2014年2月28日金曜日
Brotherhood
フィリプソン兄弟竿・・・米国、西部コロラド州Phillipson社からはるばる東部のH.L.Leonard社に「ご養子」に行った訳だ(笑)上のHLLは6'0"-2pcs. Spin Rod の表示しかないけど、下のPillipson は7'6"-4pcs.のルアーとフライのコンビネーションロッド。フライは♯6番指定だけどね(現代のラインでは硬めの#5ぐらい)このフィリプソン独特な遊動式リールシートがそれを可能にしてくれる。上下にスライドさせてスピンリールとフライリールを使い分ける。う~ん、オリジナル・ロッドは壊すわけにいかない。あーそれでも、このシート欲しい~
2014年2月27日木曜日
nca/ A-bag
A-bag入荷しました・・サイズはW/330mm X H/240mm X D/80mm。生成り帆布製。ご予約をいただいているお客様には順次送らせていただきます・・たまにはベストを脱いで気軽なA-bagに軽い装備で楽しい釣りの一日をいかがですか?タウンユースも「釣旅」の心持ちで・・ご好評につき、今回はご予約分、以外にも少し多めに製作致しました。2014年の本体価格¥10,000・・お問い合わせ、ご注文はncaflyfish@Gmail.com までどうぞ・・
2014年2月26日水曜日
Dispenser (2)
先日の続き・・出てきたついでに調べてみた・・正確な商品名は「Tippet Spool Dispenser」硬質ナイロン素材で作られていて、Orvis社のLeader Tippet スプールだけが収納出来る「専用品」Orvis Catalog 1980年に掲載されている価格は$7.25、1980年(昭和55年)の円・ドル相場が$=¥240くらいだから当時の円換算価格は¥1,740・・今はもうない米国のKaufmann's Streamborn にオービス・ロッドを注文した際、他の小物と一緒に購入したと思われる。確か日本版カタログに写真はあったけど販売されていなかった筈。だからあの時、物珍しさも手伝って買ったんだな。現在の薄めのスプール用にアルミ材で作ったものが出たら、欲しいね・・誰か作らない?(笑)
2014年2月25日火曜日
Logotype
ウチのオービス・ロッド(笑)にはこのロゴタイプを入れる。ま、本家には叱られないだろう・・ORVIS Superfine Touch Seriesで人気は663/763/804といったとこですね・・804-4pcs.は昔のTight Loop 4pcs.より・・全然いいじゃん!
2014年2月24日月曜日
Fly Case
フライケースという古めかしい呼び方は1822年創業のWilliam Mills & Son Inc.カタログに記載されている。今ではフライボックスの方が通りが良いだろう。外箱の値札が二枚貼られていた。¥9,600→¥8,600と千円安になり、結果支払ったのは当初の価格の1/3ほど。仕入れ価格にもならないだろう・・盛岡の老舗釣具店・閉店セールで元・中学生STに手配してもらった。ご存知「Richard Wheatley of England 6コンパートメント+フォーム」このサイズも充分持っているのに、また増やしちゃった。でも、これなら「買い!」でしょ?
2014年2月23日日曜日
Dispenser
Tippet dispenser・・先糸の仕分け器とでもいうのか(笑)こりゃ~便利だと使っていた。昔はティペットのスプールに連結機能が無く、紐などで括っていたが糸が出てしまい大変なことになった。そこで登場したのがコレ・・糸を留める機能や、カット出来る機能があり便利~かと思われたが、市販の糸を巻き直したり、本体が大きくベストの中で邪魔ということで出番が少なくなった。その後、市販のスプールに連結できるものや糸の出を留める部品が出てきてそちらに移行。Italyのroberto pragliola製は今でも輝きを失っていない・・
2014年2月22日土曜日
Charles.F.Orvis
1910年頃のC.F.Orvis Rodsのマーク・・シルクスクリーンを作り現行のORVIS Superfine Touch Series のブランクスから作るロッドに入れてみよう・・と思いついた。ブランクにはオービス社の完成品に使われているシールが付属してくる。それを使うのは余りにも一般的で「面白くない」ncaで販売したオービス・ロッドにはそれぞれ手描きでネームを入れていたけど、この古いマークをロッドシャフトに入れるのもまた一興かと・・ORVIS Superfine Touch Series Blankを使いncaでロッドに仕立てる。各位、ご要望の長さ、番手がございましたら、ncaflyfish@ Gmail.com まで、ご連絡を・・こちらがブランクス・リスト
2014年2月21日金曜日
Workbench
SAGE Rodsの改造・・画像でお分かりになるかと思うが、コルクグリップが付くあたりに接着あとがコルク幅でまばらにしか見えない。プライヤーでコルクをむしると、簡単にとれた。ただし、リールシートは手ごわかったな(笑)上のTXLにまだ残してあるが、包帯の様に縦横に編まれたグラス繊維みたいのが接着剤をガッチリと捉え、スペーサーを離さない。金属部を熱し、ウッド部はノミで割り外すしか方法は無かった・・殆どの量産販売品は「粘着紙テープ」でブランクとのギャップを埋めていることが多い。これはいけない。長いあいだに水の浸入や粘着剤経年変化の弱りからシートが回ったりすっぽ抜けたりするのだ。各社にSAGE社のシート接着方法は見習って欲しいね(爆)・・他社ものは割と簡単に壊せるから楽で良いけど、我がncaの完成品を改造するのは嫌だな~なにせ接着はガッチガチやでー剥がすのに苦労する~(笑)
完成したのがこちらの3本・・お好みの「カタチ」に仕上がったでしょうか?・・本日発送!
