2015年6月30日火曜日
Takada Rod / nca
TAKADA RODがバンブー製作を始めたのが1985年だから、もう30年になる...旧知の彼からバンブーブランクが5本送られてきた。7'1"から7'8"までの刻みで「ワンオフ」もの。ncaでロッドにして販売しようよーと話していたブランクだ...天候が悪く大好きなキャンプに行けない「八戸のダンナ」に「カクカクシカジカ・・」と連絡をしたら「即決!」ロッドを作ることとなった。仕様を決めるのも速く、さすが決断のビジネスマン「長いと腱鞘炎が...」で選ばれたのは7'2"#3-4。この5本のなかでncaが最も好むアクションだった(笑)・・その日のうちに残りの4本も完売してしまい驚く!...TAKADA ROD BANKS 次回の入荷 にご期待あれ...
2015年6月29日月曜日
Old Friend
夕方に白い4WD車が入って来た。あ、お客さんだなと外に出てみると「懐かしい顔」があった。福島のWSくんだ。電話でロッドの注文を受けていたりしてはいたものの、元気そうな顔を見たのは30年ぶりか?JFF初期からの友人で、相変わらずパワフル、アクティブにフライフィッシングを楽しんでいる。山形、秋田、岩手を釣り歩き「ここまで来たら・・」と訪ねてくれた。彼と昔話に花が咲き、時が経つのを忘れ愉しい時間を過ごした...いや~楽しかった。ちょっとした話の筋から一気に昔に引き戻され、当時の出来事や情景が浮かんだ...Orvis CFOとの付き合いもかれこれ40年、リールに付いた傷や凹みが「昔の釣りの記憶」を呼び起こしてくれる...同じ「時」を共有した釣友って「いいね!」
2015年6月28日日曜日
direction
今朝5:00からはサッカー女子「なでしこJAPAN」の試合をTV観戦していた。岩渕真奈選手いいね~!...さてブログ。direction方向...文字の記入方向なんだけど、トップを右にするか左にするか分かれるところだ。お好みで記入前に指定して頂ければ「どちらでも」対応(笑)1980年代のオービスロッドだとトップを左になるようにネームが配置されている(このグラファイトロッドの場合シールだ)...こういう「細かいところ」みていると、フックキーパーの向きまで気になり始めるね~(苦笑)通常は下方に付けるけど、このロッドの場合はちょっとここにも「コダワリ」左横に付けた(ロッドネームが記入される線上)確かに、フライをフックキーパーに掛けることを多用する方には便利な位置かも知れないし(右利きの人の場合)状況によりロッドを短く持つ場合にも金具が邪魔にならず「合理的」と思われる...ま、あくまでも個人的な好みですがね...(笑)
2015年6月27日土曜日
from nca
"ORVIS Superfine Glass Blank"でncaが作るロッド。オービスといえばncaが好きな「カタチ」はコレ、1980年代のデザインを念頭に...7'0"と7'6"はDual Ring Reelseat、8'0"はダウンロック・スクリュー。今回輸入分の7'0"は完売致しました。7'6"と8'0"に多少の余裕アリマス...(笑)...
渇き切った大地と川に昨晩から待望の雨...降り方も(ゲリラ的ではない)普通の「本降り」今日一日「雨」の予報。岩手・盛岡気象台も「梅雨入り」宣言か、とニュースで言っていた...さてはて、これで川に水が戻るかな...あ~釣り行きたい!
2015年6月26日金曜日
Angler's Mail
「仕事が終わったので、ちょいと近所の川へイブニング。ちょうどパラパラと弱い夕立が降り始めてライズがちらほら。ヘンリービルスペシャル#14を流すと8寸前後の幅広ヒレピンアマゴがそちこちからゆっくりと出てくる。乗る。走る。捕る。1時間ほどでオナカイッパイな気分になり、いまから帰宅です。たまにはこんなこともないと(笑)」・・むむ、アマゴも育っているな~「信濃屋」の旦那、釣りなんかしてないで早くうちに帰りなさい(笑)岩手は相変わらずの「渇水」で釣行意欲も枯れている(苦笑)・・雷鳴るな~!風吹くな~!雨だけチョット降れ~!
