2015年7月31日金曜日

Little Superfine

Martin J.Keaneの著作"Classic Rods and Makers"1976年Classic Publishing Company によると1967年にOrvis Bambooの6-1/2'Flea 2oz.やNew Mitey Mite 5foot 1-1/2oz.が発売されたとある。ncaが目指しているのは掲載写真にあるthe little"Superfine"のグリップだが、如何せん120mmを切る握りでは小さすぎる(苦笑)..."nca/ shor-t-glass"では130~135mmとした。デュアルリングを入れ忘れないようにして、グリップ接着をしてから旋盤に掛ける。
グリップ先端も「ギリギリ」ここまで削って下地を作り、糸の巻き上がりを容易にしておく。巻上げ幅は小ぶりに...「素敵なカタチ」を目指す。

2015年7月30日木曜日

S.D.F.

1960年の映画「太陽がいっぱい」(原題 Plein Soleil)でトム・リプリー(アラン・ドロン)が殺害した富豪の息子フィリップ・グリンリーフ(モーリス・ロネ)の署名をスライドで壁に投影拡大し筆跡を真似るシーンがあった(マリー・ラフォレも若くて可愛かったな~ロミー・シュナイダーも妖艶。リアルタイムで観るにはまだ子供だったから、だいぶ後になってリバイバル映画を鑑賞)..Thomas & Thomas のS.D.F.と手書きされたロッド名を真似する(笑)まぁ、こんな感じ。この手は得意のnca。書体の特徴をジィ~っと見ながらサッと書く...T&Tのブランクカラーがちょっとオリーブ色なのは27年の歳月で昔のウレタン塗料が日焼けしたんだろうね~"nca/ Special Dry Fly"Rod" は新品だから綺麗でしょ...

2015年7月29日水曜日

Hand Grasp

Hand Grasp 握り...もともとは上から3番目の「シガー」グリップだったOrvis Superfine touch(一番上と二番目)画像4番目のタイプ「ブログに載っていたバンブーのグリップに変更できる?」とOMさんから送られてきた。電話で話していた時点で、あ~してこ~してと脳内シュミレーションをしていたので作業は早い(笑)一本は黒巻きで問題はないのだが、もう一つがゴールド。コルクに巻き上げたところを「二重巻き」にして色の変化を極力抑える...最も手間取ったのはしっかり付けられた「ニッケル・ワインディングチェック」を外すこと「誰だ、こんなにガチガチに留めた奴は!」あ、わたしが作ったんでした~(苦笑)...

2015年7月28日火曜日

S.D.F.

S.D.F.(Special Dry Fly)...1988年のThomas & Thomas Catalog に掲載されたのを最後に1989年からは新しいグラファイト・ロッド・シリーズとなってしまった・・今回入荷したGraphite 4pc.Blankを使い、日本の渓流でパーフェクトな働きをする長さ、ライン番手のロッドを「S.D.F.」と命名。当然、仕様も大好きな27年前のT&T風味に(笑)...”Special Dry Fly 7'6" #3wt. 4pc."with extra tip Rod...Limited Edition by nca ¥59,400(with Bag & Tube・税込価格)

2015年7月27日月曜日

Alchemy

「メインはグレイゴースト巻きにバーガンディとブラックの飾りで...」とご希望を頂いていた"Alchemy Dharma 754"が完成。またの名を「宇治日記」(笑)予定されている「週末釣行」に間に合いましたね~今日にも発送出来ますが....

2015年7月26日日曜日

Workbench

昨日は一日「大雨」で川も増水していい感じ。これだけ水が出れば来週は・・と期待している...釣り人の行動パターンは誰しもが似たようなもので釣りに行けない「若手フライフィッシャー」が釣具屋巡り。大雨による土砂災害避難情報が出ている方面からncaに「避難」か?(笑)作業しながら話していると、グラスロッドに興味を持ったみたい。継ないで「プルプル」する所作で何となく「経験」がわかるのだが、まだ若いね...「ヤバいっす」を連発して、大収穫です。また来ます!と帰っていった・・さて、作業は早朝に削ったシートとグリップの接着、グリップ先端の調整まで進んだ。ガイドを用意して、さあ、巻くか~

2015年7月25日土曜日

for Sale

ビアネ・フリース"The Garrison 2096" 7'9" #6 2pc. Bamboo Rod...フリース・フリーク(笑)に持ってもらいたい一本。#6番ラインを軽々と飛ばす。試しに振ってみたら、北海道の川と虹鱒が脳裏に浮かんだ・・中古委託品の最終販売

