2018年8月9日木曜日

Blunt Gigar

メールに添付されてきたグリップ周りと巻き方の「図解」をみて、ん?このカタチ見たことあるぞとThomas & Thomas社の古いカタログを持ち出した。ありました!まだタイプライターで文章が打たれた、手作り感満載の1975年版T&Tカタログに記載されている「Blunt(鈍い) Cigar」グリップ。リールシートのウッドと面一(つらいち)に加工されたモノで1976年以降はもう少し洗練されたカタチになるが、その原型と思われる個性的なブラント・シガー・グリップ。早速、イメージに沿ってコルクを削り、シートウッドを用意する。巻き方はメインに#066 Navy、 NCP #326 Scarletを挟み、外側にまたネービー。ベースはMcFarland イエローグラス...ちょいと洒落た色使いですね...(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