2015年6月25日木曜日
stealth
SnakeBrand/ Black Nickel スネークガイド、Mildrum SRMC ストリッピング、U型キーパー、デュアルリング・コルクシート...金具は全て「黒染」Blued...おっと、忘れちゃいけないフェルールクラスプはニッケル材をブランク径に合わせ削り出し、黒染めをした。お客様ご希望の特別仕様”ORVIS Glass”...ロッドに記入する文字も"Orvis Golden Eagle 7'6" 2-1/2oz. H.G.F(4)"と昔の書体で。知らず知らずのうちに「Enthusiast」の魔界に引きずり込まれてゆく...(爆)
2015年6月24日水曜日
twisted
Twisted Thread 撚り糸...カタログに「タイガースレッド2006番イエロー/ホワイト/ブラック」と記されている。え~っ、ホントかよ?と3本撚りの糸をバラしてみた。ん~確かにその三色。色の組み合わせで2006番は「オリーブ色」に見えるんだなと感心...エポキシ塗料で塗装すると白糸は「透け」黄糸と黒糸が混ざり合い発色し、下地のブランク色に応じシブイ感じに「変貌」する。
2015年6月23日火曜日
for hand-grasp
コルク樫から取る「コルク層」は再生可能...フライロッドには必要不可欠の素材。自然のものだから天候に左右されやすく、良いコルクリングを入手するのもひと苦労。ncaで使うのは昨年から上質な「FLOR」フロアグレード...いま製作中の"Orvis Superfine Glass"を例 に取ると使用するリングは一本で19~20個が必要。円安のおかげで原価が高騰しているが、使わずにはいられない(苦笑)
2015年6月22日月曜日
Country Side
この一週間、毎日の様に午後になると積乱雲が西から東に流れ、雷と豪雨をもたらしている。雨雲レーダー画像を見ると、亀ヶ森で降っていなくとも早池峰山周辺で「豪雨」の表示がされていたりする。車で走っていても大雨が降っている場所と道路が乾燥している境がある。北上川を渡る「大正橋」など岩手山が遠望できる場所では雷雲の動きまで見ることが出来る。風がひんやりし始め、あ~来るなと思うと「来る」(苦笑)...この雨が川に水をもたらすか?と思いきや、一時は濁りが入るものの相変わらず渇水気味なので釣りに出掛ける気にもならない。ある人が「ncaさんがラージアーバー・リール使えば、天の神様が怒って雨降らすんじゃ・・」と言った。ラージアーバー持ってないし(笑)...一時的なサンザン雨じゃなくて適度な雨が4日間は欲しい今日この頃・・
2015年6月21日日曜日
illustration
ベイトロッド用のシルクスクリーン版を作ろうと思い、ちまちまと絵を描いた...このままでは細いグラファイト・シャフトには印刷できないので「原画」の60%まで縮小する。描き終わったとき「あっ、ルアーロッドってベイトとスピンの二種類あるじゃん!」...どうせなら「スピニング」も描いちゃえ、で描き加えた。
わかるかな~全体のイメージは一緒でも「ベイトとスピニング」...リール、手の位置、それと帽子の色を変えてみたんですが..(笑)
2015年6月20日土曜日
Last One
nca/Classic Fly Reel...ご好評のうちに「最後の一台」となりました。こういうの作りたい!こういうので釣りしたい!!から始まったプロジェクト...お買い上げ頂きました皆様方には「ncaのわがまま」にお付き合い頂き、大変感謝致しております...さあ、こうなると「早い者勝ち」(笑)・・【SOLD】
2015年6月19日金曜日
Shipping
Bamboo Rod 7'0"#3wt.は上じゃなくて下のアルミケースに入ります(爆)...塗装も完全に乾燥、シートも接着。アルミパイプをロッド寸法に合わせ切り、口金と底を接着。ロッドを布袋に入れアルミケースに...ラベルにスペックを記入し貼付。段ボール長箱にパッキング。伝票を書き、運送業者の自動受付に連絡。やっと発送準備完了...これも釣竿屋の大切な「仕事」です(笑)
2015年6月18日木曜日
Sense
Sense感覚...2枚の写真を見比べるとわかるがグリップスタイルが異なる。上は「Orvis Golden Eagle」1971年製オリジナル(Phillipson社)下は劣化が激しかったグリップとシートをncaで新しくしたもの。オリジナルに戻すのが「正しい」のかも知れないけどncaの「感覚」には何かそぐわず(細グリップ形状の割 に巻上げ幅が長すぎると思った)1980年代に多用されていた「オービスの巻き上げ」にした。会社の変遷や職人の技量、その時代の流行により「カタチ」は変わるものだとわかる・・・今回 輸入した"ORVIS Superfine Glass Blank"を使用した竿の製作にあたり、デザインの落としどころを年代別に色々と探ってみたが、結局「80年代スタイル」に落ち着く。巻糸は70年代風「虎糸」ですが・・(笑)
2015年6月17日水曜日
Hardware
Hardware(シート金具)...8フィートはダウンロック・スクリュー(アルミ)、703と764はデュアルリング(R&R)かポケットアンドリング(P&R)を使う(ニッケル)スペーサーはどの場合でもコルクにしたい「ORVIS Superfine Glass」..ブランクが来て手にしたらどうにも「我慢が出来なくなり」他の仕事を後回しにして一本巻いてみた(苦笑)...スレッドはTIGER 2006 Yellow/White/Black の虎糸...
