外壁に立て掛けた棒を登り、セミCicadaが羽化していた(笑)背中のWとxの紋から判断すると、このセミはエゾゼミ。まだ体液が緑色だ。少年の頃の夏、東京の実家にあった太いタイサンボク(泰山木)の幹にセミの抜け殻が沢山あり集めたっけ。当時、東京の自然はまだ豊かであったが、前回の「東京オリンピック」1964年(昭和39年)に向けた工事で都市の様が変貌した...岩手・亀ヶ森で日中、ジィージィー鳴いているのがエゾゼミで、よく聴くと鈴を連振しているようにも聞こえる。朝夕はヒグラシも参加して、大合唱が始まる。夏だな〜(笑)
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