2014年2月20日木曜日
Spool
元・中学生の(笑)STがやって来た・・彼の話では、盛岡の釣具店が今月で「閉店」するそうだ。昔からルアーやフライ用品を扱っていたので「お宝」があるかもしれない。待てよ、20年前にそこ行ったよ~その時も「お宝」探しと称し古い在庫を見に行ったことを思い出した。そのときは台紙に油が染み出たメッツハックルやフライフックを買ったっけー。まだ色々あるの?と聞くとめぼしいものは無くなり、あとは「不良在庫」の山らしい・・コレがあったんですよーと、おもむろに取り出したリールポーチの中から現れたのは古いけど使用されていない「Orvis CFO Ⅲ Spool」「おー欲しい!」あとは物々交換にて入手(爆)・・製造年代や鋳物の精度により合わないことが多いCFOリールだけど、なななんと、そのスプールは1970年代に購入したリールに適合した(嬉)
新スプールをグリース・アップして使おう・・ありがとう~元・中のSTくん
2014年2月19日水曜日
Soft Hackle
Orange Partridge とGreen Partridgeのソフトハックル・フライはWet Flyに分類されている・・ドライで釣りをするのが好きな者にとってウェットはあまり持ち歩かないのだけどコレは別格。水面でどうしても釣れない時に、水面直下もしくはショットを付けて沈めて効果がある(信ずる者は救われる)フライボックスの中にはシーズンを通して数本忍ばせている・・画像で毛鉤が立ち上がった様に止まっているのはロッドキャッチャーの磁力。凄い。ロッドキャッチャーは釣り場に着いて支度をするとき、風などでロッドが倒れないように車のボディーに「メチっ!」と磁石で付けて使うモノ。しか~し、いつも忘れ、家で「お留守番」棚の肥やしとなっている(笑)・・岩手県渓流解禁まであと10日・・
2014年2月18日火曜日
Country Side
朝から「キンちゃん」が山に向かい吠えまくっている。何か動物が出ているのだろうと行くと投げ捨てた「カボチャ」が食荒らされていた。確かもっと奥に、砲丸投げの様に飛ばしておいた筈だが・・近くまで登り、見るとガッツリと喰われていた。今朝は氷点下8度まで下がったので雪に足跡はない。鳥がここまで運ぶとは思えないので、狐?狸?・・この冬みた動物はニホンジカ、エゾリス、ウサギ、タヌキにキツネ・・今日は気温が上がりそうだな。
2014年2月17日月曜日
Since 1912
現在販売されているBean Bootsのなかで高さ10インチサイズが一番深い。10インチ物は見た目のごっつさから購入したことがなかった。「Main Hunting Shoe/Bean Boot」と呼ばれるのは6inch、8inch、10inchでわたしが愛してやまないRubber Moc(Moccasins)やGumshoeはお気軽過ぎてハンティングの名は付けられていない。Bean Bootこのカタチ、雰囲気が好きなのである。
1978年春のカタログを見ると16インチ!という長いMaine Hunting Shoeが存在していた。これらは湿地・沼地の多いメイン州でこそ重宝したんだなーと思った。日本でこの長さは使う場所が思いつかないし紐靴の欠点「着脱」が大変だ。釣りにはウェーディングシューズ&ウェーダーがあるので使わないし・・でも、さすが10インチ物。見た目や全体のバランスが大変よろしい。ちょっと足慣らししてから釣行時に履いて行こう~1912年は日本でいえば大正元年、ビーンさん40歳で考案。Maine Hunting Shoe製造開始から102年~当然、細部は変わっているだろうけど後世に残る、いいモノ作りましたね・・
