2012年10月30日火曜日
Country Side
今朝は3℃で日中も15℃の予報。朝一番でFFストーブのスイッチを入れる。薪ストーブはまだまだ・・周りの紅葉も進んだ。TVの「紅葉情報」で早池峰山はもう終期と言っていた。
北海道・旭川のTHさんが10月中旬に釣った「虹鱒」の画像を送ってくれた。インスタネットの長さが60センチ近いからこの鱒の大きさが判るね・・さすが北海道だな~もう寒いんだろうけど・・
2012年10月28日日曜日
Country Side
屋号「ヤマグチ」の刈り取られ乾燥されていた稲藁の取り入れ。裁断されて飼育している「ベこ」(牛)の餌に・・ここで生産される生牛乳は濃い~バター分もなにも成分無調整、なにせ産直だからね。ペットボトルに2リッターいれて貰い¥150。ただし煮沸することは必要。
「袖小森カマド」の安郎さんが「置かせてくれ~」と持ってきた椎茸の菌種をうちこんである楢のホダギ。陽当たりや風の通り、湿気などで置く場所を選定する。木組みもプロの技だ・・出来たら取って食って良いとのこと。来年4月には収穫できる?以前、やったナメコもよかったんだけどな・・
2012年10月27日土曜日
Stripping Guides
ロッドにより使い分けている(その時の気分という説もある)「ストリッピング・ガイド」・・左からHopkins & Holloway SIC / Mildrum ME / Mildrum SRME / SRMG / SRMC・・在庫のある限りこの「カタチ」で。カーボロイしかイヤだ!という方もいらっしゃいますが・・
2012年10月26日金曜日
Cast
nca/Kameglassでキャスティング・・プロトタイプで試投を繰り返し長さとライン番手を決めた様に完成品仕様でも先ずは指定番手#3番ラインを・・軽く押し出すような感覚はグラスロッドならでは・・グラスロッドの特性としてラインレンジが広いのでDT4Fに変えてみる。3番よりもシャフトにグッとロードが掛かった感じだけど、粘り、難なくキャスト。近距離やニンフ、大型フライに良いかもしれない。K-Glassとはまったく異なる発想から生まれたFiberglass Rodsシリーズ7034/7634 One-Half 2pc. ここに完成・・
2012年10月25日木曜日
Fall
裏山のハンの木も色づいた・・今朝の気温2℃。昨夜8時ころ出かけたときに気温はすでに3℃だったもんな・・昨日、仙台のNSさん来訪。長野県に転勤とのこと・・もうワンシーズン、岩手で釣りたかったぁと・・信州人が学校で必修の歌を思い出した。お袋が上田出身なのでよく歌っていた「信濃の国」・・♪信濃の国は十州に境連なる国にして、聳ゆる山は いや高く 流るる川は いや遠し 松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平らは肥沃の地 海こそ無けれ 物さわに 万ず足らわぬことぞ無き♪・・釣り場は沢山ありますよ。二番の歌詞にも「北に犀川 千曲川 南に木曽川 天竜川・・」とあるくらいだから。岩手が遠くなったけど、また釣りに来てください・・
2012年10月24日水曜日
Woodcutter
ここのところ寒い・・朝の気温6℃、日中も気温は上がらない。北からの風がゾクッとさせる。昨日、冷たい雨の中でも大型機械で木を切る音が・・赤松の森もだいぶスカスカしてきた。
この先端で木を挟み、グワッと枝と皮を剥ぎ定尺にカットする凄い機械。それでも伐採完了までは一週間以上掛かりそうだな・・
2012年10月23日火曜日
Workbench
所謂、巻き上げでグリップ先端処理・・上の3本はORVIS Rods、35年前の竿だけどね・・下2本はKameglass・・まだアマチュア・ロッドビルディングが盛んだったころ、ある有名Shopの説明で「巻き上げはコルクとのギャップの無くすため、エポキシ接着剤で段差を無くします。その際、接着剤は多めに盛り上げて硬化の後カッターで削り落とし・・」え~うそだぁ!Orvisを巻きなおしたときに現れたのは「ダブルラップ」で段差を回避したやり方・・コルクを極限までまで削ればこの必要もなし。ncaの巻き上げは「削り」が命・・適度のテンションならば糸がコルクに食い込むこともなく「サラッ」と巻き上がる・・
2012年10月21日日曜日
Cut down
キンちゃんと山仕事を見学に・・大型機械2台でここまで進む。一台は木を掴み切り出し、皮むき、枝払いを一気にしてしまう働き者・・もう一台は切り出した木材を山から運ぶ力持ち。運搬トラックに載せる長さに切り出すのかと思っていたら長いまま集積されていてビックリ(あとで切るんだろうけど)伐採の進捗は全体の1/6といったところか・・
