2019年5月31日金曜日

Bamboo

7'0"#3wt.2pc.2tip.のバンブーロッド。日本を代表する竹材「真竹」(イネ科マダケ属)を使った、オイル仕上げのメーカーロッド。真竹の筍は食用に、和竿から、園芸、漁業、ザルなどの日用品まで古来よりその用途は広く、現在も「竹材専門店」が存在する。当初のメールではレストアの筈だったけど「T&T大好きなんです...」の言葉にムクムクと製作意欲が膨らむだけ膨らんだ。パーツを全部外しブランクに戻して再構築。おまかせの「T&T風味」に。さ~て、どう料理するかな~(笑)

2019年5月30日木曜日

Medalist

ブログ読者であるオハイオ州ダンさんのPflueger Medalist 1494 ReelはAkron,Ohio製。ラチェットカバー、ハンドル、バランサーなどのカスタムパーツはペンシルベニア州エリー、Dan HillのOne -Pfoot製が組み込まれている。American Classic、愛好者も多いフルーガー・メダリスト・リール。右はRoss Reel...ロッドはダンさんの自作と思われる。
そう言えば先日の釣りでKYがMcFarlandグラスロッドに合わせて古いPflueger "Medalist" 1492を使っていたっけ。

2019年5月29日水曜日

bullet

bullet 小銃弾...「ブリット」と言うと関係ないのに思い出してしまうのがスティーヴ・マックイーン主演の「Bullitt」(1968年)サンフランシスコを舞台にしたアクション映画。鉄砲玉の様な刑事キャラクターだったけど(笑)あの真夏のような暑さも峠を越えた朝、家の壁に来訪者があり、触発されて巻いた4発の実弾。ヒメフタオだと思われる体長12mmの「カゲロウ」をイメージしてグースバイオットで縞のアブダメン(腹部)を持つ季節のフライ。今朝は昨夕からの雨で川には行けない。タマばかり増えるな~(苦笑)Remington"Bullet Knife"を添えて...

2019年5月28日火曜日

Beauty

先週、秋田の渓でMcFarland Glassを「開眼」させたOMから画像。いつもグラファイト・ロッドでビシバシ釣っていたけど、グラスロッドにはグラスロッドだけが持っている楽しさがあるでしょ?
お~これはまた「秋田美人」なヤマメ(笑)

2019年5月27日月曜日

Wildlife

 山越えをして次の川へ移動中、落ち葉の積もる峠の頂上でエンジンを唸らせ峠を登ってきた車にも、全く動じない「野生動物」に遭遇...
「峠の主」の正体はイタチ科アナグマ属アナグマ。ニホンアナグマは日本固有種で学名をMeles Anakumaという。和名「狢」ムジナ。岩手ではマミ、まみっこ、などと呼称する。最初は丸々太ったタヌキ?ハクビシン?と思った。写真を撮るために近づいても少し移動しただけで逃げない。食事に夢中で落ち葉の下にいるミミズや昆虫を漁っていた(笑)...翌日の新聞記事に亀ヶ森で午前11時半頃、水田の水を見回っていた知人のFMが推定170cmのクマに背後から襲われ頭部に大怪我を負ったとあった!現場は民家の点在する県道沿い、亀ヶ森小学校通学路でもある稗貫川脇の平らなところ。市役所は付近に「わな」を仕掛けたとあった。その後、4km程離れた古田トンネル付近でも徘徊する成獣のクマが目撃されている...岩手は「野生の王国」

2019年5月26日日曜日

Rearth

丁度、釣り人のモデルがいたのでRearthのストリームウェーダー/ウェストハイsize:Lとウエーディングシューズsize:Lを試着してもらった。身長175cm、靴は26cmの彼にジャストフィット(日本サイズ・リアスHPにサイズ表あり)深めに作られた股上、ずり下がらない脱着式のサスペンダー。歩いたりしゃがんだり、足上げや捌きも余裕がある。ネオプレンソックスの形状やシームの位置もよい...モデルKYは一言「軽っ!」

2019年5月25日土曜日

Flyfish ( 2 )

