2017年11月10日金曜日

TADA WORKS

ん?何かで読んだよな~探しているうちに記憶が蘇った(笑)東京「養沢川毛鉤専用釣り場」の高橋と大岳沢出合いの中間、岩がゴッゴツした場所に掛かる丸木橋の下流を釣る釣り人の後ろ姿が表紙の「フライフィッシング・ジャーナル」winter 1984 Number 5に渡辺 稔さんの記事...
日本の六角竿の祖「多田石松」さん。1984年時点で82歳だから、生まれは1902年(明治35年)新聞社勤めから転身して竿作りの道へ。昔日のNFT社の創立メンバーでもある。多田さん製作の「コンビネーション・ロッド」が手元に有る。氏と交流のあった「二代目喜楽」が所有していたもので、喜楽釣具が廃業するときに「三代目」から「これ持っていて」とわたしの元へ。「コンビネーション」の名称通り、グリップに内蔵され、両端にあるメス・フェルール(ジョイント)で向きを替え、ルアー竿かフライ竿にして使用する。(使ったことはないが)シャフトには「TADA WORKS」と「SUN」と書かれた毛鉤の意匠シールが貼られ、その横に墨筆の縦書きで「多田用」とだけ記されている。

1 件のコメント:

  1. Kyasa☆@ごみ竿 と申します🎀
    石松さんぢゃなくって 「一松」さん🍎雑誌の記述も誤るほど 遠ぃ昔になりつつ・・・

    こちらの記事ぉ引用リンク貼らせてもらってます☘️

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