2015年6月16日火曜日
Arrival
入荷しました!キタァー!!火野正平サン風にいえば「トウチャコ」...米国内でブランク売りが始まったのは昨年11月の寒くなり始める頃(だったと思う)待つこと8ヶ月か~やっと来ました「ORVIS Superfine Glass Blanks」待てば海路の日和あり...それにしても長かった~一時も忘れてはいませんでしたが...(笑)ラインナップは完成品と同じ703-3pc./764-3pc./805-3pc.・・まずはご予約を頂いている方からロッドにいたします(嬉)...多少余裕有りマス。
2015年6月15日月曜日
Line Guard
あまり宣伝していなかったですが、nca/Classic Reelの下支柱pillar、ラインガード部は回ります。この部分、ラインを出すときに擦れると回転する機能を持ったリールはA.L.Walkerとコレくらい(だからどうしたという意見もある・苦笑)...コダワリですよコダワリ(笑)・・「ncaの作る物はカタチがいいですねぇ・・・!(^^)!またサイズが、本当にいい感じです。コートランドのDT4Fが余裕で収まりました。私はあまり3番のラインが好きではないので、非常に満足度が高いリールになりました。国産のちょっと感じのいい渓流用のフライリールってDT4Fが巻けないんですよねぇ・・。それが今まで不満でした。このリールでまた思い出をたくさん作って行こうと思います」「reel予想以上の綺麗な仕上で嬉しいかぎりです」などお便りをいただきました...小さな2-7/8' ReelでもWF6line+50yds.バッキングまで収まります。もう作れないんですけどね(惜)・・在庫僅か
2015年6月14日日曜日
Favorite
先週 OTさんがバンブーの修理依頼にやって来た。「ところでParaGlass 703-3pc.ブランクってまだあります?・・」ありますよ数少なくなってきたけど。あれ?703は以前作りましたよね。と言うと「実は嫁に、あら良いわねと取られそれっきり...俺が使いたくて購入したのになー」と涙...奥方もフライフィッシングをやられるのだ。自分で使うために買った、お気に入りのフライリールもいつの間にか取られたし、パラグラスの所有権も完全移行しているらしい(苦笑)...「俺様専用を作りたいんで、仕様考えます!」で一週間後に再来訪。「グリップ、シートはこの前のバンブーと同じシガー先丸、今回 は小さく130mm長。やっぱ、オレの使うロッドはこのカタチじゃなきゃ~ラッピングは暗オレンジで・・」と「決意」を込め、ご発注となりました。今度は取られないように・・(爆)
2015年6月13日土曜日
TIGER (2)
グリップの好みはひとそれぞれ、分かれるところだが...nca的にもオービス・スーパーファイン・タイプが好きだ。見た目にも握り、使い心地にも完成された「カタチ」だと思う。ライトラインロッドのリールシートもコルク&デュアルリングで軽量に作れる...「虎糸」tiger thread も単色のワインディング・スレッド同様、3本撚りで作られている。黒1に対し明色2の割合だけど黒色の主張が強く、黒みがかった仕上がりとなる。先ずは「ロッドの顔」グリップ先端部を巻き上げてみた。この部分の出来不出来がロッドの印象を左右すると言っても過言ではないだろう。ブランクシャフト方向からコルクに向かい「適度なテンション」を糸にかけ巻き上げ、若干戻る...何本作ってもこの作業は「適度に緊張」するな~(笑)
2015年6月12日金曜日
TIGER
