Adam's eye

アダム・アドシーが岩手に滞在していた時の画像を送ってくれた・・なかなかアーティスティックなもので、日没の一瞬やオレンジ色で胴体の短い不思議な虫、有頭エビのフライが珍しかったみたいでパチリと・・まだまだアメリカ人のオモシロ目線で撮られたものがあるのだが・・・

Wading Shoes

Weinbrenner社の革製ウェーディング・シューズ。なんとも「味」のある渡溯靴・・これを20数年ぶりに復刻しようと思いメール連絡をとった。答えは「不可能」製造コストが掛かることと米国各州でのフェルト製造工程により起こり得る作業員の肺気腫等の害毒、健康被害を懸念したフェルト「製造中止命令」に因る・・なるほど、ここのところ米国製に増加しているVibram社のStreamtread系のソールが増えてきた理由が読めた。依然、中国や台湾、韓国製品にはフェルトソールも多くあるのだが・・・フェルトソール好きなんだけどな～

Atlantic Salmon

Alanからのメールに添付されていた画像・・釣り人が漁師にお金を支払い河口の漁網を揚げたから今年は凄い数の大西洋鮭が溯上している。カナダのMargareeでも50年来の溯上が見られ、秋の釣りに期待できるらしい・・画像はCanada,Quebec州Gaspe PeninsulaにあるMatapedia Riverを溯上するAtlantic Salmon。撮影者はGilbert van Ryckevorse・・すごいね～。

Crab

外に出たら視界のはずれでなにか動く物体を発見・・沢蟹(学名Geothelphusa dehaani)だ。日本固有種らしい・・攻撃的に鋏を広げ、構えて威嚇を。お尻の方が重たそうなので持ち上げてみる（顔が怒ってるね～）失礼！なんと抱卵したメス・・撮影後、水の絶えない場所に「リリース」・・この山で幾度か目撃しているけど卵を持っているのは初めてだな。

Rod Building

グラファイトやグラスのロッドブランクはtubular(管状）になっているからジョイント部に「穴」があいている。これを埋めておかないと水や泥が侵入してしまい良くない訳・・パイプ径よりオーバーサイズのポンチでスポンジゴムを抜いてエポキシ接着剤で・・一本一本コッコッと。

Angler's logo

見にくいけど・・ロッドシャフトにNorth Country Anglerのロゴを入れて完成。金色のステッカーはブラスヘッド・アルミチューブに巻かれ、オーバーレイを施す。手前の織りネームは布袋に縫い込まれる。伝票を書き、宅配便の宛名を書き出荷へ。Good Luck & Tight Line!

Hook Keepers

上のループ型はW.E.Carpenterが使っているのにインスパイアされて自作。中は昔ながらのニッケル・リング＆プレート、下は一般的なU型。自分ではキーパーは付いていても使わない。リールボディにリーダーを半周させ、フックをストリッピングガイド・フレームに引掛けている。キーパーが無いロッドはグリップ周辺が「間抜け」した感じで、使用の如何にかかわらず付ける。ま、ご注文により付けない場合もありますが・・

Rod Building

こうやって見るとゴチャゴチャしているね～。いつも片づけなきゃと思うのだけど、ここにあることが探すのに便利で、つい・・やっぱりフライロッドを作るのは楽しいね「釣れますように」心を込めて。

Rod Building

全然関係ないけれど・・昨日、カモシカが田圃の畔から民家に侵入するのを目撃した。家には立派な犬小屋を持つ中型犬がいたのだが、カモシカの大きさにビビリ吠えもせずに尻尾を巻いて小屋に退散。なんとも情けない（爆）
さて、ロッドのこと・・今年、K-Glass 593-4pc.を作る機会が多い。この注文主はHardy Featherweightのリール・フットがギリで留めたいとのこと。おまかせあれ！short rodの魅力は使ってみると判りますぜ。仕舞い込み寸法47cm。

Country Side

あ”～づがれだぁ～早朝から小学校の草刈り奉仕・・エンジン刈り払い機フル稼働。汗をかいたついでに家の廻りも草刈り・・シャワーを浴びて冷たいアイスコーヒー。ビールは午後２区公民館で焼き肉会があるのでオ・ア・ズ・ケ・・夜は5区の方で花火やるんだって～去りゆく夏を楽しむのです・・

Butterfly

黒揚羽蝶・・実際の色はもっとキラキラと輝き、美しい～この前からウロウロと舞っていたのだが、カメラを持ち出すと所在不明に・・今日はかなり近寄っても逃げないで給水中。Beautiful!

