2015年8月31日月曜日
from Malaysia
「We fly fish for all kind of fishing, salt water, stream and river. We have many saltwater paypond. But I am a small stream fly fisherman. I normally fish for our local trout and minnow. Here are some of the fish that I fish.」(海、川、小渓、何処でも何でも釣ります。海水の管理釣り場が沢山あるけど私は小渓流の毛鉤釣師。普通はローカルトラウト(?)や小魚を釣っています)これはマレーシアのAb Rahman Awang が送ってくれた画像...ロッドはLamiglasのブランクを使った 彼の自作。アマチュア・ロッドビルダーなのだ。
画像を見るとコイ科の魚に見える。口元の毛鉤は「ビーズヘッド・ニンフ」かな?
2015年8月30日日曜日
Diamondback
ダイアモンドバックと聞くと必ず思い出すことがある。米国バーモント州ストーにあった「REC」と「Diamondback」を訪ねたのは1990年、もう25年も前になる。100号線道路を挟んだ向かいの建物で経営者はおなじ(笑)...その頃の社長Bill Alleyは少年時代に「缶バッジ」だかなんだかで稼いだ苦労人と聞いた。そのRECはAlan Gnannの「REC」にDiamondback社はフライライン製造で有名な「CORTLAND」に売却された。コートランド社時代に出された"ダイアモンドバック・グラス"(残念ながらクロスバインディングのカーボン・ブランク製造は引き継がれなかった)...Diamondback社を追いかけてみると、また売却されたようで新しい「ダイアモンドバック社」が存在する。立ち上がったばかりの様なのでロッドに関しては判らない。マークの「ダイヤ柄」だけは踏襲されているけどね(苦笑)...そんなことより本題は、いまncaが持っている「DB Glass」のご案内です。6'6"#3wt.2pc.と7'0"#3wt.3pc.をブランクにて在庫。Mid-Night Blueに塗装されたS22グラス・ブランクでロッドをお作りになりませんか?各2本で終わりですが...お問い合わせなどはメール ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ...
2015年8月29日土曜日
Glass
"Kameglass 703-3pc."は「オンリーワン」単品製作だなんて言っておきながら、6'9"#3wt.3pc.の自分用も作った...「怪我の功名」なんだけどね、作業中の「寸法間違い」ペグ分を考えないで切ってしまった訳。7フィートより3インチ短い(苦笑)その分、クリスプな感じかな...手馴れたので「ブラウン」のもついでに作っておいた(昨日のブログ画像右2本)こちらはグリップや巻糸を検討中・・
2015年8月28日金曜日
applause
applause喝采...昨夜、世界陸上200m決勝をTVで観た。コーナーを抜けたボルト選手はまるで別世界の走り!(喝采)...まだ暗いうちからKameglass 3pc.のペグ作り。ラックに立て見上げたら朝日が出てきた(笑)あ~まるでステージ、カーテン前に横一列に並び、喝采を受ける役者の様...(自画自賛・笑)
2015年8月27日木曜日
One
「ParaGlass7ft.3pc.かKameglass7ft.one-half、どちらにしようか迷っています...」お客様の電話を切ったあとで突然「閃いた!」以前から構想してはいたものの手を付けずにいた「Kameglass 7'0" 3pc.Rod」 こうなると仕事が早い。ほかの仕事をほっぽり出してブランクを作り、お客様にメール。折り返しで電話があり「それ、ワンオフでしょ?そうなると買わずにはいられないじゃないですか~ワッハッハ」...受注してからグリップ周りを作り、夜には巻き終わっていた(興が乗るとこうなる・苦笑)...Phillipson Colorに塗装されたブランクにブラック/オフホワイト/ブラックでの巻き方は古いPhillipson Swamp Foxをお手本に、グリップはシガー、小さめのリールシートで一層クラシックな感じに仕上げる。
2015年8月26日水曜日
ParaGlass
ParaGlassパラグラス、ご希望の「カタチ」Hunt風味で完成(笑)...昨日、伸び放題だった草を2時間かけて刈り、自分のパラグラスを持ち出して外で振ってみた。今季の釣りは"shor-t-glass"や"Glas-Pak4"の出番が多く、久々の感触。それぞれの特性とアクションを楽しめる。次回はコレを持って行こう(喜)