帰り道、畑の脇に捨てられたピーマンの赤が目立つ・・秋じまい。
2012年10月20日土曜日
Distinctive
Fiberglass Rodの楽しさはスロー感覚にあると思う・・グラファイトが先調子でピンピンになってゆく傾向の時代に「えっ?スローアクション?」とお考えだろうが、どっこい、ゆったりと釣りをしたいグラスロッド・フアンは増えているのですよ。K-Glassでは採用しなかったKameglassのワン&ハーフ...バットセクションがティップより少し短い・・ジョイントが曲りの真ん中にこない設計なので、よりグラスの特徴であるしなやかさが具現される。魚を掛けたときのティップのくい込む感じ、グリップまで伝わる魚の躍動・・一度つかうと、あなたもきっと「グラスロッド・ファン」になりますよ・・
2012年10月19日金曜日
Country Side
昨日からウチの隣「地の神」の山に伐採が入りチェーンソーの音が山に響いている。立木の殆どが赤松でマツ喰い虫被害が出ないうちに材木出しをするそうだ。大型の伐採機械も登場して本格的に稼働する前の刈り払い・・
野次馬としては愛車イーハトーヴで山道を辿り、現場へ・・ここまで登ると岩手山が遠望できる。せっかくバイクを出したので「亀ヶ森探訪」・・途中、元郵便局長の「岡田カマド」ご夫妻がなにやら収穫中。持ってって~と渡されたのはこの薩摩芋、品種は「寿」というそうな・・めでたい。
2012年10月18日木曜日
Announcement
nca/Kameglass登場・・7'0"#3/ 7'6"#3... One-Half 2pc.・・色々なカラーリングのグラスロッドが登場しているけどncaが選んだのはPhillipson Color。T&T Kaneglassがお手本の「オトナのロッド」に仕上がりました。お申込み、お問い合わせなど ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ・・
2012年10月15日月曜日
Mushroom
「ハタケシメジ」・・この間から目をつけていた場所、裏山の登り口に今年も半月遅れで現れた。見つけたときは小さくて、隣のジイちゃんに「おがらせてから採れ・・」(育てて)といわれてから3日目に収穫。キノコはあっという間に成長してしまい、放っておくと巨大ナメクジに食べられてしまうのがオチ「適時収穫」を心がける。お汁の具も良いのだけど、バターで軽く炒め醤油で味をつけ炊き立ての新米の上に・・「きのこ丼」がうまい!
2012年10月14日日曜日
Workbench
同時進行中のFlyRods...早くKameglassを完成させたいのだけど、ご注文を頂いている他のロッドの納期を考えるとそうも行かず・・
コルクグリップ先端を糸で「巻き上げる」・・ブランクにグリップを接着して段差の無いようギリギリまで削り込む。ブランク側からコルクを潰さない程度のテンションを糸に掛け巻き上げる。この巻き幅がロッドデザインの美しさを決定してしまうので「注意」が必要。長いと下品、短くてもいまいち・・・
2012年10月13日土曜日
No plan B
「ノープランB」・・ほかのカタチはない。nca/ Kameglass・・当然このデザインでしょう。ロッドの長さは7'0"と 7'6"いずれも2ピース。ラインは♯3番・・One-Halfという変則的2ピース・・昔、英国のワーロップ Brookというバンブーロッドにも有りましたな・・Butt部を剛めにしてTip部の繊細さを引き出す一つの方法。テストの結果、Kameglassではこれを採用してみた。
2012年10月12日金曜日
nca/ Kameglass
ブランク塗装完了・・調色して作った、この色「インディアン・レッド」という(差別的表現だな)混ぜた色はオレンジベースで茶、黒、黄色・・Phillipson カラーと同色に辿り着いた。コレで「Kameglass」限定版をつくるつもり・・米国グラスロッド・マニア本「Fiberglass Fly Rods」Victor R. Johnson & Johnson Jr.著によると1970年代初頭、T&T Kaneglassの年間製作本数は50本、4年間で約200本が販売されたとある。これじゃいくら中古市場を探しても出てこない訳だ・・そこで近日登場nca/Kameglass・・乞うご期待!
