2014年3月31日月曜日

Glas-Pak 4 (Four)

グラス・パック・フォー・・その名の通り8'0"#4/5 wt. 4pcs. Fiberglass Rod。旅の釣りにもオールラウンダーで使える一竿。渓流から中流域、湖の釣りだってこなすトルクフルなグラス素材ならではの楽しさが・・シャフト・カラーリングは「お洒落な」ブリック(赤レンガ色)この画像ロッドはFeatherweight社で1980年代に作られたデッドストック、オールアルミシートを使用した作例。お好みによってグリップ、シート、巻糸の色など変更も可能。

2014年3月30日日曜日

Workbench

昨日は暖かくて半年ぶりにバイクを持ち出した。倉庫前には屋根から落ちた雪塊が残り、これを越えるのが大変だった。タイヤに空気を入れ、キック一発!と言いたいけど、だましだまし始動させアイドリングの安定を待つ・・さっき訪ねてきた赤沢のTMに「ここいいんじゃねー」と川を教えたのはいいが、やはり落ち着いて仕事ができないので機動力のある愛車IHATOVO 125 で追いかけることに・・N川は案の定、雪代でガンガン。支流M沢はと見れば水量も程よく水色も良い。そのままM沢沿いに登るとTMのジムニーがいた~あはは、考えることは同じだな。TMが川に降りて金/黒のスプーンを淵に投げるのを見学。ピッ、ポチャ、カリカリカリ・・あ~魚が追ってるねー

2014年3月29日土曜日

504

504TSと504TC・・なんのこっちゃ?と思われるかも知れないが、ncaより新発売のカーボン・グラファイト・ルアーロッドのこと・・5ft.4pc.で仕舞込み寸法は42cmと携行に便利。ルアーwt.1~7g、SICリング・チタンフレームガイド使用。目指したのは渓流でミノーやスプーン、スピナーを使うルアーフィッシング。Trout SpinとTrout Casting仕様で「ゴー・マル・ヨン!」・・4月上旬発売

2014年3月28日金曜日

Name

スレッド下塗り一回目の済んだ状態で「オーナーズ・ネーム」の記入・・文字色をゴールドでやるので「ターナー金粉#101 ゴールドライト」を水でとき「ゼブラ丸ペン」でブランクシャフトに記入する。この時息を止め、集中し、一気に書くのがよろしい(笑)この後、エポキシ塗料を3度オーバーコートする・・

2014年3月27日木曜日

Workbench

昨夜セットしておいたフライロッドを早朝から巻き始めた・・昨日、高知の旧友KHから電話があり「今まで長いあいだ使っていたARTISTのロッド壊しちゃって・・」彼のロッドは東京にいた頃にわたしが作ったモノだな。ということは20年は越えている(笑)・・ご注文はグリップは巻き上げで細身、あとは「おまかせ」とサラっとしたもの。南国土佐は暖かいでしょうと問うと「いやいや、山ではまだ雪降りますからね・・体力のあるうちに行きたい場所があるけど、入口がわからんのですよー」と山間部、深い谷の釣り場を示唆していた。話をしている間中、四国の急峻な山塊と渓流の情景が浮かんでいた。

2014年3月26日水曜日

Nymph

気温が上昇、一気に春めいてきた。気温が上がれば上がったで雪解けにより川の水温が下がる。やはり「底」狙いなんだろうな~と、ニンフを巻く。シーズン中、何度かは活躍してくれる「物」は一通りは持っているんだけどね。
これかな?と思いついて巻いた毛鉤。さて、何時、何処で使われるのか・・

2014年3月25日火曜日

FLY- RITE

フライライト社はミシガン州ヒューロン湖近くのMIKADOという町に変わったんだな(えっ!帝?と思った)大昔に買ったダビング材、Polyにあった住所はFLINTという町だった・・お馴染みの「DILLY WAX」がベストやウェーダーにクリップ出来るリトラクター付きでnca に登場・・ディリーワックスも昔からあるロングセラーの一つだね。指先に延ばし乾毛鉤にすり込むと効果が持続する。また、フライラインやリーダーのドレッシングにも効果的で、なんとドライフライを巻く時のダビングワックスにもなる「1チューブ4効果」(爆)・・¥1,300也