インターネットがここまで発達する前(18年前かな?)に作った販売用印刷媒体「North Country Angler」...ParaGlass Rodsはここから始まった...もう廃番のものも多く、カタログとしての機能は無いが小冊子は「売るほど」ある(苦笑)
2015年8月25日火曜日
Angler's Mail
「信州信濃のそばよりも、わたしゃイワナの釣りがいい」ってか(笑)信濃屋ことNSさんから「ひさびさに釣りに行けることとなり、A川支流のNの川でちょこっと釣りをして来ましたよ。初めての川はいいですね。サイズは大きくないですがキレイなイワナがボツボツ釣れてよかったです」とお便り...転勤族である彼、今は「信濃屋」を名乗っているけどその前は「杜の都・仙台」駐在。そのもっと前は何処?...転勤する先々に「渓流あり」(笑)
2015年8月24日月曜日
Diamondback
ダイアモンドバックと言えば「クロスバインディング」の柄を持ったグラファイトロッドを想像するけど、コチラはグラスロッド。日本の輸入元カタログでの弁「アクションはミディアムプログレッシブ(スロー)でブランクカラーはミッドナイト・ブルー。ブランクの素材はダイアモンドバック社オリジナルのS22ファイバーグラスを使用しています。特に近距離のアキュラシー性能を重点に置くことをコンセプトに開発されたグラスロッドです」...お客様のお好みでグリップ周りはオービス風巻き上げ、アップロック。紺色Mid-Night Blueのシャフトに#66紺で巻き、#9000ゴールドを品よく3巻き...息を止めて"Diamondback Glass"金色で記入(笑)
2015年8月23日日曜日
Glass
アハハ..."Glass Hunt"model 48-3...関東から来られたTNさん御一行「いや~小さいのいっぱい釣れました~投げ喰い状態。あれが皆育ち、大きくなったらパラダイスですねー」午後の移動前に立ち寄られロッドをご注文いただいた。私の使っているロッドで「試し振り」選ばれたのは"ParaGlass 703-3pc."・・「友達が使っていて、いい感じだったので・・」...仕様はHLLのHunt風味で(笑)
2015年8月22日土曜日
Peg
Peg...栓という和訳があるけど、この場合スピゴット・フェルールの「♂」...Glass to Glass、素材はグラスファイバー丸棒。5種類の太さから、2pc./3pc./4pc.とロッド長さとブランク内径に切削調整して使用する。ncaでの基本は見える部分で40mm長、接着部分も40mm長で、全長80mmを加工する...技術のnca(笑)
2015年8月21日金曜日
Glass to Glass
Glass to Glass ferrules...あ~なるほどね、と思ったのはスピゴット・フェルール上下の巻き方。気づきました?ギリギリまで糸を巻いていない。普通だと可能な限り、際まで補強のため糸を巻くけど、JETのロッドは微妙な寸法を残し「巻かない」・・写真を見ていてncaは「きっと、ペグが減り、痩せた時にここを切ることでギャップを再生させるんだ~」と推理(あくまで推測だから・笑)...通常のギャップ修理の場合だと糸を取り、ペグを調整してからまた巻き直すんだけど・・このJET方式は意外と合理的かも知れない・・いや勉強になりました(笑)
2015年8月20日木曜日
Jon E.Tarantino
あまり知られていないが...タランティーノが今のグラスファイバー・ロッドの基礎を築いたと言っても過言では無いだろう。1957年~1966年まで1世界キャスティングトーナメントのチャンピオンの座にあった彼は1950年後半にウインストンからケネディー・フィッシャー社に移籍したフライロッド・デザイナー、ダグ・メリック(Doug Merrick)の紹介でフィッシャー社のロッド設計に関与して、スピゴット・フェルールを開発した。それまで継なぎは金属フェルールに頼っていたグラスロッドの大きな進歩と言える...また彼は当時3Mのサイエンティフィック・アングラーズScientific Anglers社のフライライン開発にも寄与している。タランティーノの功績はロッド、ライン、はたまた3M「システムリール」本邦では「マーキス」として知られているフライリールにまで及ぶ。1964年以降、米国内でのハーディ社代理店も勤めた...1960年代のフライフィッシング界、時代の寵児は1970年のある朝、父親の所有する冷蔵倉庫内で強盗に射殺され、32歳の太く、短い生涯を終えている(資料はJames L.Hardy氏の談話・元英国ハーディ社製品輸入元・アングラーズリサーチ社社長、荒井 利治氏のウエブサイトから。氏は2005年他界。取り扱われたHardy社に関する貴重なお話を多く残されている)
ハーディ社のグラスロッドシリーズに「JET」と冠したモノがあったが、これは開発 にあたった「Jon E. Tarantino」 に敬意を表し名付けられたと聞く...
