2024年8月29日木曜日

Predator

『24日(土)の朝に稗貫川橋の水位を見たら95㎝(26日は145㎝でした!)平地は暑いし、本流が少し落ち着いて来た感じなので、避暑に岳の上流部はどうかな?と思いましたが、7月の下旬〜8月1週目まで行った時も水が高く釣果も散々でした。岳は少々水が高くても、緩い所で岩魚出るんですが、8月3日も全然ダメでした。最上流部の堰堤下に行ったら、大型のサギとやはり大きめの川鵜が陣取っていました。大声で追い払ったら、サギは一目散に逃げましたが、川鵜の方はパニクって、逃げる前に堰堤の前を4〜5回往復飛行する有様。二羽が去った後に、いつも第一投をするプールの手前の石組の下を見たら、吐き出したと思われる良いサイズの岩魚の骸。上流部の岩魚もかなり食われている気がします。稗貫川に飛来する川鵜も増えすぎ...左側は魚体の上半分が溶け気味。右側の塊も岩魚の肉です。見てあまり感じの良い写真ではありませんが...』と報告があった。確かに、川鵜Cormorantは多く、漁協でも悩みのタネではあるが手をこまねいている。大掛かりに対策するには「営巣地」の破壊を要するのだが行政自体、天敵のいない川鵜の「脅威」が希薄で市や県が動かない。その場しのぎにロケット花火を配られたって、何にもならない。増える一方の「捕食者」predator。本腰を入れて適正に駆除しないと、大変な事になる...

0 件のコメント:

コメントを投稿