2015年7月24日金曜日

Workbench

「やっと決めました~!」と静岡OMさんから電話が...グリップ周りやスレッド色などを悩み悩んで「決定」ロッドの長さもshor-t-glass 633-3pc.となった(笑)使うリールはCFO Ⅱでグリップ長さ130mm、シート85mm...自分のショーティ633を持ち出して(継なぎっぱなしで、埃だらけ..それだけ釣りに行ってない・苦笑)寸法を測ったら「このロッド」と同じ...リングフックキーパーをご所望なので、巻き上げのところがバンブーの様に「ちょい長」になる...さてと朝一番でグリップとシートを削り始めるか~外が明るくなってきた。

2015年7月23日木曜日

Alchemy

Alchemy錬金術...売り切れ欠品していた"Alchemy Dharma 754"ブランクスが完成し、メーカーから送ってもらったので「速攻」で組み上げた。今回のご注文は「デュアルリング」予め作っておいたグリップやシートなので作業は早い魔天将軍(笑)一回目の塗装まで進める...アルケミー・タックルのグラスブランクは不思議とこのカタチでのご注文が多い...お客様と仕様についてのやり取りをすると「宇治日記」スタイルとおっしゃる...あ、宇治日記で検索してもそんな日本古典文学はありませんぜ、それncaの造語ですから~(苦笑)

2015年7月22日水曜日

Glass Rods

ここまで進んだ、先週末お預かりしたブランクス...上は"Kabuto 704-3pc."下は"James Green 733-4pc."「ジェームス・グリーン」は初めて作る。グラスロッド好きが見る、米国のウエブサイトで何となく存在は知っていたけど、日本には何でもも入っているんだなと「感心」・・どちらもD/Lシートに16センチグリップ(笑)

2015年7月21日火曜日

CFO

久しぶりにリールを新調した...とは言っても1993年製なので22年前の「中古」"Bar-Stock CFO 123 Reel"with extra spoolだ。中古でもラインの巻かれた形跡もなく、多少のこすれ傷があるのみ・・え~CFO沢山持ってるでしょ~と突っ込まれたがアハハ「趣味」なんだから仕方ない(苦笑)...誰かさんみたいに夜な夜なウヰスキーをやりながらウヒヒ「ギーッ」と...これは危ないぞ!

2015年7月20日月曜日

impression

impression印象..."Orvis Superfine Glass"ブランクを使いリールシートとグリップ形状の変更。メインの巻糸は同じでもメタリック・ゴールドのティッピングをしたものとしないもの...こんなに「見た目」が変わる(笑)グリップ先端の巻き上げだけ見ても印象は随分と異なる...ストックしているOrvis Glass Blank、残り僅か・・あなたの「印象」で作りませんか?

2015年7月19日日曜日

6-5/16 inch

グリップの長さが6-5/16インチ=160ミリ...長めのグリップをご所望のお客様は連休を利用し「ブランク持参」で岩手釣行に来られた(笑)「この頃のグリップは小さすぎ・・前の方を持ったり、後ろの方を持ったりして渓で対応したい・・」とおっしゃる。通常ncaで作るグリップ長は145~150mmだから16センチは長くみえる。また「わたしダウンロック・リールシート大好きなんですよ~C&Rはダメ!」とも...スレッド色など「仕様」を聞きながらメモをとり、完成まで約2週間でしょうか~とお伝えしました...が、待てなくなって「優先製作」(爆)

2015年7月18日土曜日

Red Wrap

PAYNE風味のバンブーが完成...4本ともブラウンにゴールドのティッピングをした。眼の中の残像が「茶色」(苦笑)そんな作業中「レッドラップで...」とご注文があった。赤巻きは久しぶりかも知れない。グリップがフルウェルズ、シートはアルミ黒スクリュー・ダウンロックコルクスペーサー。パーツを仮組みしてみると手元はまるで「P.H.YOUNG」風味...巻きは「HLL」だな(笑)

2015年7月17日金曜日

Under Wrap

1960年代のロッドの巻き方は装飾的で「オシャレ」なモノが多かった...今巻いているロッドも「その時代風」で、NCPベージュ糸で下巻きから始まった。それを塗装して乾燥後にグリーン糸でガイドを留める...昔のモノは量産を考え、着色塗装で済ませたものが多い。そりゃそうだよね、糸巻き方式は時間のかかる「二重手間」(苦笑)...ブランクはSteffen Brothers 8678-4pc.で、長い~間オーナーが「熟考」されていて...先週から製作がスタートした(ステファン購入希望の方が数人いらっしゃるのでそろそろかな?・・)下の画像は巻き方の参考にしたロッド...60年代の"CONOLON"かガルシア?はたまたHeddonかな??....ジョイントは金属フェルールだ。

2015年7月16日木曜日

Country Side

久しぶりの雨だれの音で目覚めた...あら、大して降ってない~昨日見た北上川に架かる大正橋上流では流れが半分まで干上がり、河床が露出していた。このままでは魚も干物になっちゃうなー。雨雲レーダーで雲の流れを見ると日本中部は大荒れ模様。ラジオニュースでも500mm越えの降雨に注意喚起している...台風11号の影響で岩手もこれから「大雨」になるのか?その後に12号も続いているが・・・いつもの場所にいつものヤマユリが蕾を膨らませている。