Work Shop

今日は3本だけ巻く・・通常はナイロン糸を多用しているがお好みでバンブーにはシルク糸を使ったり・・このデカ巻きは60gという重量表示だけで何メーターと書かれていない。ただfor fishing rodsの記載あり。ロッドにすれば300本以上は巻けちゃう。この間、一巻使い終わり初めて「芯軸」を見た。一般的に目にするのは100yds小巻だと思うが、これでも約10本は巻ける。

Guide

Hopkins & Holloway のSeymo Guide・・フライロッドのストリッピング・ガイドとしてGull Gray Rodなどに標準装着。形がクラシックでいい・・SAGEも使っているね。国産の独占企業モノも良いけど、やはり「カタチ」でしょ。

Country Side

稗貫川・崖淵（ガッケブツ）・・夜半またザァーと雨が降った結果、増水泥流と化す。今日の天気は晴れて気温28℃。また釣りから遠ざかるな・・花巻まで出掛けた時に見た北上川も溢れんばかりの濁流。

Rod Building

甲子園の熱戦をラジオで聞きながら、スピニング・ロッドを8本巻いた・・さすがに飽きるのでバンブーフライロッドを途中まぜてね・・東京「熱い」そうだね～岩手は朝晩涼しくなってきた。昼間はミンミンゼミ、夜はコオロギが・・

Country Side

稗貫川に掛かる新川原田橋（シンカラダ橋）から上流をのぞむ・・台風が行ったと思ったら低気圧が前線を押し上げ東北地方は大雨・・県北や秋田ではもっと凄いみたい。雫石や八幡平は土砂災害警戒警報発令、花北地方（花巻・北上）も大雨洪水警報。また暫く釣りはできないな～

Home Work

野球少年たちの試合も一段落・・岩手の夏休みは都会に比べて短く、8月17日・18日が2学期の始まり。白球を追っていた彼らも「宿題」に追われる・・模造紙に自由研究の下書きを・・おい、ちゃんとやっとるかー。

Rod Building

台風一過の晴天・・外は太陽ギラギラだけど涼しい室内でAlan Erdossyの注文ロッド、11'6" 4pc.Switch Rodをつくリ始めた。カナダ・Margaree Riverのアトランティック鮭に使う。9月中旬のファーストランは魚体も60～70cm前後なのでこのロッドがぴったりとのこと。本邦では北海道のサクラ鱒やアメマスにいいからねー。Good Fishing & Tight Line!!

Blueman

意外と反響が・・ブルーマン、ブルーマンと言っているけど知らないひとには大きな「謎」でしょ。Manhattan,New York発祥のパフォーマンス集団。詳しくはhttp://www.blueman.jpで動画を。Youtubeでも・・右端のBluemanがAdam。青い顔じゃ判らないよねー。あの右の「青」はFly Fisherだぜ、と思って観るのも一興かと・・

FlyFish 2

なぜ裸足bare footかと言うとアダムの足は27cm size 10なのでウェーディングシューズが無いからだ。わたしはサイズ９で26cm、この1cmが裸足とウェーダー着用の分かれ目だった・・バッジサイズのヤマメをピックアップと共に後ろへ飛ばした後イワナも追加してご満悦・・

FlyFish

葦と蔓草に覆われた真夏の渓流・・Adamの実家、Vermont州Minister Brook Road,Worceterにもこの手のStreamがあるそうで釣れるのはBrook Trout・・アダムのcastは覆いかぶさる枝を上手によけ、見事なもの・・ant #14を小さなスポットに入れるとヤマメが・・