 「お約束の川」の流れは多少、水量がたかかった。だが釣りになる...長い付き合いのKYは魚を探すのがうまい。目を凝らし「ほら、あの葦が3本出ている脇...」とか「流れの右、30センチ...」とかライズにも目ざとい。え~どこどこ?と聞いて毛鉤を投げれば釣れる。「あー教えるんじゃ無かったー」とよく言われるけど、釣れちゃう(笑)
ライズを教えて貰った「結果」こんなヤマメ、イワナを釣り上げて「はひふへほ~いただ金貨~」(アンパンマンに登場するバイキンマンの口癖)と相成り、笑いが止まらない。
通いつめた川だから「釣れた記憶」の引き出しが多く、この水量ならこの時間にココに入渓すれば...なんとかなる。
夕方、川沿いの集落にチャイムのメロディーが流れる。曲は「星屑の街」♪両手を回して 帰ろう 揺れながら♪(唄:三橋美智也、1962年)口ずさみ、笑いながら車に戻ろう(笑) 

2019年5月24日金曜日

Flyfish ( 1 )

前日までの雨で流れは水嵩が増し、怖くて渡渉が出来ない。魚もどこへ行ったやら。深夜、東京を立ち東北道をひた走ってきたKYとの釣り。山の新緑を見ると改めて季節の進捗に驚くばかり。流れに目を移して一句「五月雨を集めてはやし...」松尾芭蕉(苦笑)
緩流で一匹目をKYが釣る。これでワタシのやる気スィッチも入る(笑)
岸辺の草も洗われる水量、水勢でフライの落とし場所が無く早々に次の川へ移動することに...しかしコチラの方面、雨脚が強かったようでどこも増水。どこ行く?そう私たちには期待を裏切らない「お約束の川」があるじゃないか!と、希望を持って再び車を走らせる...(笑)

2019年5月23日木曜日

Game bag

 ♪歌も楽しや東京キッド 粋でお洒落でほがらかで 右のポッケにゃ夢がある 左のポッケにゃチューインガム♪(東京キッド、唄:美空ひばり 作詞:藤浦洸 作曲:万城目正、昭和25年・1950年)ふうに口ずさめば「釣りも楽しや岩手のオヤジ 粋にお洒落に朗らかに 右のポッケにゃ毛鉤箱flybox、左のポッケにゃ浮力材floatant、空を見上げりゃカゲロウmayflyが~」(字余り・笑)手が容器の形を記憶していてゴソゴソと探り出すからティペットホルダーやリーダーワレットの様なわかり易いモノと一緒に左ポケットに配置しておくワタシ...
FILSONの古い小冊子表紙に釣り道具を囲むオヤジ達が...

2019年5月22日水曜日

Rearth

 配達されたRearth Wading Shoes...早く履きたい。昨日の夕方には雨もやんだけどで川はどうなんでしょ(苦笑)使っていたK社ウェーディングシューズはソールを留めるストラップに不安があって軽量なウェーディングシューズをネットで探していたところ、モビーディック(グレゴリー・ペックがエイハブ船長を演じた映画「白鯨」を思い出した)にたどり着いたhttps://mobby.co.jpからRearthにとぶとウェーダー、シューズなどが掲載されている。本社所在地は宮城県石巻市で「リアス」の名前にも惹かれた。三陸リアス式海岸じゃないか~(笑)HPを覗くと工場は8年前の震災で被害を受けたが復活したとあった。早速、北海道・東北の営業担当のSTさんに連絡を取り、遅ればせながら釣り人ができる小さな「震災復興プロジェクト」...ご興味のある向きはご一覧あれ。

2019年5月21日火曜日

Thrilling

「おはようございます。シングルハンド#6番で釣っちゃいました...19日(日曜日)午後2時半頃の出来事です。田植えの影響で流れは少し濁っておりました。」と連絡をくれたのはこの時期「桜鱒」を追いかけ隣県まで出かけているMさん。NCA製作の9フィート6番で57cmを釣り上げたそうだ。このサイズのサクラ、それもシングルハンだとスリル満点thrilling。引きも強く、楽しかっただろうな~ランディングネットも大型(笑)

