2017年5月31日水曜日

NCAFLY

巻いてから行くか?帰ってから巻くか?悩むほどのことではないのだが(笑)...フライボックスに収納されている毛鉤より、新しく巻いたモノの方が釣れる気がするのは何故だろうね~?釣り場に持ち込む道具は極力「シンプル」にしたいんだけど、ボックスがまた増えた(苦笑)

2017年5月30日火曜日

Countryside

網戸にモンカゲロウのスピナーが止まっていた。25mmくらいの大型カゲロウでクリーム色の亜成虫(ダン)が「ぽぽぽぽ」と不器用に飛んでいるのを見ることができる。「釣りに来ないの?」と呼ばれている感じがするが裏山の「開拓」中なので行かない!
5年くらい放ったらかしにしておいたら、木が生い茂り見通しが悪いので伐採をすることにした。腰に鉈と鋸をつけ、刈払い機、チェーンソウを携えて林を切り開く。あ~まだまだ先があるなぁ~(苦笑)

2017年5月29日月曜日

Workbench

シート部のブランク外径は9mm、ウッドの穴内径は11mm。この2mmのギャップは「タコ糸」cotton yarnを巻いて補填する。ギャップの大きいものはコルクを削り作ったりするが、差の小さいものは綿糸またはナイロンスレッドが扱い易い。「タコ糸」は三本縒りなのでバラして太さを調整して使用。これも経験から生み出された「技術」(笑)

2017年5月28日日曜日

dance flies

川辺のクモの巣に絡め取られた「オドリバエ」dance fliesを発見(実物を撮ろうと思ったらピントが合わなかった・苦笑)10匹くらいが粘度の高い糸に捕まり難儀していた。は、は~ワタシが見た「種」の印象は全体が黒で、尻と頭が大きく、脚長、胴体は細い。なんだかとても羽蟻に似ている。フライサイズは#14番か?...帰宅後、ウィキペディアで調べてみたら「アブ」の仲間で多種多色。早速、オールブラック版を作ってみた。雨が上がったら試しにいかなくちゃ(笑)

2017年5月27日土曜日

Flyfish

気温17℃、曇り、無風。天気予報で土曜日は「雨」と言っていたので、これはもう行くっきゃない(笑)...2週間、ここに訪れていない。川岸の胡桃の木も葉をつけ、草も伸びるものだ。水量は少なめ...
川に降りてすぐ、イワナに毛鉤を持って行かれた。ま、出るかな?と堰堤の上から半信半疑で投げたワタシが悪いのだが(逃がした魚はデカイ・苦笑)その後は気を引き締め「集中」することに。ヤマメも餌を捕食して栄養状態「良好」の様子。これからもっと大きくなぁ~れ...
車に戻る間に、今や懐かしくそして珍しい「ポン」屋さんに出くわす(笑)奥州市衣川から来ているとのこと。商売になるの?「回覧で12時に来ると宣伝してあるからね~」と言う。米を持ち込み、熱と圧力を掛け膨張させ大音響と共に放出して飴蜜をまぶす「ポン菓子」一回700円だそうだ...昼のチャイムが集落に鳴り渡るが、お客の気配はない(苦笑)
途中、ミツバが自生している所を覗き摘む。二週間前は大変美味しく頂きましたが、晩にお吸い物にしたらちょっと苦い。育ちすぎだな...
天気予報はみごと的中して、昨夜から「雨」...川もリセットされるから、天候回復まちでまた行きますか~(笑)

2017年5月26日金曜日

firewood

firewood 薪...薪屋のおにいちゃんに電話をしたら「え~遅いよ~!」と言われてしまった(苦笑)楢の伐採は4月と11月とのことだ。玉切りにした楢材を何とか2リューベ(2立方メートル)+α用意してくれた。ひと冬(11月~3月)に4リューベは燃やすので、残りはどこかで調達しなくてはならない...乾燥のやり方は「割ってから雨ざらしにすると、乾燥が早い...」とのことで今年はやってみよう。「神奈川からダンプ運転して買いに来たひとがいたよ~」の話に驚く。いま岩手に来れば田舎暮らし特別体験コース、楽しい「釣り+薪割り」デキマス(笑)