東京から一週間休暇を取り、東北に釣りに来たOMさんとバンブーロッド談義。釣りから帰りそのままにしてあった、わたしの703 バンブーを手に取り「振っていい?」外で試し振り...いつもバンブーをお使いだけあり、初めて振るロッドなのにキャスティングも「お見事!」・・「あ、これ欲しいです・・」と即ご発注いただいた。「グリップはオービスタイプ、シートもコルク・デュアルリングでネームも入れて、巻きはTIGERがいいな~」という訳で「虎糸」を使用するシブイ仕様 に・・PROWRAP社ではこの縞々スレッドを「タイガースレッド」と呼ぶ...(笑)
2015年6月11日木曜日
effort
古い3 ピースロッドのティップを折った方から「修理依頼」とはいっても新しい穂先を作る。送られてきたロッドを拝見したら、涙ぐましい「努力」effortの跡が...竹で添え木を施し、糸を巻き何とか使われたようだが「アクション」は戻らない・・よって「お気に入りロッド」なので直したいとのこと。30年も昔、ある人がやっつけ仕事で「こうすれば使えます」と釣り雑誌に記事を掲載したのが未だ尾を引くな~(苦笑)...あれ絶対ダメですから。繊維が破断したグラファイトもグラスもバンブーも「修復不可能」・・但しブランクがあれば元通りになります・・(喜)
2015年6月10日水曜日
Henryville Special
「ヘンリービル・スペシャル(Henryville Special)はトビケラ成虫(Caddis Adult)を模したものである。ペンシルバニア州東部ポコノ山近くを流れるブロッドヘッド・クリーク(Brodhead Creek)ヘンリービル地区での鱒釣り用にハイラム・ブロブスト(Hiram Brobst)が1930年代に考案した...」調べてみたらこう記載されていた。先日の釣行で、もう決定的、絶大なる「信頼」を置き「信奉者」にまでなってしまった(爆笑)Henryville Special Flies。ふ~ん、そうなんだ~。思い起こせばわたしが初めて巻き、使ったのは1978年に発行された、わたしの毛鉤巻き聖書"Index of Orvis Fly Patterns"に出会ってからだ。オリジナル・フライの考案年代から数えれば85年!...今またこの毛鉤のお世話になっております(笑)昔巻いた時は「こりゃ、なんて見にくいフライなんだ!」と思っていたが、今シーズン改めて使うと「これはみえる!!」更に「釣れる」からハマっちゃう。正にダイナマイト!(笑)...マラードウイングの予備も購入したし(このウイングが特に効果的なのだと思う)あとはコレ専用のフライボックス用意しなくっちゃ~
2015年6月9日火曜日
Angler's Mail
「Short-Tで良いやり取りをしてきました。大山に近い独立河川です。 背中の模様からゴギを思わせるような個体です。小さい淵をゆらゆら泳いでいました」と鳥取USさんからのメール...
やっ、やたらと赤腹(笑)カロチン(甲殻類に多く含まれる)大量摂取か?河床の岩が赤みを帯びているからか?...遠野の「砂っ川」で白砂に同化した白っぽいイワナが釣れるけど、環境で体色が変化するんだな...きっと
2015年6月8日月曜日
Stocked
nca/ Classic FlyReel 2-7/8inch dia.の残りは6月8日現在、あと4台。残念ながら今後、製作の予定はございません...¥46,600(税込・布袋付き)お問い合わせ、お申し込みはメールで ncaflyfish@Gmail.com へ...
Flyfish (3)
蜘蛛の糸に絡め取られたシロハラコカゲロウとアカマダラカゲロウのスピナー(成虫の翅 はまるでガラス細工の様)...まだ動いている個体もあった。
不用意にジンクリアの流れに足を踏み入れると魚影が走る...これほど澄んだ流れはタフかな?と思ったが、3人で交代で釣り上がり、結果は「ガハハハ」...
コースケ、ここにて2回バラシ3回目で掛ける...「そこじゃない、その上!あと60cm!」「アワセはもっとゆっくり!」など野次馬二名、やんやの喝采(笑)...
