2020年1月12日日曜日
hardware
1980年代、T&Tがまだロッドビルディング用パーツなどを販売していた時に買っておいたT&T Miniaturized N/S C&Rの金具が出てきた。当時の製品に付けられたのと同じものなのだが、ローレット(knurl)を施されていない。内径は15.71mmと細い。RECのCRNSが16.5mmφ、一番細身のLCRNSSが15.16mmφ。メーカーによって「寸法基準」がバラバラなのは仕方ない(笑)アメリカ製のニッケルシルバー(N/S)は放置しておくと、表面が酸化して黄色っぽい輝きになる。これはニッケルの含有量の差によるもので、日本のニッケル材の方が含有量が高く「輝き」が持続するそうだ。勿論、くすんだらコンパウンド(研磨剤)を使い磨けば、輝きは戻るが「黄色っぽい」のも「味」のひとつだと思っている...
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