2016年2月29日月曜日

Re-Born

Re-Born 再生...「T社のEFXグラファイト、もう愛用20年のロッドだけどグリップ周りがボロボロ。それでも思い入れのある竿なので、この際、新しくスーパーファイングリップとアップロックシートに交換して・・」と置いていかれたのは「インデックスフィンガー・グリップ」でキャストをするGHさん「こうやって握るので、市販品では人差し指がシャフトまで行っちゃう...」握り方を拝見し、それに合わせた17センチ長さのコルクグリップを削り、シートを接着。コルク先端を巻き上げて一回目の塗を終えたのは彼が帰ってから3時間後...ダメですよ~こういうの~「猫 に鰹節」なんだから~直ぐに飛びつく(爆笑)

2016年2月28日日曜日

Glass

Diamondback Glassである。Cortland社時代のダイアモンドバック・グラスと言ったほうがよいか...日本の輸入代理店から貰った2016年カタログには「D/B Meeker Glass Rod」として再登場していた。nca好物のブランク売りは今のところ無い(苦笑)E-Glassは同じだけどシャフトカラーはGloss Blackに変更された(旧D/Bは洒落た、Midnight Blue)...新D/B社はロゴも新しくなったんだね。どんなもんでしょ?...どなたか購入して私にも見せてくれませんか?(笑)旧D/Bのブランク、nca在庫は703-3pc.と804-3pc.を残すのみ。お早めに...

2016年2月27日土曜日

Country Side

今朝は遅めに目覚めた。昨夜、藤沢周平「未刊行初期短編」542ページを読み夜更かしをしたからだ。あー眠い(苦笑)起きてストーブをつけ、PCの電源をいれ、コーヒーメーカーをセットする。「今日のお仕事」をボォ~ツと眺め考える...いつもの手順で行動(笑)外は薄らと雪景色。明るくなるのが早くなったな。

2016年2月26日金曜日

visitor

♪秋田名物、八森ハタハタ、男鹿でオガブリコ、檜山納豆、能代春慶、大館曲げわっぱ、きたかさっさ、こらさ♪...秋田・県北部、大館から遠路訪ねてこられたお二人は川に近く恵まれた環境にお住まいのフライフィッシャー。「グラスロッド、それも8フィート前後が気になり...」じゃ、コレを振ってみますか?「え、いいんですか?」あーここにあるロッドはわたしが使ったりするサンプルロッドですから気兼ねなく(笑)リールをセットして実際に「試し振り」をしていただくのが話は早い...寒風吹く中で最初 に振られたKameglassではティップのしなやかさに苦戦。次に2ピースのK-Glass 804 を振ってもらうと「あっ!違う」と声を出したあと先ほどとは打って変わったスムースなキャストを繰り返す。ご自分「好み」のロッド見つけられた様ですね...いまお使いのロッドは米国E社のグラス6'9"#3、ということは多少ハリのあるロッドが好みとお見受けした「グリップはこのシガーでシートは...」と決定かと思いきや「ん~だめだ。色々な選択肢があって悩む~もう一度考えをまとめ、また来ます・・」解禁までには再訪されると思う(爆笑)秋田県内水面規則が今年変更となりサクラマスの解禁は4月1日~8月31日、ヤマメイワナもかな?聞き忘れた~ネット検索してね(苦笑)「県北に釣りに来てください」とお誘いを頂いた。遥か昔に旅した「秋田・県北」川も変わっただろうし、そりゃ~地元を知り尽くした心強いガイドさんが二人もいれば、伺いますよ!今度来たら、よ~く聞いておこう(笑)

2016年2月25日木曜日

graphite

(carbon)graphite 炭素繊維...ご注文をいただいていたロッドが完成。梱包して出荷前に「記念撮影」というか「製作資料」として記録しておく。色々な「ロッドノカタチ」をやるので忘れちゃうので「備忘録」代わり...先日も「何年何月何日のブログに掲載されていたグリップでダウンロックに...」とご指示いただき、慌てて検索して理解(苦笑)...このスパイラル巻とシガーグリップ、コルクP&Rシートがいまの(私的)脳内トレンドだけど、明日は明日の風が吹く...(かも・笑)