2015年7月15日水曜日

Glass Rod

Orvis Superfine Glass Blankを使いGarcia "Lee Wulff"風にと画像が送られてきた...40年くらい前、東京・蒲田 に近い蓮沼 にあった釣具屋(共栄だったか興栄だったか?そんな店名)の棚 にウグイス色のロッドが飾られていたのを思い出す。世の中は丁度、新素材のカーボンが出現した頃でグラスやバンブーは「過去の遺物」の感があった。当然、若かったncaも「新素材」に走った一人だけど...当時、買っておけば良かった...(苦笑)
オールアルミのリールシートだって今や「貴重品」...このチープさが「シブイ」と思うのは「亀の甲より年の...」かな?(笑)

2015年7月14日火曜日

Angler's Mail

オーストラリアのA.E.Maroyaから「ウラヤマシイ」メールと画像が...流れに梅花藻の花(英名water buttercup)が咲き乱れる6月上旬~中旬に英国ウィルシャー州 リバー・ワイルに"the Piscatorial Society"のゲストとして招かれたそうだ...F.E.Thomas の古いロッドに合わせたのはシルクラインの巻かれた古い Hardy Bougle Reel、日本のモンカゲロウに似たMayflyを添えて...(笑)

2015年7月13日月曜日

FlyFish

「女流」...女性のスチールヘッダーやスペイキャスター、フライフィッシャーが数多くいる今、女流という言葉もカビが生えて「昭和のかほり」がする(笑)30年近くフライ釣りの経験があり、毎年のように米国イエローストーン周辺の釣りや国内遠征もこなすR女史の構えは、堂にいったものだ...30度を越す熱さと、雨降らずの渇水で苦戦。それでも旧知の釣り仲間との「釣行」は愉しい。どこへ行っても「水無川」そんななか、皆さんポッリ・ソコソコと釣り楽しんだ模様...ことし60歳になった「ヨシユキ会長」も"shor-T-glass 60"で快調に飛ばしたらしい・・(爆)

2015年7月12日日曜日

Air Mail

Air Mailの封を切るとメモと共に入っていた「シルクリーダー」...へ~こんなのあるんだ。絹糸を編み込みテーパーをつけた5-1/2'、4番5番ライン用と記されている。先端と糸尻にループが作られている。袋裏の能書きには「2フィートから4フィートのティペットをループで繋ぎお使いください」とある。ナルホドね~...「Apply Mucilin, Loon Payette,or other PASTE floatant to your first cast of the day if fishing on surface」とも...色々な「儀式」が必要なテーパード・リーダーなんだな(笑)...南半球オーストラリアの季節は「初冬」かな?ありがとうA.E.MAROYAさん!

2015年7月11日土曜日

Garcia

NARMCO・・CONOLON・・GARCIAと変わった「ガルシア」の歴史は古く、1944年に米国西海岸カリフォルニア州サンディエゴでDr.Glenn G.Havensが立ち上げた"the National Research and Manufacturing Co."から始まった...日本には「ツネミ・新東亜交易」が輸入販売していた。1974年の価格表では「ガルシア2071」グラスロッドで¥23,000とある。ちなみに「ダイワ・ジェットライン7フィート」グラスが¥6,800で「ハーディ・ジェットセット」グラスが¥27,700だった時代(笑)ガルシアは「巨星リー・ウルフ」をスーパーバイザーとして、一時は200種類にも及ぶグラスロッドを世に送り出した・・

2015年7月10日金曜日

Alchemy

どうもこのブランクスは以前ブログで紹介した「宇治日記」スタイルで作る人が多いみたい(笑)...Alchemy Tackle 7'5"#4/5 wt. "Dharma"...初回のブランクは完売!只今、二回目のブランク製作中と返事を貰った(7月中には)...ご注文いただいている「ロッド」用パーツを作り始めた。しかしブランクがないと今ひとつ「意気」が上がらんなー(苦笑)ブランク入荷次第、大車輪で製作予定・・

2015年7月9日木曜日

FlyFish (extra)

京都から二人連れで岩手に...遠野・川井・岩泉など釣り歩き、最終日に大迫へ。釣り場と入渓点を教えて見送ったのはいいけど、川の状況も気になり追いかけることに。仕事があったのでロッド無し(苦笑)ダム上流でも水少ないね...
ダム下流はベタ流れ。余程暗くならないと魚は出ないだろうな...
それでも「遠来の釣師」はこんな状況のなか、ヤマメを釣る...
戻りながら覗いた「支流」も減水・大ボサ...対岸の山から木を切り出していて雑木が集積。ここに我が家で消費する薪のふた冬分はあるな~欲しい(笑)