2015年8月19日水曜日
Norm Thompson
承前...リッツの事を調べていたら1966年の「ノームトンプソン」社社長ピーター・アルポートPeter AlportとCharles Ritzの写真を見つけた。この頃"Norm Thompson"はオレゴン州ポートランドにあり、厳選した釣具を扱う「大人の店」であった(時は流れ、現在はAbercrombie & FitchやEddy Bauerと同じく「衣料品」ブランドとしてその名は残してはいるが...)・・リッツとも親交があったようで、カタログには"Charles Ritz Fly Rod"が見開きで紹介されている。
古い"Norm Thompson Angler's Guide for fly fishermen"カタログを開くと 他に H.L.Leonard、Orvis、Hardy、Thomas(Four-sided)、R.L.Winston、Jon Tarantino、Phillipson...「ノームトンプソン」から釣竿製造各社に依頼したオリジナル・ロッドなどが掲載・販売されており「かなりの店」であったことが判る。
2015年8月18日火曜日
Ritz
このグリップを見ると通称リッツ・タイプだと直ぐに分かるね(笑)...Mr.Charles Ritzを今更、事細かに解説することも無いだろうけど...シャルル・リッツ(フランス語読み)は1891年(明治24年)「リッツ・ホテル」創始者の一族の長男として生まれた。1916年(26歳・大正5年)米国に渡りニューヨークのリッツホテルで働き、市民権を得て第一次世界大戦では米国陸軍の兵役に就いている。軍曹で退役した後、生まれて初めてフライフィッシングで「鱒」を釣ったのが、1921年のニューヨーク州ビーバーキル・リバーBeaver Killでとされている...このあたりの「昔話」を知りたい向きは"Fiberglass Fly Rods" by Victor R. Johnson & Victor R. Johnson Jr. 1996年刊に詳しい...このグリップ、さしたる意匠もないストレートテーパーで「カタチ」としては好き嫌いが分かれるところだが、握り易さの点で評価は高い。それにしても画像のリッツ先生、随分とグリップ下方をお持ちですね~これが往年のHSHL( High Speed High Line)キャスティング・スタイルなのかも知れない...1976年没
2015年8月17日月曜日
2015年8月16日日曜日
saddle
saddle 鞍...1979年のT&TカタログにCustom Optionsとして登場する「スペシャル・サドル・グリップ」...やもすると「野暮ったい」カタチになってしまうのだが、nca/ Saddle Gripはオリジナルより緩やかな流れで先端に向かう。グリップの親指(Thumb)の位置がはっきりしていて握り心地がよろしいかと...このレモン・ドロップ色のグラスロッド・ブランクは「Norie/Amberstar」マニアックなオーナーが持ち込み、全てお任せ仕様で製作...デッドストックの Featherweight社オールアルミ・リールシート(細)をお付けして...(笑)
2015年8月15日土曜日
Hedden ?
Hedden 8'6"#6 ...アハハの「ヘデン」ケーン...Heddonヘドンじゃないんだ。Heddon #50 Presidentのテーパーで作られた3ピース6番ロッド・ブランクを「お持ち込み製作」...拙ブログに素直に刺激・影響されグリップ、シート周りは「宇治日記」スタイル(苦笑)..."Bamboo Rod Restoration Handbook"(1995年刊) by Michael Sinclar にヘドンの項があり、スクリプトが載っているので斜めに書き入れるHeddon書体を「まねっこ」...なんでもやります、nca(笑)
2015年8月14日金曜日
telescopic
telescopic 振り出し竿...ncaの隠れたベストセラー。使用ラインレンジも広く、#3-4-5と状況により使い分けられ、山行やサブロッドとしての需要が多くある。7'9"、9'0"が3/4/5番で9'0" 5/6/7番というのもある。しまい込み寸法はいずれも約50センチ...和竿の技術が生きる国産フライロッド、・・作っていて思ったけど、遊動式ガイドやリールシートを付けず、穂先にリリアンを加工して「蛇口」にすれば「テンカラ」TENKARA ロッドにもなる...