2017年5月25日木曜日

Whistle

Whistle 呼子、警笛...昨晩からの雨で釣りに行く気が萎んだ(苦笑)雨の日は毛鉤でも巻けば良いのだが、その気にもならない。家の周りが草叢になってきたので昨日は「刈払い機」を持ち出してサッパリさせた。ついでに床屋でこちらの頭も刈払い(笑)...草を刈りながらも床屋の椅子に座っていても白日夢の様に、ある渓のある場所の光景が頭から離れなかった。むむ、これは「呼ばれた」か?と思い、釣り支度をしていたらポッリポツリと雨が降り始めた...

2017年5月24日水曜日

ready to Wrap

スレッド収納してある引き出しを開けるたびに「整理整頓」の文字が浮かんでは消える(苦笑)...グリップとセパレートされるバットフェルール付きのスピニングロッドの製作。飾り巻きは「ゴールド!」と早くも決まっていたがメインスレッドのカラーが決まらず保留していた。一般的にはメイン糸は「ブラック」を選ぶんだけど...お客様のお好みは...
Gudebrod #245 Royal Blueに#9004 Old Goldの取り合わせ。ガイドフット部で発色する「透ける青」...これもいいかも(笑)

2017年5月23日火曜日

angler's mail

「21日(日)の朝7時少し前に釣れた3本目のサクラマス54センチ!新しい竿に2発目です。NCAのサーモン魂が大量注入されている様子で感謝です...ヘッドはフローティング11メートル、36グラムでスペイの#8~#9位でしょうか。ボディはリオで8メートル、ティップは3Mで3メートルの組み合わせで試していたら、釣れてしまいました。 リーダーは全長19フィート弱の長いシステムです。前日の日中にアタリがあった場所でヒットしました」...むぅ~ん...アタリまくりですな~(笑)

2017年5月22日月曜日

Serial

Serial number 通し番号...修理が完了した"ParaGlass"rodの番号は#65XXだったので、二年前に製作したと判明する。この頃まで「イングリッシュ・タイプ」(HLL型とも)のシートはまだまだ在庫していたが、製造元の廃業と言うこともあり「連続」出来なくなった。一体式の「スクリュー付きカラー」はスレッド(ネジ部分)にくい込み、リールが外れない時があると嫌う方もいるが「カタチ」として美しいと思う。(食い込んだ場合は慌てずに、CRC-556を一滴落とせば回ります)

2017年5月21日日曜日

Repair

「パラグラスのティップを壊してしまい...修理可能か?」とメールが。the Sons ParaGlassシリーズには2ピースと3ピースがあるのでメールのやり取りをして聞くと、3ピースとのこと。どんな状態の折れ方かと送られてきた荷物を開梱。折れたのは1-3/4インチ(約46ミリ)なので、新しく作るティップと旧ティップも直して「2ティップ」とすることに決めた。破損した方は1番目のスネークガイド位置を少しずらして使用可能にした。スレッドはGudebrod #221 Orange。7フィートロッドと6フィート8インチくらいのロッドを楽しめる(笑)シーズン中ということもあり、早めに対応し今季もご愛用いただこう...

2017年5月20日土曜日

angler's mail

 「ヒゲナガカワトビケラのハッチがあり、対岸でそれにライズが...フライはまたダンケルドです。今日はフローティングのスペイ用のヘッド12メートル580グレインで、リーダーシステムは19フィート弱。ティペットは0Xでした。やったー! ニューロッドと一緒の証拠写真、暗くなる直前で焦ってしまい、写りが良くありませんが悪しからずです...」とメールが...月曜日にロッドを取りに来て、金曜日に「釣る」...確か先週も釣った筈。ん~やるなぁ~Mさん(笑)

