2013年5月15日水曜日
Classic
Thomas & Thomas "Classic" 7'0" #4 とTom Maxwellの特徴あるカッチリとした字でシャフトに書かれている。製造されたのは昭和52年(36年前)当時、T&T独特のグリップスタイルは「コンフォータブル・シガー・シェイプ」と呼ばれ、ナチュラル・ケーンのIndividualistシリーズやthe Sans Pareil Rod、ファイバーグラスのKaneglas、新素材として出始めたGraphite Rodにも採用されていた。「クラシック」シリーズはImpregnation(樹脂含浸)されたモノで比較的安価だった。1977年のT&Tカタログを見ると当時のExtra Tip付きでUSD.295.00。沖縄返還が1972年、それまで米ドルは固定相場の360円。その5年後は1ドル295円~240円で移推した為替相場(今は、こんなことまで調べられちゃう!)だった。いまこの価格だったらね~
nca/Kameglassのグリップスタイルはこの「Comfortable Cigar Shape」の膨らみを少し細身にしたもの・・この「コロリ感」意外と握りやすいのである。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