2015年8月13日木曜日
thread color
同じタイガースレッドで巻く...とは言っても別の物に見える...バンブーはカラープリザーバー(color preserver)で色止め、グラスはエポキシ塗料を染みこませたモノ。下地の色が淡色か暗色かでも差は出るけど、元のスレッド色に近いのは「プリザーバー仕上げ」...乾いては塗り、乾いては塗りの繰り返し(笑)
2015年8月12日水曜日
Bull Eye
Bull Eye 牡牛の目...リールシートのエンドキャップ尻に飾りの同心円が手間をかけて入れられる場合がある。この名称が「ブル・アイ」なぜ?牡牛の目?調べたけど分からず・・「牛の目」に見えんこともないけど何となく付けられた通称だと思うことに(苦笑)Fish Eye「魚の目」(英名はCorn)じゃ塩梅悪いしね・・あ、A-Corn Capというのはここから来ているのか?...謎が謎呼ぶ・・(笑)
2015年8月11日火曜日
adhesive
adhesive接着剤...エポキシの5分硬化型接着剤。"RODDANCER"って楽しい名前だけどエポキシ系のバーニッシュや接着剤を扱っている、米国ノースカロライナ州にある会社名。この接着剤はジェル状でレジン(主剤)とハードナー(硬化剤)を1:1で混ぜると五分で硬化するタイプ...「コッチコチ」に固まる。お笑いコンビ「ザブングル」のカトウアユムがやるあのギャグ「ガッチガッチやで」が頭に浮かび、思わず口ずさんでしまう...「くやしいです!!」(大笑)
2015年8月10日月曜日
inscription
inscription題銘...2本のロッドを振り比べた結果、選ばれたのは7'6"#4 3pc.だった。nca で作る"Orvis Superfine Glass"に使う巻糸は通常「タイガースレッド」オリーブ系なのだがブラウン系タイガーに変更。リールシートも「ダウンロック・スクリュー」に...なかなか「シブイ」選択(笑)・・オービス・オリジナルの文字を「まねっこ」して書いてあった紙を持ち出し記入する...個人的には8フィート#5を4番ラインで使うのが好きなんだけどな~これは以前、Lamiglasの805-3pc.でやったら「別物」になった経験から必ず番手違いを使ってみる...じゃじゃ、意外や意外・・グラスロッドはラインレンジが広い(笑)...お試しあれ。
2015年8月9日日曜日
Glass Rod
"the Sons ParaGraph"グラファイト・ロッドを折ってしまい、修理に訪ねてこられたMさん。4年ぶりですかね~グラファイト派だけどグラスロッドにも興味があるみたいで、色々と物色...「ほかの釣具店でも見てきたんだけど、キタナイ作りの割に価格が高いし・・」とおっしゃる。で、最終的におメガネに叶ったのはncaが作る"Orvis Superfine Glass Rod 3pc." 7'6"#4か8'0"#5にするか迷いまくり(笑)・・じゃ、ライン通して振ってみる?...#4番ラインを使いたいということなので、どちらも4番をつける。あ~もう少しゆっくりと、あっ、まだ早い!ためて!とか30分間のグラスロッド「キャスティング教室」...果たして自分なりに「開眼」されたようで、コレをと選ばれオーダーされたのは・・・
2015年8月8日土曜日
DLSB
DLSB(Down-Locking Slide Band)...Bellinger社の昔のカタログ表示にはそう記されている。今でもわたし的には「DLSB」なんだけど(笑)"nca/ Special Dry Fly" 7'6"#3wt. 4pc. Rod に使うのはこのシートのシリーズの中でも「Payne-style "Cap & Ring" Down Locking Sliding Band Nickel Silver 」...そう「Cap & Ring」と表記される。C&Rのほうが一般的な言い方かも知れない...ncaがこのロッドに使うシートウッドはChet Croco(現Bellinger社オーナー)が「いい木あるよ...」と選んでくれたOregon Redwood...その昔、ポール・ニューマン監督・主演の映画「オレゴン大森林」(1971年・原題Sometimes a Great Notion)というのがあったこと思い出した~(笑)
2015年8月7日金曜日
504