2017年5月19日金曜日

Bamboo

ウィリアム・シェークスピア(William shakespeare)劇の台詞風に言えば「お~バンブー、バンブー!あなたはどうしてバンブーなの?」(元のセリフはOh Romeo,Romeo! Why are you Romeo?)...よく聞かれることのひとつに「バンブーロッドっていいんですか?」がある。いつも答えに窮するが「味」でしょうかと言っている。魚を釣るだけならカーボンが飛ばし易く、フライフィッシング入門者から上級者まで一般的で多用される。「マニアックな」という形容詞が付けられ語られる(苦笑)グラスとバンブーロッドはタイミングの習得が必要で、難しく考えられがちだが、たかが釣竿。「ちょっとしたこと」そこを抜け出せば「楽しさは倍増」する。「to be or not to be. that is the question」ハムレットHamletの心境ですな...(爆笑)

2017年5月18日木曜日

Glass

夜になると水が張られ苗が植えられた田んぼで「ビッキ」(蛙の岩手言葉)が鳴き、裏山ではフクロウがホッホッ、ホーと鳴く。新緑はひと雨ごとに密度を増し、草(grass)もニョキニョキ伸びる。その頭を越すのに有利な長めのロッド"Glas-Pak 4" 8ft.#4/5 4pc.(glass)を持ち出すことに(笑)...先週末、釣りに来た連中の話では「フライはパラシュートで...」とのことだが、そろそろカディスの乱舞が見られるか?

2017年5月17日水曜日

Carbon

Carbon 炭素...カーボンロッドと言うよりグラファイトGraphiteロッドと呼ぶほうが好きかも(笑)...nca/ Graphite Rod "Classic" 3pc.もう一手間で完成。フェルールはスピゴット、ガイド部は黒に白の飾り巻き。グリップはお客様のご希望で「パンプキン」型...この「クラシック3pc.シリーズ」は7'9"/ 8'3"/ 8'6"/ 9'0"の4種類でご用意。カーボンの特性(反発力)を生かした、ちょっと長めのロッドをお楽しみ下さい。

2017年5月16日火曜日

Two Handed

「修理出来ました?...先週の土曜日にまた釣りましたぜ57センチ~」と電話があり、修理の完了したロッドを引取りに来た折り画像を見せて貰った。いや立派な東北「サクラマス」...話をしながら現在の仕掛けを聞き出す。私には「地球外言語」を聞いているようでメモを取るのが精一杯(苦笑)...「NCA製作の14ft.3pc.#8/9ロッドで、スカジット・コンパクト570グレインラインにクリアインターTip 12ft.160グレイン。リーダーは16フィートにティペット0Xで、使った毛鉤は水位が下がったのでローウォーター・サーモンフックに巻いたダンケルド...」だってさ。引取りに来たロッドもNCAで作った14フィート4ピースのTwo Handed ...サクラマス遡上のシーズン中は「桜鱒命」のM君である(笑)

2017年5月15日月曜日

angler's mail

「例年になく遅い解禁。6.5ftの短竿、慣れるとキャストもメンディングも問題なし。14ftのリーダーとフローティングニンフ#18で竿卸しできました。 短い分、魚の引きが手元にダイレクトに伝わり愉しかった~」と信州のアマゴ圏での釣り。信濃屋さん、昨年は「諏訪大社・御柱祭」で忙しく、今年はほかの事でおいそが氏だ~(笑)新調した6フィート半3ピース、グラスロッド楽しいでしょ?

2017年5月13日土曜日

Grip

Pumpkinパンプキン型の別名はTorpedo魚雷型とも言うが、フライフィッシャーにはパンプキン(カボチャ)のほうが通りが良い...このカタチでとご注文を頂くと、頭の中にポケット&リング金具と長さ、太さ、先端の丸みが浮かぶ程作った。愛好者の多いグリップのひとつだ。同時にして製作している「150mm先丸シガー」と並べてみたら、ありゃ?こちらのほうも「魚雷型」じゃない?...(笑)

2017年5月12日金曜日

Basket

Basket カゴ...細く割かれた竹の表皮を「網代あみ」にして籐で口周りの補強をしてあるシンプルな「籠」サイズは478mmX270mmX270mm。取っ手は8mmの麻縄で、外側がビニールホースでカバーされ手が痛くならないように工夫されている。東京・築地、魚河岸の威勢のいい阿兄達の御用達「市場カゴ」ザクッとなんでも入れられる「竹かご」...車載の道具入れにうってつけ。釣道具などを放り込んでおく。高さ270mmで安定していて、カーブの連続する峠道でも車中で転がらない...東南アジア方面(タイやベトナム?)の手仕事モノが多く、ええ~っ!こんな価格でいいの?と思うほど「お安い」日用品...

