2020年6月18日木曜日

Varnish

作業風景の写真の下に「レオナルド・ロッドはすべてのpore細孔を1回ではなく4回のコートでseal密閉します。操作はほこりのない部屋で行い、約90℉に保たれているため乾燥が速く、均一です」と書いてある。欧米で使われる華氏温度から、日本人が馴染みの摂氏温度への数式は(90°F - 32) × 5 ÷ 9 = 32.222°C、いやいや、随分と暑いところでの作業だったんだな(苦笑)NCAが作業する室内は23℃、湿度60%で快適。糸の色を残したい場合はカラー・プリザーバー塗装だけで最低5回。そしてXXを塗って処理後、仕上げはSpar Varnish...昔のロッドは糸色を生かした仕上げのモノが多く、洒落ている。これもその手法で進める...

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