「粘着紙テープ」などで養生してから作業する。ピカールなどの金属研磨剤をウエスに付け、ただひたすら磨く。釣り道具は美しくありたい...ね(笑)
2017年12月8日金曜日
countryside
「大寒」の昨日、亀ケ森の気温は-5℃であった。うっ、寒いと思ったら北海道・弟子屈にお住まいの方の投稿に-24℃とあった「12月のこの時期にしては冷えた」と言っていた。どの位、気温下がります?と尋ねたら「-30℃は希です」の答えが(北海道人はこの時期マイナスをつけずにサラリと24度とか30度とか言う・笑)...先週からまた読み返してる「アイヌ語」関係の本にあった「弟子屈」tes ka 川底の岩盤 上 の意味があるらしい。ついでに「屈斜路湖」はkuchar kut+char 湖から水の出る口と書いてあった。これらアイヌ語地名は基本的に地形から名付けられている。著者である山田秀三先生が凍てつく北の大地を実踏調査された時代と光景が目に浮ぶ。かの金田一京助先生も「アイヌ語地名に嘘はない」と述べている。...我が東北地方の週間天気予報でも寒い日が続き「雪だるま」マークが登場することが多くなり、本格的な「冬」へ。
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