2016年2月24日水曜日

bamboo

この時期、室内温度24度、湿度35%と乾燥状態...進めていた、バンブーブランクの塗装も乾き作業に入る。グラファイトやグラスとはまた違った工程を踏むのでアタマを切り替える(笑)...例えばリールシートは完成してからの「後づけ」に。そうしないとグリップを仕上げる時に掴むところが無くなる...それぞれご注文主の好みがあり、形や長さ、太さに合わせコルクを削る。今回は「ハーフウェルズ」が2本あった。これはncaのライトライン・バンブーのお客様には珍しいことで殆どはシガーグリップをご所望される(笑)なにか「流行り」かしらん?

2016年2月23日火曜日

glass

Diamondback Glass 8'6"#4wt.3pc.の発注者もよく考えれば「35年来の釣友」(昨日の人と違います)毎年シーズンになると岩手に来るので年数なんか忘れていた。彼とはいろいろなところへ釣行したな...米国東部の旅も終わり(この折、当時のREC社が保有していたDiamondback社も訪ねている)中西部へ移動。ニューヨーク/ラガーディアからソルトレイクへ飛び、ユタ、ワイオミングで釣りをして南入口から広大なイエローストーン国立公園を抜けウエストイエローストーンへドライブ。芦澤ツアーで釣りに来ていた彼らの宿泊先駐車場で予告なしの「待ち伏せ」をしたことも(爆笑)...国内の釣りもよく行ったなぁ~この前は「仙台まで来たから・・」と禁漁中にも関わらず訪ねてくれた(仙台ー岩手は東北道を走り2時間 )...彼もまた「グラスロッドの魔界」を覗いてしまったひとり(笑)3月中旬 に、その昔ショートカットできるトンネルも無く大廻りして行った中部地方のG川での釣りを目指しているらしい(寒)

2016年2月22日月曜日

Brotherhood

「スパイラルな時間」が終わった...目がおかしくなりそう(苦笑)JFFの活動資金としてオークションに寄贈させていただいたロッドを展示中にご覧になり「あの仕様で...」と35年来の友人に発注を頂いた。苗字が珍しく名前は平仮名。字を書いてみると「釣り人」にピッタリ!した名前なので、芸名もしくはペンネーム?かと昔から気になっていた。先日、この件 について初めて尋ねたところ本人曰く「そう思うでしょー。みんなに言われますけど、これ本名なんですよ~」(笑・35年目にしてスッキリ)長さと番手違いの「兄弟竿」が活躍するのも遠くない...

2016年2月21日日曜日

niche

niche 隙 間、適所...niche industry 隙 間産業。この間、東京上野での飲み会でも話題にして大笑した「スキマ・ビルダー」nca。お客様の痒いところを「孫の手」を使うが如く掻いてあげたい(笑)...「ウインストンの165mmハーフウェルにしたい」あはっ、お任せくだされ!シートもBellinger Pocket & Slide Band でガッテンだ!!とスキマ・ビルダーは即コルクを削り、メールで画像をお見せしてOKを頂いた(いまはコレが出来るから話は早い)...バンブーロッドのご注文なのでフェルール付け、塗装と工程があり完成まで3週間のご猶予をいただく...大手メーカーには到底、真似出来ないだろうな~このスキマ埋め ・・(爆)

2016年2月20日土曜日

boom

boom 人気が出る...とは言っても世間一般のではなく「マイ・ブーム」(笑)シガーグリップにBellinger社 N/S Pocket & Slide band (C&R) コルクフィラーシート。忘れちゃならない「スパイラル・ラップ」(爆)MattBlackのブランクにも似合うでしょ?いまのTrend (傾向)からはほど遠いところでの「盛り上がり」(苦笑)