Sticker

ncaのステッカー・・先日、お客様から「ncaのステッカー、丸型まだある?」とお問い合わせがあった。なんでもネットオークションに出品されている様だ(驚!)あ~まだあったよなーと探すと下段左の2種類は多少の在庫有り。一番右はサンプルとして取ってあった一枚なのでこれは【非売品】・・現在は「角形」に変わり、nca ロッドご購入のお客様にお渡ししている。在庫の10センチ丸型が欲しい方にはお分けできます・・一枚¥600(3月発送の郵送料は3枚まで¥80、長いものは¥120・・4月以降は増税のため郵送料がアップ)

2014年3月24日月曜日

BTS

BTS(Bamboo Trout Spin)5'0" 2pc. Lure 2~7g が完成。これも何とか3月納めとなった。ルアーフィッシングの世界では相変わらずカーボンが主流だが、素材特性の面白さからバンブーやグラスのロッドを嗜好するルアー釣師も徐々にではあるが増加傾向にある・・BTシリーズは4'6"/5'0"/5'6"の3種類でスピンかキャスティングを選ぶことができる。

2014年3月23日日曜日

Workbench

いいや~天気は「雪」だし、今日はコレを巻こう・・「三月中に・・」と言われていたBamboo Rod。今週いっぱいで出荷出来るかな・・Red Wrapのとてもシンプルな仕様の一竿・・待てないあなたのために、ガンバリマシタ(笑)MAXIMA Chameleon 5X tippet がここのところ気に入ってる「引き抜き糸」

2014年3月22日土曜日

La-Loue

nca/La-Loue Rod が完成・・ラ・ルー。ルー川は仏国フランシュコンテ地方、スイス国境近くを流れる川の名前だそうだ。青・白・赤のトリコロールの巻き方が「おフランス」ざんしょ(笑)端に映っているのはHardy Marquis #5。Pezon社がハーディに製造依頼したマーキスを見たことがあるけど、ボディ色がブラウン系で裏に放射状のおおきな穴が開いていたな。Pezon et Michelといえば Charles Ritz 好みの「リッツ・グリップ」で決まり・・

2014年3月21日金曜日

Paches

Featherweight社の古いアームパッチをHKさんから頂いた(嬉)彼曰く「持つべき人に持っていてもらいたい・・」う~泣かせるセリフじゃないか~(笑)・・しかし、米国西海岸California州Glendale で生まれたパッチもリールシートもカタログも、まだ春遠く寒い日本の東北地方、岩手のnca工房で一堂に会するとは夢にも思わなかっただろうなー

2014年3月20日木曜日

Workbench

nca/La-Loue 8'6"#4/5wt.2pcs.Rod・・リッツグリップと金具で「あ~あれかぁ~」とわかるデザイン。Pezon風はいまだに根強い人気がある。ポケット&リング、特徴的な段々ワインディングチェックなど金具類が「数えられるほど」になってきた。ブランクスは金具よりもあるので、いずれはデザイン変更をしなくてはいけないな・・グリップ、シートフィラー、ガイド類を削り終え、今日巻いて今月中に出荷。これも駆け込み需要か?(笑)

2014年3月19日水曜日

Catalog

米国Oregon州Portland にあった「Norm Thompson」のカタログ。東部のAbercrombie & Fitch の西海岸版の様なお店だったらしい・・表紙に出ている毛鉤はページをめくると番号をふられてその名前まで解説してあり、細かく釣り人の心を揺さぶる(笑)ノーム・トンプソンもアバクロンビーアンドフィッチも「名前」だけ残ってはいるものの、大人の趣味の店だった昔日とは全くの別物になってしまったね~
Mucilinのシリコンも懐かしかったので持ち出してみた。今尚、販売されているのは凄いけど、容器が缶からプラスチックになってしまった。カタログにあるHardyのフライラインクリーナーのラベルデザインによく似たORVIS Fly Line Cleanerも「缶」・・昔、購入した時は何とも思わなかったけど、今見ると「趣」があるな・・

2014年3月18日火曜日

Featherweight (2)

こちらHardy The Featherweight Fly Reel・・フェザーウェイトつながり(笑)久々に発掘されたカタログと記念撮影。ついでにフェザーウェイト用の修理パーツComfort Pack C-5も共に。この1975年購入のHardyリールを見るたび、使うたびに思い浮かべる「情景」は東京は銀座、京橋にあった「つるや釣具店」故・五十嵐老人を始め当時、店員さんだった現・浅草「つるや釣具店」の山城さんたち。銀座通りに面したショウウィンドウ、入って右側にあったハーディ・リールの陳列棚....わたしのリールも40年を経て古参兵の風貌に・・