(左画像)フライロッドを片手に、釣り上げたアトランティック・サーモンを下げご満悦の・・・・・・Mr.Leon Leonwood Bean 1872-1967(明治5年生まれ、昭和42年没)・・現在のL.L.Bean本社のあるFreeportから北西に40マイル(70km)離れた田舎町Greenwoodに生まれた。レオン12歳のときに両親を失った。13歳で始めて鹿猟をして収入を得る。Kents Hill School でビジネスコースを学ぶ。学費は彼自身が稼ぎ支払った・・ハンターであり釣り人だあった彼は靴工場を買い、ゴム底に軽い皮革をあわせたBean Bootsを作りメールオーダー・ビジネスを起こした。また、気に召さない場合は100%返金するという触れ込みで販売したが、最初の100足の90%がゴムのひび割れによって返品されてしまった。それでもめげずにレオンは借金をしてゴム底を改良して・・と、立志伝は続く。フロリダ州ポンパノビーチにて94歳で永眠(ウィキペディアより抜粋)
2014年2月16日日曜日
Superfine Glass
プロダクション・モデルを自分の為に入手するなんて30数年振りだな・・Orvis Superfine Glass 7'6" #4wt. 2-1/2oz. Rod・・去年の夏頃から噂は聞いていて「へ~オービスもグラス出すんだー」と思っていた。ブランクスもアッセンブリーもmade in Manchester,Vermontであることが興味を持った理由の一つかもしれない。オービス本社のあるバーモント州マンチェスターは近くに名だたるBattenkill Riverがある田舎町だ。American Museum of Fly Fishingもオービス・ショップの斜め前に位置する(博物館の創設時にOrvis社が多額の寄付をしたと聞き及ぶ)ワークショップ裏には広い土地にスクール用キャスティング・ポンドがあり、洒落た雰囲気の場所に立地している・・手にして早速、4番ラインを通し雪のある前庭で振る。グラスの粘りあるFull Flex actionでスムースにラインが伸びる。う~ん、新しいだけあって良い感じだな・・
ロッドにCFO Ⅲリールを合わせてみた・・安価なBattenkill reelの方がグラスロッドに合わせるのに良いかもしれんな~などと考えていたらどうしてもこのグリップとシートが気になった・・このカタチ、好みじゃないんだよな。うーん、やるか・・と、他の仕事放り出して「着手」・・魔天将軍の本領発揮(笑)
結果はコチラ・・ダウンロック・ウッドスペーサー・シートとストレートグリップに改造。他は敬意を表し、オリジナルのまま(スレッドはオリーブ系の色。きっとそのうちにラッピングにも手を付けちゃう・・)
コチラ、TKさん所有のグラスロッド。Phillipson 社がブランク供給していた時代の古い「Orvis Golden Eagle Glass」(以前、ncaにてレストア済)・・好みはこう言う「感じ」なんだよねー新しいグラスもカラーリングなど見るとこれを狙ったと思うけど・・新グラス・シリーズ、ブランク売りしないかなー
2014年2月15日土曜日
Brotherhood
Tom MorganとWinston のグラスロッド。どちらも父親はTom Morganだから兄弟関係だな・・ま、コレがよく似た兄弟で、正にトム・モーガン好み(笑)T.M.Rod Smithsのブランクから製作していたものが完成。あまりコテコテにしないでサラっとシンプルなデザインに。
Winstonもグリップとシートコルクは長年の使用で「ヘタレ」になっていたのでncaで新たにした。Tom MorganにはシガーグリップにN/SのC&R、ウッドフィラーはクスノキを・・飾り巻はシルバーで2ラインと1本ライン(ピンライン)をさり気なくあしらった。今年は「モンタナ兄ちゃん」7'6"#3wt.使ってみるかな・・
2014年2月14日金曜日
Hand Grasp
Bamboo/Fiberglass/ Graphite/とロッド素材は変わっても「巻き上げ・リング&リング」のグリップ、シートを装着。#3~4番ラインにはこのタイプがよろしいかと・・ncaだから出来ること(ん?どこかで聞いたことのあるセリフだな・・)岩手県渓流解禁まで、あと15日。毛鉤巻いた?ロッドの準備は?