2016年2月19日金曜日

pinch

ピンチ【pinch】とは。意味や解説、類語。[名](スル)1 追い詰められた苦しい状態。苦境。窮地。危機。「―に陥る」「―を救う」2 道具などで挟むこと。挟んで締めつけること。3 園芸で、摘心すること。「新芽を―して枝数を増やす」ピンチアウト【pinch out】...別に危機に陥ったわけではなく(2)のpinchの方 つまむとか挟むとか(笑)...この場合はLaundry Pinchかな、つまり「洗濯バサミ」...この頃はまた復活しているようだけど、20年前は探して買うのが大変だった「木製洗濯バサミ」針金の親方みたいなバネで開閉するアレ...金属やプラスチック製では挟む力が弱く、ブランクに傷も付くのであえて木製を使う。ただ木製もバネが弱く輪ゴムを何重かに巻きつけ補強して使う。ワインディング・チェックやグリップ接着のときの「圧着用」に最適。接着剤が付いても削り落とせるし安価な工具だ。通常2個を直交させ力を分散して使用する。内側の窪みが「ロッド製作専用治具」として作られたかのようにブランクにピッタリ!なのも笑える...手に入るときにと大量購入したのでこの先、何年分も在庫有ります(苦笑)

2016年2月18日木曜日

Dharma

「面壁九年」達磨大師の修行...Alchemy Dharma 7'5" #4/5 wt.Glass Rod の完成までそれほどはお待たせいたしませんから(笑)今週中には送れます...仕事が停滞するのは覚悟の上、所用にて東京に3日間出張していました。帰宅後一日ハッチャキで事に当たり、なんとか?元通り?...東京ではJFF35周年総会にお招き頂き懐かしい人にお会い出来、それはそれは楽しい時間を過ごしました。日頃、運動不足の田舎者は都内をビシビシと歩き回 り「得意先廻り」、母や東京で学生生活を送っている息子、長姉や義兄、親しい友人とも会ったりした久振り「トーキョー」は移り変わり激しく、完璧に「今浦島」のワタシ(苦笑)

2016年2月14日日曜日

Carry-On

1988年マサチューセッツ州ターナーズフォールにあったThomas & Thomas からメールオーダーで購入した「キャリー・オン・バッグ」もう28年にもなるのか...釣り旅行の場合はもっと大型のダッフルを使うので使用頻度は少なく、新品に近い。近頃はキャスターの付いた小型ハードケースで旅行する人たちが目につくが、わたしは頑としてCarry-On...2~3泊のモノは運べるサイズ(嬉)
購入後、何年かしてロッドキャリーやほかのバッグも欲しくなり探しても後の祭り(苦笑)...「教訓」あるときに買っておかねば...さてと、始発の東北新幹線に乗って東京さ~行くか~「Japan Fly Fishers 総会」JFFは1981年創立で今年は35年周年...時の経つのはあまりにも早い...

2016年2月13日土曜日

Kameglass

「いま盛岡にいるんですが、これから行ってもいいですか?グラスロッド見たいんですが・・」と電話をもらった。盛岡から亀ヶ森まで約一時間か「糸巻き」を始めたところだったので、それだけあれば一本終了するだろうとタカをくくっていたところ、あら早い!40分位でご到着。Sさんは秋田の方で仙岩トンネルを抜けて盛岡まで「釣道具」の買い物にみえたそうだ(笑)地方ではフライ関係のものを扱う店舗が減って、見るのも入手するのも困難な時代になってしまった。インターネットに頼り、信頼できるお店の通販を利用するしかない。事、ロッドに至っては触ることも、振ることも出来ない...「盛岡の中古屋にnca rod が何本かあり、見てたらこりゃ~やっぱり亀ヶ森まで行かなくちゃと思いまして・・」ありがとうございます。みて触って振って、ご自分の「イメージ」を構築してください(笑)

2016年2月12日金曜日

Wood River

京都NIが東京で手に入れた「Wood River Golden Trout Bag」なんと新品 じゃん!あ~ら懐かしや三冊組の「Favorite Fly Tackle 」徳間書店Town Mook・2000年4月刊で紹介させていただいた...当時の記憶が甦りますね~(嬉)
コレを手に入れたのは1995年。ニューハンプシャー州ニューボストンにあった「Hunter's Angling Supplies」(既に廃業)店舗の前に小さな堰堤がある川が流れていて「釣れるの?」と聞くと「運がよければ・・」と言われたっけ(爆笑)...
Wood River Products はもう存在していない模様...