2014年3月17日月曜日

Featherweight

米国カリフォルニア州グレンデールにあったフェザーウェイト社で作られたアルミ・リールシート。FW社はグリップやリールシート、フェルール、ガイドそしてロッドブランクを製造していた。あるとき生産拡大を狙ったのか製造拠点を海外に移そうとして失敗、消滅した。まるでどこかの国の釣具会社の様だな(笑)生産をコスト問題だけで外国の安い(当時はメチャクチャ安かったんだろうね)労働力に頼り、結果、自国に伝統や技術が継承されない例だ・・昨年ncaでは米国内にデッドストックされていたモノを買い込んだ。細身のモノは7'6"#4番くらいまでのロッドに適合し太目は8'0"以上に似合う・・あれだけあったのに、残りはこれだけ・・ダウンロックでもアップロックでも使うことが出来る。

2014年3月16日日曜日

BTS

BTS...Bamboo Trout Spin・・グリップはお客様のご希望で「先端がフレアしたタイプで・・」とのこと。ガイドはSICリング。スレッドはダークブラウンを基調に・・と決まっているけど、肝心のバンブー・ブランクは「塗の途中」今しばらくお待ちあれ・・個人的には下の表紙にあるPAYNE風が好き。どんなカタチでもお好みに応じて製作。BTC キャスティング仕様でもお作りできます。

2014年3月15日土曜日

Workbench

早起きして今日巻くロッドの準備を・・完成後のカタチが夢にまで出てくる。フロイト先生に言わせれば、これは「強迫観念」かも(笑)・・黒く塗られたゴッツイロッドは9ft.#10番!ガイドもデカイ!!どこで探してくるのか、Lamiglas Fiberglass Banksをお持ち込み製作依頼。オールアルミ・シートと削り出したトンプソン型グリップを接着した。イエローオーカー色のnca/ParaGlass 703-2pcs.と比較するとその太さがお分かりかと思う・・さ~朝飯前に巻くかぁー

2014年3月14日金曜日

Gull-Gray 6pcs.

ある釣具会社に「巻のサンプル」として貸出してあったロッドが3年ぶり!に返却された・・Gull-Gray 7'6" #3/4 6pcs.Rod・・3年の間にブランクを製造してくれた会社も廃業してしまい、手持ちのブランク100本も売り切って、お客様の「あります?」の声にお答えできなかった6ピースロッド。最後の一本をアルミケース・布袋付きにて販売。¥36,000(税込)・・お問い合わせ、ご購入は ncaflyfish@Gmai.comまでどうぞ・・

2014年3月13日木曜日

Workbench

昨日は中学校の卒業式でほとんど仕事にならなかった・・次男坊も祝ご卒業(笑)夕方から先生方を囲み「謝恩会」から二次会に流れ、ついでに三次会まで行っちゃって深夜帰宅。今朝は意識不明の爆睡。午前中はフラフラしてたな。あー仕事溜まっちゃったけどやる気にならず(爆)15時に県立高校の合格発表だったので、何となく落ち着かずウロウロ・・電話があって、お~合格。おめでとう!。明日から真面目にやらんと納期が迫ってんだよね・・

2014年3月12日水曜日

Parts (2)

う~ん、やっぱり。皆さん持ってる~リールの王道、Hardy Reel・・反響があったので再びパーツのこと・・Hardy社のカタログは1972年くらいから「釣具屋巡り」をして入手・保管していたけど、引っ越したり、Hardyに関心がなくなったりで人にあげちゃった。誰だったかなぁ?今思えば「勿体無い!」手元に残っていたカタログにリールパーツ・リストがあるので掲載してみた・・
これで自分のリールには何が当てはまるかを探し、自分で検索してご購入あれ(笑)・・今、国内に残っているのは「Comfort Pack」だけかな。

