2025年12月29日月曜日

CFO Fly Reel

 CFOフライリールは創始者Charles F.Orvisにちなみ名付けられている。当初は鋳造されたII、III、IV、Vの4サイズでドラグパーツを保持するリベットが背面に見える。1984年にはギア比1:16マルチプライアーもIII、IV、Vで登場している。のちにI、123も追加されている。最小サイズは「II」の2-9/16"dia.(65mm)で後発の「I」が2-3/4"dia.(67mm)と若干大きい。大きさの順番から言えばモデルナンバーIIを付けたかったんだろうけど、その「番号」使っちゃってるからな〜このリール、うっかり落としたりすると凹むし、下手をすると割れるしで「取扱注意」なのだが愛おしい...(笑)
アーネスト・シューイバートErnest George Schwiebert(1931ー2005)の大著作「TROUT」に描かれているCFO。流石です!

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