2014年2月13日木曜日
Graphite Rod
Orvis社のGraphite Blankを使用した Superfine Touch 7'6" #3wt. 4pcs.のご紹介・・グラファイト・フライロッドがFASTアクションばやりとなって久しいが、2013年に発売されたスーパーファインは米国東部のロッドといった感じのFull Flex アクション。かつて、我が国のフライフィッシング普及に貢献したと言っても過言ではないORVIS、グラファイトシートやレジン、テーパー、フェルールの一新から生まれたロッド。振ってみると、これは日本の渓流がターゲットではないか?と思ってしまう程しなやかでいて軽量。小さなモーションでフライをデリバリーしてくれる・・画像の仕様はCigar GripにDown Lock Seat。糸巻は黒に白のティッピング(ここだけ見るとT&T Heritage Series みたいだな)1980年代のオービスロッドがイメージされるデザインで・・
2014年2月12日水曜日
Speyside
"Speyside Grenlivet"のミネラルウォーターを頂いた。はは~ん、コレで割ってハイボールや水割りでやるのだな。♪ウヰスキーがお好きでしょ~♪と石川さゆりの歌声や新店長・井川遥の顔が浮かんだ・・グレンリベットの在庫がなかったので"Spey Cast"のサイドに置いてみた(おやぢギャグだな・・)
ラベルを見ていて気がついた。表のラベルは小さくて、裏のが大きく、内側にFlower of ScotlandであるThistle(薊・アザミ)にSGマークがうかび出るんだー。何ともお洒落れだね~天然水は二種類。青ラベルが"Still Natural"緑ラベルは"Lightly Sparkling Natural"・・サンキュー!京都NI
2014年2月11日火曜日
Reel Seat
"ParaGlass" 7'0"#3wt.にDual Ring Seatを付ける。コルクを削り出したフィラーの「尻」にはリングと同じ洋白(ニッケル材)から作られたバットプレート。これが三点セット(笑)・・過日、このR&Rを載せたblogをみて「う~ん・・」と思ったのだろうね、16年前は中学生の(ST)がロッドを持って来た。「ブログみて、カッコいいのでー」預かり着手は後日かと思ったが、しょうがねーなー(笑)と即改造~所要時間30分・・この軽さ、雰囲気は「ハマる」かもね。
2014年2月10日月曜日
Tool
Tom Morgan Rodsmiths "Reel Seat Installation"・・工具と言っても、とてもシンプルなモノ。リールフットのセンターに長さ33mmX 5mm径の金属丸棒が圧入してあるだけ。使用目的はリールシートとガイド位置を直線上に見るだけ。リーフレットには詳細な使用方法が記載されている。使ってみれば便利だけど一般的には必要ないし、器用な方は自作出来ちゃう(笑)
2014年2月9日日曜日
Snow
西から来た雪が昨夜から降り続き、朝5時にはこの状態で雪かき決定!少しばかり湿り気のある雪だな・・じゃじゃ、雪はまだ降っているけど今から始めないと・・こんな雪の日、高校野球部の練習あるのか?あー室内練習ね~
2014年2月8日土曜日
Leap for joy
昨日、完成したロッドを取りにきたNFさんのニュージーランド釣り話。ダムゼルが飛んでいて、それをブラウン鱒が捕食。NFさんのフライはCicader(蟬)でダメかなと思ったらDamselfly食べたあと一気に反転して彼のフライをガボッ!あとは狂乱状態で・・その話を聞いたあとでFBを覗いたらこの話が画像で。実にタイムリー・・跳ぶ!、喰らう!、炸裂!・・検索したらありました・・http://vimeo.com/sharptailmedia いやーもう、たまらんわ(笑)
こちらDamselflies・・ご参考まで
2014年2月7日金曜日
Boot
「GREAT FISHING CATALOGS/ of the golden age」を見ていたら1931年(昭和6年!)のL.L.Bean Catalogで、ウェーダーの表記が「Trouting Boot」となっているのに気がついた。ゴム製の「ばか長」も今ではあまり釣りに使われないようだ。1970年代の国内ではAngler's House社のHip Wader(ヒップ・ウェーダーと言っていた)が「先丸靴型」で、それまでの「先割れ足袋型」を見慣れていた私には新鮮に思えた。チェスト・ハイやウエストハイのウェーダーを履くようになって長いが、20年前あるカタログに「Hodgeman Hip Boot」が載っていて懐かしくなり購入。今でもたまに履くこともあるが、お尻の隠れているウェーダーを着用し慣れている私は、釣りに夢中になり「尻濡れ」は必定・・Trouting Boot、鱒釣り靴か~Hip Bootよりも素敵な名称だ。