2012年10月11日木曜日
Thresh
「はせ掛け」され乾燥された自家米、隣の「袖小森カマド」のだけどね・・我が家の前の田圃で収穫された稲。台風18号通過前に刈り取られ、昨日やっと脱穀・・
山の田圃なので大型コンバインが入らず旧型「脱穀機」で行う。写真を撮っていたら隣のバァちゃんが
「今時、こんな作業どこの国の収穫風景かと思われるじゃ・・」いやいや楽しい・・
一袋、約30㎏の籾。稲わらは細かく裁断されて「ヤマグチ」の乳牛と短角牛の飼料となり「無駄」が無い・・
2012年10月10日水曜日
Replacement
S社のBait Casting Rod・・人気らしいのだけどバットフェルールが汎用性の高いChampion Gripに入らない独特のサイズ。そこで「チャンピオン型バットフェルール」に変えるべく作業を・・万力(Vise)に金属部分を挟み、平ヤスリでアルミ製のフェルールを削る。対向面をブランクに干渉しないように平らにする息の抜けない作業・・アルミ粉だらけ。一本だけなぜか引っ張ったら抜けちゃいましたけど?これ接着不良だね・・
2012年10月9日火曜日
nca / Telescopic Rod
隠れた名竿・・テレスコピック・ロッド。遊動式のパイプをグラスの棒に仮留めして、ガイドを取り付ける。ブランクシャフトの「タブ」に合わせ、リーマーでパイプ内径を削りだす・・意外と手間のかかるコツコツ仕事なんだけど・・出荷まで5日間ほど。7'10" #3-4-5/ 9'0" #3-4-5/ 9'0" #5-6-7の三種類。仕舞い込み寸法510mmの「振出式フライロッド」製作中・・・
2012年10月8日月曜日
Scoreboard
結論は一目瞭然・・5回コールドで「花巻東」に惨敗。4ボールでためた走者を一掃するホームランやら、2アウトから続々と得点されたり・・こちらに「得点の好機」が無かったわけではなく、1アウト満塁から、バッター3振で2アウト。1塁走者の訳の分からない?飛び出しでアウト、三者残塁など・・すべて潰されたけど、とうちゃん的には見どころの沢山あった試合だったね・・
捕手パスボールの間に2塁へ・・
シングルヒット・・・・花巻市長杯・優勝は「花巻東高校」ん~県代表になれなかった秋季大会以来チームを鍛え直してますな。
2012年10月7日日曜日
Doubleheader
ブルーシート上に「整然」と並べられたバッグとトレーニングシューズ・・高校野球・花巻市長杯・・6日は次男の中学野球部と小学スポ少6年生の交流試合も・・午前中は中学校へ、昼過ぎには25㎞はなれた花巻球場近くの「花巻東高校・野球グラウンド」へ・・とうちゃん、ダブルヘッダー。
あらら?グラウンドを囲むネットにピンが合ってしまった・・バッター1番の長男。相手校のキャッチャーは小学校スポーツ少年団、中学校と一緒に野球をやってきた幼馴染の同級生。打席に入る前になんとなく「アイコンタクト」があったように見えた・・子供のころから知っているので対戦相手ながら彼も応援したくなる・・結果は6対8で長男チームの勝利。今日も二回戦が・・相手は地域の強豪「花巻東高校」部員100名越える野球名門校・・さてどこまで食いつくかだな・・
2012年10月5日金曜日
PINS
いつもは忘れているけど、このピンバッジを見ると思い出すな・・Yellow Stone National Parkのオールドフェィスフル間欠泉、ウエスト・イエローストーンの釣具屋「ブルーリボン」、アイダホ州ボイジ―空港、バーモント州マンチェスターの「アメリカン・ミュージアム・オブ・フライフィッシング」近くのBattenkillの流れとブルックトラウト・・再見・・
2012年10月4日木曜日
Phillipson Rod
Phillipson SwampFox Deluxe Rod DFS476. 3-1/2oz. Line#6 Luer 1/4oz. 能書きに「Design for back-packers to meat the needs ether fly or spin fishing....」とある・・・ 群馬・渋川のCurtis Creek 店主殿の持ち物でT&T Kaneglassのカラーリングを見たくてお借りした。そもそもKaneglassのブランクはPhillipson社が供給と聞き及んだので(H.L.Leonard "Rangeley" Seriesとも同じだね)スワンプフォックスの色と同じじゃない?と想像・・2液性ウレタンの「インディアン・レッド」を選らびブランクの塗装を。画像のグラスロッド、ルアー&フライ兼用でシートは遊動式。このシートも作りたかったんだよね~先ずはnca Kameglass 限定版の下準備からはじめる・・
2012年10月3日水曜日
Seasonal Angler
10月になり朝晩涼しく、と言うより寒くなって今朝は15℃。渓流魚は「禁漁」になって3日目、3月まで長い~なぁ。シーズン中、出しっぱなしだったウェーダー類は片づけたもののロッドやフライボックスを始めとする道具はそのまま・・東北地方では宮城・荒尾川や山形・寒河江川で11月いっぱい釣りができるけど、この季節に一回行くか行かないか。まるで「リキ」が入らない。自分の竿は「振ってもらうデモ・ロッド」として一年中展示しておく。フライは行く前じゃないと巻かないし・・さ、今日も竿つくり・・
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