2019年5月20日月曜日

Materials

「逃がした魚は大きい」ほんの20メーターの区間で都合3匹のヤマメが出て、これが全て良型(苦笑)2匹は二度も三度もでて掛けはぐれ、最後の一匹はランディング・ネットに手を回した時にバレた。こりゃいい画像を撮れるという「雑念」があったのもイケナイ(笑)この日の朝に2本だけ巻いたグースバイオットgoose biotボディのパラシュートを使っていた。この毛鉤に妙な信頼が生じ「あの素晴らしいヤマメを今一度」と願い、マテリアルを東京のフライショップにメールオーダー(笑)

2019年5月19日日曜日

Flyfish

「年券」と「ランディングネット」を東京に忘れてきたMI(免許不携帯みたいなもので落ち着かないね・笑)と釣り。一時間ばかり入った渓が思わしくないので「ふじかめ」で蕎麦を食してから移動。MIご贔屓の「道の駅」パン工房方面へ向かう。昨年、釣りそこねた好場所で今年も「そこねる」...そのうちにワタシが釣る!(笑)
今日は「イワナの日」?と思うほど釣れるイワナ率高し(笑)MIは「ヤマメの日」だったらしいけど...
2週間前とはうって変わった山の緑と魚の成長。これからこれから...

2019年5月18日土曜日

Molt shell

ウェーダーを洗ったりする外水道に置いたボウルの水溜りで、亜成虫dunから成虫spinnerになりどこかに行ったカゲロウの「抜け殻」を発見。近くに沢があるから飛んできた。体長10mm、ルーペで見ると綺麗に抜け出ている。なんでしょ?大きさや脱皮殻molt shell、5月中旬という季節から判断すると「クロマダラカゲロウ」?いやいや、テールが2本だから「フタバカゲロウ」か。ま、いいや~亜成虫dunの毛鉤を巻いておこう。ボディはコンドルのクイルで縞々に、ウイングはスレートグレー色のヘンハックル・ティップ...問題は投げて見えるかどうかだな(笑)

2019年5月17日金曜日

MUCILIN

大阪伊丹から岩手花巻空港まで約一時間半の空の旅。関西圏からやって来た釣り人、五分遅れの到着。ガラス越しに大きな荷物を受け取る二人連れが見え、ロッドケースを持っていたので「その筋の人」とわかる(笑)前夜そうだ!チューさんの顔を30年ぶりに見に行こうと思い立ち空港の到着口へ。空港まで15分、迎えに行くとも言わないで出かける。
フライのプリントされたキャップをかぶったチューさん。考えもしなかったであろう「再会」に八時二十分を指す眉、変わらない笑顔で登場。秋田のガイドを雇い、3日間の「東北釣り旅」初日は県北の渓で楽しんだ模様。何となく刺激されミューシュリンMUCILINでフライラインを手入れして、毛鉤も巻いた...(笑)

2019年5月16日木曜日

Ready to Go!

nca/ Graphite 3pc.Rod、即納できます(笑)...画像は7'9"#3/3pc.仕様はベーシックな先丸シガーグリップにブライヤーウッドのC&Rシート。メインの巻きは黒、ホワイトのティッピング(飾り巻き)ドライフライのハイシーズンにいかが?お問い合わせなどは ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ。このシリーズ、8334/8634/9045も「お仕立て」致します。
一雨ごとに渓の緑が濃くなる季節...are you ready?

2019年5月15日水曜日

Shamrock

アイルランドの「国の花」はShamrockだそうだ。和名はシロツメクサ、クローバーだね。近所の牧草地から種子が飛んでくるので家の周りで見られるが、白い爪の様な花はもう終わっている。
このロッドカラーはCTSの「Go Green / Pearl」といってシャムロックの緑に似ている。ご要望でアイルランド国旗の三色も巻いたので「アイルランド風」グラスロッドとでも表現するか(笑)山は新緑で眩しい。ヤマツツジも咲いた。ツツジを漢字にすると「躑躅」難しくてすぐには書けない。岩手に「躑躅森」さんという苗字があり画数が一番多い名だと聞いた。この苗字、子供の頃は難しくて書くのが大変だっただろうな。
ワスレナグサ(勿忘草)も少しずつ移動しながら毎年咲いてくれる。可憐なのでしばらく草刈はしないで置こう...