2015年6月7日日曜日
Flyfish (2)
♪野ばら咲いてる山道を~♪染五郎時代の7代目松本幸四郎(高麗屋)の歌が聴こえる(この可憐な花にはシューベルト♪「野ばら」の方が似合うかな?)...可愛い顔して、そのトゲはウェーダーにピンホールを与えるので閉口・・
「山道」ならぬ「畦道」を来るのは三ちゃん...ノバラ、ウツギが川辺に白い花を咲かせ、ウグイスが巣に近づくなと警戒の鳴き声をあげる、里の川。
どこでも水があり魚が居そうならば「投げる」そして「釣る」...(笑)
2015年6月6日土曜日
Flyfish (1)
3週間で川原の草は伸びたね~3ch.とコースケがやって来た。天候は回復したものの、川には「爆風」が吹き荒れる(苦笑)...注目すべきはコースケの車のナンバー!「ち1091」...チッ、イレグイなのである(笑)「爆風スランプ」にも関わらずその番号通りにイワナ入れ喰いだったそうだ・・
上流に入ったわたしはヤマメだからー(笑)雨らしい雨がなく川底はヌルヌルで川を歩くのに細心の注意をしていても、ズルッとくる。それでも「季節の餌」を取り太り始めているヤマメは、流心でシロハラコカゲロウ毛鉤を咥えてくれる。
陽光にキラリと光る魚を黙々と釣り上げているのが、遠目にもわかった。
2015年6月5日金曜日
Country Side
涼しいというより「寒い」最高気温16℃...風も強く吹き、体感温度はもっと寒く感じる。初夏から一気に春先まで季節が戻ってしまった。黒い雲が南西からグワーッと早池峰山方向(北東)に流れ押し寄せ、雨が降ったり止んだり変な天気だった昨日・・エゴノキの花も風と雨に打たれ落下。綺麗な花模様を作ってくれた。東京から500Km北上組がやってくる今日はホントに暖かくなるのかな?天気予報では朝9℃、日中24℃とか...釣りに行きたいんですけど~(笑)
2015年6月4日木曜日
Wading Shoes
ウェーディングシューズの紐が切れそうだったので交換した。スポーツ用品店の「靴ひもコーナー」でいつもの「平紐」を購入、@¥290也。長さが180cmあるから「踝」(くるぶし)の上のところで二重に廻し巻き締めることが出来る...右の革製がなぜ濡れてるかって?ちょっと履かないでいると乾燥してガビガビ、ゴワゴワなのでバケツに水を張り漬け込み柔らかくする(笑)釣りにゆく前にやっておかないと硬くて履きづらいのである。面倒な「儀式」だけど致し方なし(苦笑)
2015年6月3日水曜日
Needle
Renzettiのボドキン針はちょいと太くて、削り直すか布団針に付け替えて使っていた...交換しようと思い見つけた針は「超厚地用針」テント地・帆布用で日本製。1.14X52.0mm、材質は鋼(ピアノ線)/ニッケルメッキとある。パッケージの左に「広島針」曲がらずにしなる 最高の布通り、とあったので調べた...知らなかったな~広島針は広島県の地場産業で、たたら製鉄時代から針作りが始まりその歴史は300年以上、国内生産第一位だそうな・・兵庫は播州バリとして釣りバリで有名だし、瀬戸内海沿いは「はり」に縁が深いんだな~まっすぐな縫いバリは「針」釣り用のカギ状になったハリは「鈎」もしくは「鉤」(わたしは毛バリだと「鉤」の字を当てている)...「広島針」ね~いや勉強になりました(笑)
2015年6月2日火曜日
Angler's Mail
雨乞い中(笑)信州NSさんからメール...「しばらく雨がまともに降ってないので近所の渓は渇水気味。日中の釣りが厳しく、先週末はイブニングだけちょこっとの釣り。キレイなアマゴですがサイズ、数ともキビシイです。小河川が多いから7ft以下の竿がラクですね。雨欲し~」...いい川ですね~欲しいのは雨?ショートロッド?(爆)...岩手は朝晩は涼しいですが日中26℃~28℃という日が続いて「減水」夜、寝ている間に「適度な雨」が欲しいです...はい
2015年6月1日月曜日
Announcement
春先から自分で使い、納得した「テーパーリーダーとティペット」...鮎用の糸などを製造している「フジノライン社」のスーパーフロートリーダーとフローティングティペットを6月から取り扱うことに致しました。「戦後、女と靴下は強くなった」えらく昔のフレーズですが(苦笑)ナイロン産業のメッカ(?)♪アツギのタイツでツッタカター♪(知らないかぁ・笑)で有名な神奈川県厚木市の自社工場で一貫生産。日本国内製造というのも信頼と安定供給につながり嬉しい...全長の18%のバット部と70%のテーパー部、12%のティペット部でデザインされたリーダーは確実なターンオーバー性能で的確に毛鉤を送り込むことが可能...フローティングと銘打つだけあり、リーダー自体に浮力がありドライフライの釣りに向いています...パッケージは(WP)防水・防湿、(UV)紫外線カットで長期間の保存も容易になりました。スーパーフロート・リーダーは【9ftもので-1Xから7Xまで税別¥360、12ftものは3Xから7Xまで税別¥380】スーパーフロート・ティペットは【3Xから驚異の12Xまで、100ft.巻き¥1,200~¥1,600】となります。カラーはモスグリーン..これからのドライフライシーズンにあなたもいかがですか?男気溢れる「大人買い」にも対応いたします(爆笑)...お問い合わせ、ご注文はメールで・・ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ。
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