2016年2月11日木曜日

holiday

日本では「建国記念の日」で休日、お隣の国は旧正月「春節」でおやすみ...上海Wも4年位い「大陸暮らし」赴任先の休日に合わせて「休暇」で南半球 NZ釣行「爆買い」ならぬ「爆釣」らしい。メールのタイトルは「イヤガラセ・メール」・・はいはい、そりゃ楽しいでしょうよー(笑)それにしても立派なブラウン・トラウト!
「イヤガラセ・メール(2)」まで届いた...曰く「11.5ポンドでした~」5.2kg..むむむ・・・爆釣 じゃないですか~一気に「大陸暮らし」のストレス解消(爆笑)

2016年2月10日水曜日

Glass

先日の「Orvis Superfine Glass 3pc.Rod」完成...ブランクだけオービスであとはncaだな(笑)「こうじゃなければ、このカタチはこうありたい」という意識と願望(この頃は少なくなったけどね・苦笑)はncaのロッド製作に「生かされて」いると思う。装着されるリール選びはお客様のお好みなので、アレコレ言うのは余計なお世話。しか~し「ラージアーバー・リール」は似合いませんぞ!わたしならこのロッドには●F●・・(言ってるじゃん!という意見もある・笑)

2016年2月9日火曜日

AX

AX(E)手斧...工具好きの方ならご存知の「BAHCO」バーコ(いまはSnapOn傘下らしい)こんなアクスまで出していたなんて...薪ストーブ用の小割火付け木を作るのに欲しいな~と何年も考えていた手斧。日本風に言えば「鉈」ナタ。今までは大きく重い「鉞」マサカリで割っていたけど、これがあれば作業はかなり楽になる。「北の道具好き」の友人が贈ってくれた(ありがとう!)一度連れて行ってもらったオタッキーな工具屋(イーアス札幌・ファクトリーギア)で手に入れてくれたそうだ。このBAHCO AX、魚と釣りばりマークだけでも痺れちゃうのに、ご丁寧にキャンプ用だよ~のイラストまである(笑)...こう言う「感覚」好きだな~

2016年2月8日月曜日

favorite

承前...昨日は飾り巻きの話をしましたが色々な方法があるでしょ(笑)ncaはコッコッと糸を巻いて「表情」を...Kameglassも初期の頃はGudebrod #206ガーネット(バーガンディ色)を使っていましたが「お客様の好み」や「製作側の趣向」でいろいろな事をやっています。例えばこのところ気に入って使っている「スパイラルラップ」飾り巻きにはNCP#002 白だけではなく好みでNCP #290 タンを使うことも出来ます。ほんの少しの色の差ですが、あら不思議?完成させると全く違う雰囲気になります。さて、あなたの「お好み」は?

2016年2月7日日曜日

knowledge

knowledge 知っていること、知識...phillipsonの飾り巻きは外側に「黒」その次に「ベージュ」そして黒糸でガイドが留められている。ベージュのところに黒糸の斜め線がわかると思う。そう黒糸はベージュをひとまたぎして、ガイド部まで一気に巻かれているのだ。このベージュ色、糸ではない。塗料(たぶんエナメル)で線引きされている。量産メーカーでは職工さんが大勢いて製造ノルマをこなす為、一々ガイド位置を測らないで済ます方法を考え出した。ブランク段階でローラー状の塗装機械を使い、この線を先に印刷してしまう。それによりガイドスペーシングの寸法取りは一度で済む。この線と線の間にガイドを取り付ければオバちゃんだろうがオッサンだろうが、少年少女でも同じ寸法割でロッドが作れるという「合理性」...国内では30年前、大手メーカーの製作現場にて見聞。