504(ゴーマルヨンとお呼び下され)...5フィート4ピースのルアーロッド。スピンキャストは「S」ベイトキャストは「C」の文字がつく...東京・神田錦町(文字の綴りや発音した時の響きが好き)「山口屋釣漁具店」特注品は「504C」でグリップ着脱をするためバットフェルール仕様。グリップ分バットセクションが短い。このキャスティングロッドに使うガイドはFuji/TORZITE。5フィートのくせに8個もガイドを取り付け(トップ含む)飾り巻きはNCP白での「スパイラル・ラップ」(苦笑)
おまけに「ベイトキャスター・マーク」入り(スピンキャスターもあるのですよ・笑)
どちらも、5ft.4pc. 1~8g 2~8lb.lineの渓流用ルアーロッドです。
2015年8月6日木曜日
DLTB
DLTB(Down-Locking Threaded Barrel)...お気に入りで米国より直接取り寄せられたBellinger社「ニッケル・ダウンロック・スクリュー・リールシート」は細身の#660(太いのは#720)スペーサーはVarnished Redwood をお持ち込みで「製作」依頼あり。ブランクは"Kameglass"グリップのお好みはT&T Cane Rod "Henry's Fork"スタイルで先端は"Paradigm"の様にエッジを残して、など書かれた「指示書」が2007年のカタログコピーと共に送られてきた・・あれ?この写真どこかで見たと思い手持ちのカタログ探したら「1997年カタログ写真」を流用していた(笑)うわ~いい写真だから10年もポジフィルム保管していたんだ~と竿とは別なことに感心してしまった...あはは、T&T風味もncaの得意課題(笑)
2015年8月5日水曜日
Angler's Mail
むむっ@@仕事してる場合じゃないか?(苦笑)名古屋OYさんからのメール...『こんにちは。アルケミー「宇治日記」お願いしたOYです。先週末に間に合うよう作っていただいたアルケミー・宇治日記風ロッドで、尺アマゴが釣れました。写真の魚は33センチ。ほかにもイワナをまじえて、いいのが何匹か…。おかげさまで楽しい週末でした。アルケミーロッドは予想通りキャスティングがとてもスムーズですね。魚がかかったあとはグラスらしい粘りで、大きな魚が強い流れに入っても、じっと耐える感じ。やり取りを楽しみながら、不安なく取り込めました。グリップもあの形のおかげで安定感がありましたし、リールシートも全く緩みませんでした。いいロッドで、とても気に入ってます...』・・う~っ、でしょ(笑)
2015年8月4日火曜日
Cork
予め90mm長さに接着しておいた1-1/4"x1/2"(32mmx13mm。穴径6mm)のコルクリング...これを削って「リールシート」にする。R&R(リング・リング)もしくはP&R(ポケット・リング)はこうして作る。機械化出来ない細かい作業なので手仕事「経験と勘」に頼るしかない工程..削り粉だらけになりながらも、楽しい(笑)
2015年8月3日月曜日
Guide
2013年カタログでその存在は知っていたが、使うのは初めて...TORZITE(トルザイト)ガイド...「理想の円環形状(TO RUS)と強さと輝きを両有する鉱物のイメージをZITE。このふたつを合わせて...」(Fujiのカタログから)・・はぁ、色々と新しいガイド・コンセプトがありますね~「竿や」はついて行くのも大変(苦笑)
2015年8月2日日曜日
Country Side
あまりにも「暑い!」ので水遊び...とは言ってもベランダの下で犬の毛と土埃、蜘蛛の巣にまみれていた16フィートのカヌーを引きずり出して「水洗い」(苦笑)...息子たちが小学生の頃、早池峰ダム湖に持ち込み、漕ぎ出したな~ダム湖は船による釣りは禁止。残念!なのでただの「舟遊び」...山の斜面にカモシカを発見したり、非力な2馬力エンジン(漕ぎ手・笑)も湖面を一周する頃にはなかなか上手くなっていた・・今では皆さん、それぞれ「オイソガシ」で...
2015年8月1日土曜日
Bugg-Pak
"Bugg-Pak 5pc."...7ft.3inch.で#7/8番。高番手ラインのロッドにプリントする「大物ロゴ」が入ったBass Fishing、トップウォーター用フライロッド。群馬・前橋「カーティス・クリーク」向けに製作している...
昔のロッドに多用されていたバットワインドやOld Fujiのホワイトリング・セラミックガイド、オールアルミ・ダウンロック・シート等もいかにも「C.C.店主好み」で、グリップ形状も店主殿が考案して「図」を送ってきた...あなたも好きね(爆)
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