2021年7月26日月曜日

fussing

Paul H.YoungのParaboloc Rodにコルクの間隔をとったグリップが使われている。McFarland Spruce Creek 6'10™#2wt.にご希望で、このスタイルでフィッシュテール・グリップを...ヤング社はこのグリップ形状を何と呼んでいたかは不明。「間隔」intervalsや「骸骨」skeletonはたまた「換気」Ventilatedと後につけられたと思われる名称が行き交う。どういう効果があるか考えるに「グリップ内まで曲がる感覚を楽しめる」「滑りにくい」などが浮かぶだけ。単純に見えるけど、形作るのに割と手間が掛かるグリップ(苦笑)...1956年版P.H.Young社のカタログ「More Fishing/Less Fussing」(もっと釣りを/少ない煩わしさで)を調べても、名称が出てこないグリップ・スタイルである...

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