2016年2月6日土曜日

Glass

先ずは「ボーッと」眺める。頭の中でガイドやスレッド、シート、グリップをつけた状態を思い描き「臍下丹田」に力を漲らせ、おもむろに作業に入る...(嘘です・笑)...手馴れたOrvis Style(笑)...『近頃ブログを見始めました。丁寧なロッド製作についつい見入っています。2014年2月16日のブログでオービスのグラスロッドを自分用に製作していた同じ仕様で新規製作していただけますか...』とメールを頂いた。ご評価ありがとうございます...早速、過去ログ見ちゃいました。オリジナルが気に入らず即日改造したモノでしたね(笑)ブランクストックがありますので「新規製作」...昨日はその準備として「文字のお稽古」でした(笑)

2016年2月5日金曜日

script

script 手書き...Orvisの職人が書いた「ロッドネーム」の書体に似せるお稽古。特徴を掴んで躊躇せず、一気に書かないと(笑)この文字は赤マルをした「O」「u」「G」と二段目の「L」数字の「7」などに個性が出ている...丸軸のブランクスに書く「コツ」は?と聞かれたけど、分かりません。何度か練習すればあとは手が勝手に...まずは深呼吸をし、落ち着き、息を止め、集中(笑)

2016年2月4日木曜日

thread work

出来ました!...こうして見ると「スパイラルな飾り巻き」もなかなかヨロシイかと(自画自賛・笑)飾り巻きの「糸色」を変えればまたロッドの表情もかわる。下の画像は「スパイラル」と「4巻きトリム」の比較。同じ「黒糸」と「白糸」の色使いでも、これほど異なった「印象」を引き出せるんですねー!

2016年2月3日水曜日

Spiral Wrap

昨日のロッド、セットして巻き始めました...キャスティングロッドと違ってガイドは10個、トップ下とキーパー、ネーム周りを含めたら23箇所のスパイラル巻き(苦笑)始めちゃったからには仕方ないので進行させる...メインスレッドはブランクス・カラーに合わせて「黒」スパイラル飾り巻きはNCP「白」でググッとクラシックな風合いになりつつある。メーカーがこの巻き方をサッサとやめちゃった理由がわかった気がする...(手間が掛かり)「面倒 くさい!」の一言です(笑)

2016年2月2日火曜日

Standard

Standard 基準...Hardy Marquis Reelのフット長さは#2/3から#8/9まで同じ「61.5mm」で作られている。これはFlyweightシリーズも同じ寸法なので「基準」になり易い(旧HARDYと言ったほうがよいかな?笑)かつて市販されている多くのリールシート寸法はHARDY Reelを基準に作られていた。その後、バラバラな寸法を持つフットが登場して製造側としては悩ましいかぎり。例えばアルゼンチンのSTHなどは長さだけでは無く、幅も狭いのでSTHリールフットをホールドする「専用」のシートを作るしかなかった(苦笑)
155mm長さのシガータイプ・コルクグリップにHardy Reelを保持出来る75mm長のコルクフィラーを合わせる。普通85mmを基準に作られるが、リングの遊動分をみても通常より10mm短くシンプルなP&Rシートがつけることが出来る。

2016年2月1日月曜日

JFF( Japan Fly Fishers)

JFF(Japan Fly Fishers)が創立35周年を迎える。第一回「総会」は1981年12月13日(日)13時~21時と会報、第三号(1981年11月号)にある。節目の30周年時に古い仲間が呼ばれ集まったが、5年なんてあっという間だ...色々な方が出たり入ったりしながらも「35年間」釣りクラブが続くのは素晴らしいと思う。80年代は色々な「FF釣りクラブ」が林立。残っているのはJFFくらいだろうか?創設期、皆さん若く、手探りだったフライフィッシングとクラブ運営が面白くて(今もですが・笑)同好の士として集い、利害なく連帯した。世代の交代をしながらこれからも続いて行くことだろう...