2010年9月4日土曜日
FlyFish
明治35年(1902年)初放流されたがその年の大水害で全滅し、翌々37年に再び放流された日光・湯川の川鱒、ブルックトラウト(Brook Trout)・・紫円に包まれたオレンジ色の斑点がきれいだ。YNから画像と報告「朝3:30に東京を出発して・・昼間よりイブニングの方が・・日光戦場ヶ原は秋の気配が濃厚で、朝晩は寒いくらい。暑い東京にもどりたくなかったなぁ~」昔はやったよね~夜駆朝討。今じゃそれなりにゆっくりと・・パーレット鱒という呼び方もあるけどこの本を読んでから「あれ?グラバー鱒じゃん」と思う。この本「日光鱒釣紳士物語」福田和美著(1999年刊、山と渓谷社)から抜粋「英国公使館付参事官パーレットことハロルド・パーレットは・・中略・・グラバーが奥日光で始めた鱒釣りこそが、日本の西洋式鱒釣りの原点というべきものだった。湯川に放流された米国産の川鱒は奥日光をこよなく愛したスコットランド人トーマス・グラバーからの心のこもった贈り物だった」本を購入して一夜で読んでしまったほど面白い。またこの機会に読み返してみよう。あなたも是非ご一読あれ。
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