2015年7月8日水曜日

the Five Sences

five sences五感...視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五種の感覚と金田一「明解・国語辞典」にある。「五感」を研ぎ澄ませて釣りをする。それ、ロッドとなんの関係もないじゃん、と言う意見もある(苦笑)...無理やりつなげれば、見た目良し(視覚)川の静謐なる調べ(聴覚)釣り味(味覚かぁ?)触り心地良し(触覚)う~ん、嗅覚は~??ピースを数えるとあら、5本(ここでfive登場か・笑)ロッドは7'6"、4 ピースで#3番ライン。渓流のオールラウンダーにエキストラ・ティップが付属。我が国のTORAY製IM6とIM10プリプレグを各セクションに配置し、グラファイトの投げ易さとしなやかさを具現した「新製品」ブランクス、米国よりきたる。パーツにBellinger社Oregon Red Wood N/S C&Rシート、Flor Cork等を使用しロッドに仕立てましたのは、勿論「技術のNCA」...

2015年7月7日火曜日

torpedo

torpedo魚雷...Pumpkinカボチャの方が通りが良いか。何度もこのブログで書いていると思うが、これもまた「好き」なグリップなので再三再四のご紹介(笑)シート金具はREC社のポケット&リング(NGMD)を「黒染」...PAYNEとHLLではグリップスタイルが異なるけど、今回はHLL風グリップでガイド部はPAYNE巻きを施したBamboo Rod 7'1"#3wt.・・このくらいの長さ・番手には最適かも...

2015年7月6日月曜日

Full Wells

フルウェルズ・グリップ...どうもこの「カタチ」と緑/赤の巻き方の取り合わせはヨーロッパの雰囲気を醸し出す様だ。英国Hardy、仏国Pezon et Michelなどで多用されていたと思う。日本の場合、太平洋を越え米国的なロッドが多く渡来したものだから「フルウェルズ」と言うとSAGE、Winstonを連想する。近年、ショートフルウェルズなるグリップが出ている。ひとの「好み」をとやかく言うべきではないが、あれはイケナイ(苦笑)フルウェルズの美しい曲線と快適な握りを求めるならば160mm以上の長さで作らないと「寸詰り」の妙なカタチになってしまう。

2015年7月5日日曜日

addict

「所用で近くの市民ホールに行った時に目の隅に写り反応してしまったパンフレットです。なんかもうおかしいですよね・・」とメールをくれた「信濃屋」さん...「フライなになに」に反応したり、橋を渡る時に必ず川を見たりする事はあるけどNCAに反応する人は「重症」である...addict常習者、中毒者...まさに(苦笑)
その証としてリーダーの台紙やステッカーをスキャンしてTシャツにプリント...その症状は留まること知らず・・信州NS改め「信濃屋」謹製(爆笑)

2015年7月4日土曜日

template

template雛形、定型形式...近頃はIT分野でよく使われる言葉だけど、私の場合は図面を書いていた時代の丸や四角、楕円を書く「テンプレート」を思い浮かべる...さて、巻き上げグリップから「ペイン風味」に変えるため、頭の中のテンプレートを取り替える(笑)イメージトレーニングのため、PAYNE ROD の掲載されている本やカタログをひっくり返し全体像を掴みなおす...この作業が愉しいのは、あ~ここはこうするのだなと「新たな発見」もあるからだ(嬉)

2015年7月3日金曜日

Workbench

体内時計が「午前4時」にセットされているらしく、4時過ぎに起床...頭の中は丁度、この画像の様に「ボォーッ」としている。が、明け方の「夢」でバンブーロッドの構想は固まった。で、朝4時台から仕事を始めてしまった(苦笑)「鉄は熱いうちに打て、アイデアは思いついたらカタチにせよ・・」...ここのところオービス巻き上げスタイルのグリップばかり作っていたのでフルウェルズ、パンプキン、先丸シガーのグリップ削りも「新鮮感覚」(笑)今日も元気だ、ロッドを作ろう!

2015年7月2日木曜日

Workbench

午前3時53分に雨の音で目が覚めた。えい、早いけど起きちゃえ!...昨日作ったロッドを点検。最終塗りのエポキシも完全硬化している。リールシートや金具をセットし発送準備をしながら考えた「このロッドを使うお客様の数以上に川があり、それぞれのフライフィッシングがあるんだな~」(至極当たり前・笑)

2015年7月1日水曜日

Angler's Mail

「NCA CLassic Reel 入魂してきました!今日の渓は一昨日の雨 (山では昨日も降ってたかも…) で増水気味でした。しかし、渓魚達は元気でした!良型がバンバンアタックしてきました!Complete NCA Tackle です!」と広島NKさんからのメール...オレンジ・スポットが綺麗~
アマゴも華やかな朱点を纏う!...マイナスイオンたっぷりの渓ですね・・