2014年3月11日火曜日

Parts

HardyのReel Parts/Comfort Packを手に入れた。自分のリールが壊れたわけでも無いけれど、そこは「転ばぬ先の・・」日本に輸入していた釣具会社が廃業して、在庫が出てきたものだ。すごい量があったらしく「もっと早く出せよ~」の感有り。ハーディ社も身売りを重ね、経営が大手のP社傘下に入り、日本代理店はC社になるようだ・・1970年代から80年代のリールを持っていると、ちょっと不安。ま、そうそう壊れるモノじゃないけど持ってると安心・・
各リールごとに適合するパーツが異なり、その番号が台紙裏に細かく記載されている。Pack-Cは2 Check Spring and 2 Pawls/Tongues, 2 Lineguard Screws,2 Latch Screws and 2 Lach Springsがパッケージされている。今ならone for allの「共通部品」で対応しちゃうんだろうけど、無駄とも思える「細かさ」が英国流らしく、好きだな~見て愛でて、Hardy Brothersから House of Hardyの「良き時代」に思いを馳せるのも楽しいかな(笑)

2014年3月10日月曜日

A-corn

Butt End CapにA-cornを使用・・ダウンスクリューとリング&リングも「キリッ」とした感じに・・どちらもK-Glassなのだが、D/Lの方が763-4pc.でR&R仕様はこの頃人気のショートロッド、K-Glass 5'9" #3 2pc. あなたも好きねー(笑)

2014年3月9日日曜日

Thread

ロッドの印象を決定する巻糸の色。アンサンド、グラファイトグレイのブランクにGudebrod #340 Gold threadを試しに巻いてみる。ゴールドは下地が明色なブランクに合わせると「飴色」に近く、バンブーやイエローオーカー色のグラスロッドに多用する・・巻いたままの色はちょっと派手(笑)
お試しなのでシンナーを糸に染みこませ「変色」をみる。Hopkins & Hollowayのストリッピング・ガイドの「脚」が透けて見えるのがお分かりだろうか・・概ね、塗装した後の色になった。今回のOrvis Superfine touchはちょっと渋めになるこれで巻く。昔、Orvisでもこの色も使っていたね・・

2014年3月8日土曜日

Keeper

三種の鉤掛け・・フライフィッシングの三種の神器は「ロッド・リール・ライン」と言われる。リーダー、毛鉤なども重要だけど・・ロッドの脇役、Hook Keeperってあなたは使いますか?わたしは使わない(笑)・・釣り場で次のポイントへ移動するとき、フライをここに引っ掛けると当然リーダー、フライラインがリールに収納されてしまい、また「ジージー」と引っ張り出さなくちゃならない。そんな時、私の場合はリーダーをリールサイドで「行ってこい」させてティップから3番目くらいのスネークガイドに引っ掛ける。毛鉤を外し即投げる。魔天将軍方式だな・・しか~し自分のロッドには使いもしないHook Keeperが付いている。何故かって、コレ付けないと何だかロッドが「間抜け」になるからさ~(爆)

2014年3月7日金曜日

Reel Seat

リング&リングのシンプルなリールシートを好まれる方が多い・・シートの性格上、装着するブランクシャフトの「太さ」は限定されてしまう。グラスロッドなら7'6"までかな?グラファイトは細身なので6'0"~8'6"と広範囲に使える。ただし推奨出来るのは#1~4番ライン用まで。使用リールも小さく、問題ない。なにせ「軽い」し、コルクなので交換も簡単に出来る。

2014年3月6日木曜日

Gull Gray Rod

以前Blogに書いたけど、お問い合わせがあったので再び・・Gull Gray(カモメのグレー色)に塗装したグラファイト・ロッド。HLLのGRAFTEK に使われていたカラーリングを調色。巻き方もRed / Black tipping、グリップ、シートも同じデザインにした。アクションは「ミディアム」・・懐古趣味と言われようがカッコイイものに変わりはなく、フライフィッシングは先ず「カタチ」ですからー(笑)
1975年H.L.Leonard Catalog 掲載写真がコレ・・Lightweight Lineで763/704/764/765/805、その上はMideumweight、Heavyweightと続き9'#10まであった。ncaのは7'7"#3-4 wt 一種類だけ・・