2017年5月11日木曜日

Flyfish

今シーズン、テンカラ釣りからフライフィシングに「転向」したNT君(格好が若いね!?・笑)は彼のオヤジさんと何度か釣りに出かけ、FFに挑戦するもノーフィッシュ。合わせが上手くいかなかった様だ。「是非、今度連れて行ってください...」ということなので「FF最初の一匹」を釣らせてあげようと川へ。毛鉤も自分で巻き(テンカラ毛鉤を巻いていたからとても上手)日程も平日に調整して臨んだ。天気予報は夜半から久々の雨ということだったが、早くも暗雲からポッリポッリと...
釣るの見せてくださいの言葉で「ほれっ!」とヤマメ。その後は先行してもらい、ほら右、やれ左、あの巻き返しと指示を出しながら釣り上がる。彼の釣りはかなり「粘っこい」ので先に上がり待っていた。遠目に見ると弧を描くNCAロッド、ランディングネットまで出している。お~ヤッタァ~釣ったかぁ!と駆け寄れば、なな、なんと24~5センチのヤマメをヒットしていたー(写真撮るの忘れた・苦笑)
FF最初の一匹がいいヤマメじゃ、フライフィッシングやめられないね~このプールでもイワナやヤマメを...あとは「修行」あるのみ(笑)

2017年5月10日水曜日

Tapered Leader

フライフィッシングに必要不可欠の「テーパード・リーダー」...初心者の頃は本に書いてあった通り、7-1/2'リーダーで釣りをした。紆余曲折があって、今は9フィートに60センチ位のティペットを足しての使用だから11フィート。9フィートのままの場合も。午前一本、午後一本は使うので一日二本、三日で六本...(笑)いずれにしても消耗品なのでNCAパッケージは3本入り...各社いろいろな考えのもとテーパーデザインをしているけど「糸と鉤」は強くなった~と感慨深い。大昔のテーパーリーダーは「手削りかい!」と思うほど表面がザラザラ。現在、コンピューター制御で製造されるツルツルとは隔世の感がありますな(笑)

2017年5月9日火曜日

Countryside

雨と風の強さでサクラの花びらが舞っていた。やや、咲いたばかりの山桜もかと思いきやしっかりと咲き誇っていたので安心。エドヒガンザクラやソメイヨシノと異なり、葉と共に開花「山桜」は今が見頃。朴の木も芽吹き新葉になるのももう少し。山は芽吹きでモコモコしてきた...
連休中、釣り人の多さでプレッシャーの高まる川に翻弄され、釣りあぐねた八戸の先生から「どこかいいとこないですかね~?」とSOS電話があった。今の時期は農家は田おこし、田圃に水を入れて攪拌する代掻きが始まり、流出する泥水で川が濁る。ん~難しいな~(連休中は川に行かないのが一番なんだ・笑)ココでしょ!とご教授した場所で濁りの入らない時間に何匹かと戯れ、人命を預かる医師である彼は、そのストレスから(少しだけ)解放される「釣り人の時間」を持てた様だ...

2017年5月8日月曜日

antennae

antennae 触覚...カディスのアンテナ(触覚)は前に伸びているのを見る。その手の毛鉤も作ったが、これはイケナイ。ティペットを付けるのに邪魔くさい(苦笑)Rene' Harrop先生のCDCカディスのアンテナが後ろに伸びているのを真似して作ったら「それらしく」なったので量産...
ウッドダックの羽根(woodduck frank) を解体して一本(barb)づつ取り付ける。下からの眺めもそれらしく、ヤマメ、イワナを「誘惑」しそうな気がする...(笑)

