2019年5月27日月曜日
Wildlife
山越えをして次の川へ移動中、落ち葉の積もる峠の頂上でエンジンを唸らせ峠を登ってきた車にも、全く動じない「野生動物」に遭遇...
「峠の主」の正体はイタチ科アナグマ属アナグマ。ニホンアナグマは日本固有種で学名をMeles Anakumaという。和名「狢」ムジナ。岩手ではマミ、まみっこ、などと呼称する。最初は丸々太ったタヌキ?ハクビシン?と思った。写真を撮るために近づいても少し移動しただけで逃げない。食事に夢中で落ち葉の下にいるミミズや昆虫を漁っていた(笑)...翌日の新聞記事に亀ヶ森で午前11時半頃、水田の水を見回っていた知人のFMが推定170cmのクマに背後から襲われ頭部に大怪我を負ったとあった!現場は民家の点在する県道沿い、亀ヶ森小学校通学路でもある稗貫川脇の平らなところ。市役所は付近に「わな」を仕掛けたとあった。その後、4km程離れた古田トンネル付近でも徘徊する成獣のクマが目撃されている...岩手は「野生の王国」
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