Adam Erdossy

アダム・アドシーと釣りに行く・・オヤジのAlanから薫陶をうけた凄腕のflyfisherと聞いている。日本の夏の渓流は手ごわいぜBlue man・・

Blue man

Adam Erdossyが9：00に新花巻駅に到着。そのまま花巻球場へ・・スポ少の試合は大敗して落ち込んだけれどチームの誰もが花巻温泉で汗を流し、アッ言う間にリフレッシュ・・ブルーマンがきたぁ～と笑顔の食事会となった。夜は盆踊りの練習会にアダムも参加して・・・

Baseball Game

今日もギラギラの真夏日・・大迫球場で中学新人戦、準決勝と決勝へ。準決勝は12対１の5回コールド勝ち。決勝までコマを進めたものの6対2で負け；；でも今のチームはまとまりを見せた良いチームになったね～明日はスポ少の「北ロータリー杯」で花巻球場。その前にアランの息子アダムを駅まで迎えに行かなくては・・・

Super Dry

中学野球の新人戦があった・・12:30からの試合はメチャクチャ暑く（熱く）てスタンドに座って観戦しているだけで汗まみれ；廻りのおかーさん達はあついあついの連発・・暑いのは判ったって、もー言うなって。言っても涼しくなる訳じゃなし・・帰宅後、甲子園の熱戦をラジオで聞きながらロッドを二本巻いて五本の塗装を済ませた。アタマの中に浮かぶのは、はやく、早く、速くBeer!・・中学野球は4対3で勝ったので明日、準決勝と決勝へ・・・おいおいまた暑そうだな～明後日はスポ少の「北ロータリー杯」で花巻球場だぞー。

Heat Wave

仕事の合間に郵便や宅配便の対応でドアをあけると・・ムッムゥ～ァと熱波が襲う・・暑いね～盛岡の最高気温は35℃とか言っていたけど、外にある寒暖計は38℃！！まで上がっているじゃないかー冗談じゃない。空には真夏模様の積乱雲が・・飛行機雲は東京ー札幌便だな。北海道も暑いらしいね・・北国・岩手が東京と同じ日中気温。夕方、ひと雨来ないかな～

Rod Building

朝から「塗り」・・毎日、巻いて塗っての繰り返し。お盆休み前に「納品を・・」と言われたものも充分間に合う。今日の岩手は予想最高気温33℃・・涼しい家の中で仕事していよう～。

Landing Net

Oval Net・・全長400mm、開口部130X260mm、鍋底ネット深さ290mm・・竹とチーク材、真鍮のプレートとピンで構成され乾燥重量65g、背中にぶら下げても重さを感じない。尺物だって入ります。nca angler logoをスクリーン印刷して完成！ご予約いただいた方には今週中発送、お待たせいたしました。

Fly Rods

今日は朝から忙しい・・アランの息子アダムがいま東京で「Blue Man」に出演中、来週の休演日に訪ねたいとメールがあった。お～こいこい・・ちょうど少年野球の試合が「花巻球場」であるので応援に。その後、花巻温泉だぜ・・オヤジのアランからはロッドの発注だ・・nca 11'6"#7wt.4pc.Switch Rod、同じものを6本作らねばならない。スピニングロッドも手をつけないと納期に間に合わんし・・う～

Frends of Vermont

Vermont州のアラン・アドシーからメール・・試験的に動画を始めたのでご意見をとのこと。派手なフライフィッシングの画像と言うより素人の手作りの感じだね・・アランも照ているようだし（笑）http://www.fishgreentv.com　どう思う？

Grasshopper

雨後のムァ～ッとした空気の中、バッタが避難していた。岩手ことばではハタギ・・秋口にこのflyでイワナを狙う。Idaho州Henrys foke, Last Chanceの道を川に向かって歩くと無数のGrass Hopperが飛び跳ね川に落ちBrown Troutが「ガヴァ！」・・木曜の夕方から局地的な豪雨で釣りに行こうと思っていた県北が落石や洪水の被害で中止となってしまった。西南、日本海側から低気圧が北東北を通過し、近くを流れる稗貫川や支流も泥流増水していて内陸は釣りにならないな～