2017年5月7日日曜日

FlyLines

Royal Wulff Productsのフライライン。左からBamboo Spec(BB)、Long Belly(LB)、Triangle Taper(TT)...バンブーラインはツートンカラーでベリー部ストローカラー、ランニング部はアイボリー。ロングベリーラインは「スパーン!」とキャストが決まる。トライアングルテーパーは「ご存じ!」昔からある投げやすい「WF」(weight forward)ライン。NCAでもお買い求めいただけます。昨今、複雑になったフライラインの表示でどれを選べば良いか分からなかったり、キャスティングやフライプレゼンテーションの「迷宮」に踏み込んでしまった「あなた」にお薦めいたします。ご用命は...ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ(笑)

2017年5月6日土曜日

11AM

eleven AM (笑)「最高でした。11:30ごろ突然(カゲロウかな?)ハッチが始まりライズが始まり、イワナばかり5匹ほど釣りました。ネットを忘れ、写真を撮れなかったけど久しぶりにいい釣りしました。」とドラゴンさんからメールが来た。7~8年ぶりにNCA来訪。その間、♪人生色々で...足を悪くしたそうだ。「何気なく、川でコケるんですよねー」という彼に「平たいところ」好きなワタシとしては地図を示して「その場所」をご紹介...今の季節、天気が良ければ11:00AM頃がハッチ&ライズ時間の目安。流下する水生昆虫を飽食して腹パンパン...(画像は同じ流れのイワナ)その後、報告メールが来て、どうやら翌日も同じ場所に行ったらしく「昨日はイワナ祭り、今日はヤマメ祭り」だったそうな...

2017年5月5日金曜日

bamboo (for sale)

「ラック・ロッド」今回はバンブーの放出...何れも「未使用・展示品」です。本体価格¥48,000(布袋付き・税別)で販売いたします。お問合せ/お申し込みは ncaflyfish@Gmail.com までお願いいたします。

2017年5月4日木曜日

Caddis (2)

CDC(cul de canard)をウイングに使うCaddis (トビケラ)毛鉤を考察中。ボディ材はFLY-RITE Poly #16 Chartreuseがいいかな?ボディハックルはグリズリーで下側をV字にカットして安定させる。これにウッドダック・フランクの羽根を被せたらHenryville Special だな(苦笑)
「トビケラの一生」...An Orvis Stream Guide「Trout Stream Insects」Dick Pobst...いやぁ~ 勉強になりました(笑)

2017年5月3日水曜日

Caddis

 国内で一番個体の多い水生昆虫は「トビケラ」caddisらしい...種類も豊富で分類したらきりがないが、毛鉤は印象だからザクッとカディス・フライ(笑)羽化したアダルトが川岸の柳の木、橋脚に群れているのを見ることが出来る。過去ブログ(2016年5月24日)の記事で「スーパーハッチ」に遭遇したことに触れていた。カディス毛鉤を投げれば釣れた、あの日、あの時、あの感動をもう一度...という事で今年はCDCをウイングにつけてみる。活躍中の「三種の薬剤」フロータントと共に...

2017年5月2日火曜日

Flyfish (3)

橋の上から「観戦」...このプール、そこら中にライズリングが...釣り上がり組は丁度ハッチの時間にここへ辿り着いた。後で聞くと流下していたのは#16 Adams Grayとか ...みごと数匹ヒット!
KWMT Netで掬うと、イワナのサイズが本来の大きさの20%OFFになるとか(笑)...白い斑点が東北アメマス系の出自を表している。
嗚呼、汽車は出てゆく煙は残る(笑)...楽しい3日間はこれにて終了。

2017年5月1日月曜日

Flyfish (2)

意外と釣り人の少ない「連休中の釣り」まだ「新緑」は少ないが、気温の上昇を待てば釣りになる。水が冷たく、清冽なながれを釣り上がる。
飛んでいるときは目立たないカワゲラstoneflyも体にまとわりつく程ハッチしていて、こんなイワナや、こんなヤマメが遊んでくれる...
川辺にはスイセンが群生し、胡桃の木は蕾を膨らせ、遠望の山腹には山桜がみえる。これからダンダンと...楽しい季節の到来。