2014年3月5日水曜日

Pack Rod

Designed for back-packers to meet the needs of either fly or spin fishing with standard fly reels and closed or open ultralight spinning reels.( (H.L.Leonard Catalog 1976より)そう、この時代バックパッカーが流行したな~1975年、読売新聞社「made in U.S.A.」なるムック本(当時はそんな言葉すらなかったけど・・)が出版され日本にもアウトドアブームが巻起こった。当時、HLLを輸入していたのは東京新橋・虎ノ門にある「伯東」という商社の市場開発部。カタログをもらいに行ったっけ。後にAEON(イーアンと読む。いまのイオンじゃないよ)ブランドで当時としては画期的なリーダーやリールを国産品で出し、かつHLL製品輸入をしていた「亜門(アモン)」に移行。伯東資材部に居られたNさんが率いていた(子会社?)・・76年のカタログにわたしの字で「ロッド代金¥16,195」とメモがあった。ロッドだけだと$44.50だから、送料・関税込の為替レートは$=¥364になる・・$=¥360の固定相場が変動相場制に移行したのが1971年(昭和49年)でドル=308円でスタート・・バックパッカー御用達のロッドはこの他に「イーグルクロウ」や「ハーディ・スマグラー」「ガルシア」「バークレイ」などあったけど、Fly & SpinといえばこのPhillipson DSF470-4pcs.だったと思う・・
現在では見かけないロッド。こんなモノ喜ぶのはほんのひと握りの「エンスー」Enthusiast だけだろうって?いやいや今だからこそ素敵な「カタチ」(笑)

2014年3月4日火曜日

Country Side

町に出かけたついでに川を覗く。この季節は流れが一番キレイに見えるね。
町外れのNKI川を望む・・15~6年前に入ったことがある場所だけど、上流部に通ってしまうのでとんとご無沙汰。今年はやってみようか・・
「どうしゃわたりはし」って何だろう?と考えた。この道は「マスザワ」沿いに「拝み峠」に抜ける(マスザワは漢字で「枡沢」残念ながら鱒沢ではない)拝み峠は霊峰・早池峰山が遠望出来る高台で東和町・石鳩岡につながる。山岳信仰の盛んな時代に「お山」に行けない町の人たちが、この峠から拝んだそうで「拝み峠」の名が付いたそうな・・「どうしゃ」は漢字で書けば「導者」かな?富士登山「先達」の様なお役で先導者の事なんだろうと勝手に推測した。「六根清浄お山は晴天」というか早池峰山は未だ雪に包まれている・・

2014年3月3日月曜日

Kameglass

解禁日に来訪者4名あり・・KSN川で釣果を上げたTMは前夜の飲み会から川に向かい、してやったり。他2名は解禁はまだまだ、とおっしゃる。夕方現れたOSは夜勤明けで「ヘロヘロです・・日曜は行きますが・・」とのこと。いずれにしても解禁して釣り人の心は落ち着かないね(笑)・・OSはメールで修理依頼をしてきた人。もっと年配かと思っていたら若い。幾つ?23です。ncaに来た一番若いフライフィッシャーかも知れない。中学生の頃からルアーを始め、その後フライの「魔道」へ。フライ歴5年だとか。一番面白い時期だな・・ロッドビルディングもするそうで、工房内を見渡し興味津々の様子。こう言う青年がフライを目指すのはいいね~話もしっかりしているし、感心した・・あ、肝心な宣伝宣伝。One-Half 703と7634、 本体価格¥48,000~ですKameglass

2014年3月2日日曜日

Rangely

Rangelyと言うと名毛鉤Gray Ghostを生んだメイン州ランジェリー湖しか思い浮かばないが、H.L.LeonardのRodのこと・・Fiberglass SpinningのシリーズにCatskillというロッドがあるので、これもきっとランジェリー地方から命名されているんだろうな・・1975年にカタログを手に入れた時から気になっているのはFLY-SPIN PACK ROD。あーあの時、買っておけば良かったと後悔。ブランクもアッセンブリーもPhillipsonなんだけど、7'0"-4pcs.#6番のフライとUltra-light spinのコンビ。今更、フィリプソン式アルミシートに惚れなおしている・・

2014年3月1日土曜日

nca/ Drybak

ncaドライバック・・2014年モデルはよりオリジナルの風合いを持たせるため、マイナーチェンジ。ショルダーストラップを本体と共布に、オリーブのパイピング・テープ、カラーをC/#3サンドベージュに変更・・大口径のポケットにザクッとフライボックスなど入れて、さあ釣り場へ!岩手県渓流釣り本日解禁!!