2019年5月14日火曜日

silhouette

silhouette シルエット(影法師)...関東じゃもうその季節なんだな~「モンカゲロウ」もしくは「フタスジモンカゲロウ」の毛鉤で砲弾の様なヤマメを釣ったとDYの動画をみた。昨年、他界したKTが「6月のU川のあのライズを釣りたい」と考案した「ただしいフライ」このサイズにしか出てくれなかった。以来、フライボックスに一つ二つ忍ばせたものだ...昔、6月の岩手でもこれの出番があった。フックは#10番でエクステンド・ボディの投げにくい毛鉤、しかしハッチとライズがあれば効果絶大(笑)モンカゲは大きく目立つフライなので散発的なハッチを目にすることもあるが、たまたま入渓した場所で大量ハッチ。帆掛け舟の船団みたいな流下に魚は狂ったように捕食していた...シルエットじゃわからないって?知る人ぞ知る「秘伝毛鉤」...だから影法師(笑)

2019年5月13日月曜日

CTS

3月18日にニュージーランドのCTSに発注した「Unidirectional Glass・ブランクス」の特注品。4週間で納入のはずが約2ヶ月待って漸く届いた。あらかじめメールで送られた「指示書」に従い製作に入る。オーダーされたITさんは学生時代にラグビーをやっていて、いまもラグビー・ファン。ロッドの仕様もご贔屓の「アイルランド・ナショナルチーム」の色合いで(笑)...ラグビーといえば釜石・鵜住居ラグビー場で「ワールドカップ」の2試合が9月25日(フィジーvsアメリカ)と10月に開催。9月なら私たちはその上流で釣りをしてるかもしれない...

2019年5月12日日曜日

Re-born

『滑落は落差5メートル程あったかと思いますが、体は無傷でした。水深が胸程もある落ち込みに足からストンと落ちたのが幸いしたのかもしれません。まさにロッドが身代わりになってくれたのだと思います。私を助けてくれたロッドですから余計に直してあげたいと思います...』ということなので再生Re-born...「函南駅前郵便局」から発送された送り状、住所をみて「闇を裂く道」吉村昭、文春文庫を思い浮かべた。大正7年(1918年)に着工され16年かかって完成した熱海ー三島間を結ぶ鉄道・東海道線「丹那トンネル」の話だ。このロッドのオーナーはまさにその地にお住まい。いま列車で何気なく通り過ぎてしまうトンネル。その難工事の労苦、住民の葛藤が忍ばれる小説。YKさん、ご一読を(笑)

2019年5月11日土曜日

Sightseeing ( 2 )

亀ヶ森から平泉~一関を抜け、館ヶ森へ。初めての場所なので遠く感じる。チューリップが満開というのを聞きつけ最終目的地は「館ヶ森アーク牧場」山頂に菜の花が咲きそろい、遠望する山並みは宮城県だ。いくつかの山を丸ごとを開拓して鶏、豚、ポニー、羊(顔の黒いサホーク種もいた)小麦などの農作物を育て、観光牧場としても人気がある。
最初に車を止めたところで、ギャーギャーと怪しい鳴き声。その主は初めて見る「白い孔雀」真っ白で思わずフライ・マテリアルには使いにくそうだなと思った(笑)牧場内の山道を車で移動中、突如現れたチューリップ・ガーデン。色別に植栽されていて「おーっ!」
こんな花もありました。犬の顔にみえません?(笑)広大なラベンダー畑は来月開花だな...
陽気に誘われ「お花見」に来たけど、県南部の町並み、山並、道路や景色は住まいする県央部とは違う...岩手は広い...

2019年5月10日金曜日

Sightseeing

そうだ「平泉」にも寄っていこう。半世紀振りに中尊寺「金色堂」(天治元年・1124年造立)を拝観した。ロッドも持たずに急坂を登り、北海道・新冠からきた修学旅行生と言葉を交わし、多くの「お堂」を覗き、空気感の異なる新緑の山中へ。え?こんなだったっけ?時の流れは現実と記憶を変えていた。1965年当時、すでに金色堂の鞘堂はコンクリートだったが今回「旧鞘堂」の木造建築を見ることが出来た(当時も見ている筈だけど、記憶にない・苦笑)毛越寺・浄土庭園を巡り、平泉駅前で創業128年の名物、泉蕎麦を食した後、当初の目的地である「館ヶ森」へ向かう...武蔵坊弁慶(笑)