2014年2月6日木曜日
Logo
新しいOrvis Rodに昔風のロゴを、ということで記憶の引き出しから「あっ!アノ本」と探し出したCharles F. Orvis Rod Co.時代の商標。これは明らかにデザイナーが介入しているな。何とも素晴らしいアールデコ調の書体・・ロッドシャフトに描き込むにはちょっと無理かな。それではと探したのはCharles F. Orvisの署名。これなら収まりも良い。「アノ本」とはこちら・・
「Great Fishing Tackle Catalogs/ of the golden age」Crown Publishers,Inc. New York N.Y. 1972年刊
2014年2月5日水曜日
Country Side
朝から「雪かき」軽めのパフパフ雪なので楽だったけど「フーぅ」である・・昨日、降雪の中で出来上がったOrvis Superfineを振った。昨シーズン通してグラスロッド使用だったので久々のグラファイト感触に「驚き」を覚えた。「あれ?オービスってこんなに良いロッドだったっけ?」そりゃー40年前とは違うと思うけど「良い」のだよ。小さなモーションでタイトなループが作られ、結果、飛ぶ。オービス社ライトラインのグラファイトを見直さなければいけないな(笑)
さてと、コーヒー飲んでから朝日の入り込むワークベンチで、ご注文いただいているOrvisロッドのシート、グリップ周りの加工を始めるか~
2014年2月4日火曜日
Superfine
Orvis Superfine Touch Blanksを使ったロッドが出来た。これは6'6"#3 4ピースなので可愛く見える。オービス・ロッドのアクション指標はFull Flexと日本の渓流でヤマメ、イワナに使うにはもってこいだな・・解禁まであと25日
2014年2月3日月曜日
Fiberglass Blank
以前から気になっていて、いずれ誰かがncaに持ち込むだろうと思っていた"Tom Morgan Rodsmiths"のfiberglass blank。やはり来ました・・STさんが二年越しで入手したと持参、ncaで組むこととなった・・詳細な記載のあるfinishing instructionを読みながら彼らのグラスロッドに対する「熱い思い」を感じる。完成品は無茶苦茶な価格、USD1,425+送料・関税。ブランク状態でもそこそこのお値段。手にするまで待った時間も長いな~美しいレディッシュ・ブラウンのブランクを見ながら仕様を考えよう。ここまで来ればたいした時間は掛からんけどね(笑)手持ちのWinston Fiberglass Rod 7'6"#3 2pcs. と似たアクション。今回のは7'3" #3 LJ だけどトム・モーガン氏はWinston時代からこのアクションがお好みなんだな。
2014年2月2日日曜日
Superfine
ORVIS Superfine Touch Blanksが届いた・・去年12月に頼み約ひと月半、早いほうだな。こりゃダメだ「惚れちまうやろー!」アンサンド・フィニッシュは昔からオービスの特徴だけど、レジンを変更したり、テーパーを見直したりでその性能は著しく向上している。またGraphite 4pcs.ということで行動範囲も広がり、楽しさが増した。2013年春に発売されていたけど、なんでもっと早く気づかなかったんだろう。「Wes Jordan Profile of a Rodmaker」を再読して「あーOrvisかー」と懐かしくなり調べ、注文したのが事の始まり・・シリーズ全モデルが欲しくなっちゃったな。
米国内生産、made in Manchester,Vermontブランクを日本・岩手ncaで「昔風オービス・ロッド」に仕上げる・・
2014年2月1日土曜日
Stormy Kromer
早朝ガソリンを入れにJAスタンドへ行った帰り国道396号は「ホワイトアウト」・・それから6時間は吹雪、一気に積もった。午後1時頃にやっと日差しが出てきたので「雪掻き」風が冷たく耳がちぎれそう・・正に「ストーミー・クローマー」帽子の出番。イアーフラップを下ろし耳を覆う。時折、吹雪く中でこのウールキャップを被り快適に作業できた・・画像はわたしの「Black」7-1/4inch.(57cm)・・nca でも取り扱い¥4,500(本体価格)サイズとカラー各種有り・・1903年に米国ミシガン州アイアンウッドで考案された・・あとはお買い上げ後、手にするオーナーズマニュアルに詳しいことが・・別名Goofy Cap
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