2019年5月9日木曜日

DRY-FLY

UYさんのブログ(https://yoshiharu-rod.blogspot.com)を覗いたら気になる記事があった。記事はパウダーフロータントのことなのだが、長年「あ~でない、こ~でないと」色々なモノを取っ替え引っ替え使ってきたワタシとしては見過ごすわけにはいかない(笑)詳しくはUYさんのブログをみていただくとして、現在持っている「粉物」を持ち出した。いつも左のLoon Top RideにLoon Blue Ribbon(微粒粉)を混ぜて使っている。別段不足はないのだが、Tite Line「DRY-FLY」が文面通りなら使ってみたい!UYさんに連絡すると「6月岩手に行くので持ってきます...」と言われた。ん~ここで「魔天将軍」が現れて、メールオーダー(苦笑)届いたTiteLine Productsパウダーを検証すると、PetersRoadのDRY-FLY1やORVIS/DRY-N-Floatと同じパウダーじゃないか?と感じた。これは昔のSeidel800の進化系?調べてみれば、そりゃそうか~シーデル創業者の息子John Seidelとユタ州のTodd Toveyが2016年に再開したとあった...早速、使ってみたら一晩中「浮き、漂って」ました...(笑)

2019年5月8日水曜日

inspired

1960~70年代のGlass"Smuggler"はKennedy Fisher社のブランクが使われている。旧ハーディ社のグラスロッドは「JET」セットと呼ばれた時代があり、当時のキャスティングチャンピオンであったJon E.Tarantinoがデザイン・設計した(拙ブログ2015年8月20日に記事)久しぶりに「スマグラー」を出してみたら「触発」inspiredされ日本の渓流に合わせたスペックの5ピース・ロッドを作り始めた(笑)先ずはスレッドの選択から。色的にも合致するのはGudebrod #200 Sunburst。次にブランクを作り、グラス白ペグを打ち込む。ブランクカラーはバーガンディ色(グラファイトのスマグラーみたいな)これに昔のハーディぽいグリップ、リールシートをつければ..."Smuggler"JPN 7'(210cm)#3 line -5pc. by NCA(笑)

2019年5月7日火曜日

Smuggler

 古いグラス・スマグラーとHouse of Hardy 最終型と思われるグラファイト・スマグラー・ロッド(比較的新しい)ハーディ社のこのシリーズは5pc.で「密輸者」Smuggler とはよくぞ名づけたものだ。7-1/2'#3/5pc.は密かに運べるサイズ(笑)1990年代のT&Tにも小継ぎ竿があって、こちらは「漂泊者」(VAGABOND)という名の7ピースのカーボン・ロッド...同じような「破損」のケースが同時期にあり「5m位の高さから淵に滑落し、セカンドセクションがポッキリ...」不幸中の幸い、ご本人の体には傷一つ無かったそうだ。ロッドが身代わりになってくれたに違いない...さて、このスマグラー。現在のH社に問い合わせたら「修理できません...」と言われたらしい(苦笑)ので、NCAにて鋭意「修繕作業中」

2019年5月6日月曜日

Flyfish (3)

遠路「赤い流星号」でやって来たMIとの釣り。5年くらい前から岩手に足繁く通い、各河川への道筋、入渓場所も「熟知」している...(笑)
季節の進行に魚の成長が追いつかない時期だが、気温の上昇とともに水生昆虫も飛び交い、ライズして「やる気」のある魚は釣れる。NCAバンブーとリールに山梨のMSネット(望みは大きい・笑)
好きな流れに入り、釣り上がる。連休にしては釣り人が少ない...

2019年5月5日日曜日

Flyfish (2)

ジンギスカン屋、夜の部開店時間は17:00。それまでの暇つぶし(笑)このあたりの森にはまだ春が来ていない「冬枯れ状態」時折、川下から突風も吹く。もっと下流の橋から釣り上がろうかと車を走らせた。ん?眼の片隅に黒いものが...朝、道路を渡るニホンカモシカと遭遇したしな~
で、出たァー!川に続く草地にツキノワグマ!!入渓しようとした橋から約200メートル上流。あ~入らないで良かった。初め黒い物体が「木彫りのクマ」かオブジェか?と思っていたが「本物」でした(苦笑)