2025年7月16日水曜日
backyard
我が家の裏庭backyardと言うか「裏山」に出現した「ニホンカモシカ」...その距離、約5メーター。先週、表を駆け抜けた二頭のうちの一頭に違ない。ボォ〜と暢気に木の葉を喰んでいた。友人が撮影したのだが、全く逃げずに別の場所でも葉っぱをムシャムシャ。特別天然記念物として保護されているので、ヒトを怖がらないのは判るけど、この距離は初めてである...(笑)
2025年7月15日火曜日
Struble
『新しいリールを買ったんだけど、C&Rシートに収まりが悪くて...』と言う話をよく聞く。スクリューシートなら締めて留めるからよいとしても、C&Rの場合はスライドバンドやエンドキャップ、シートフィラーの塩梅で、使えるリールが決められてしまう事がある。ストルーブルStruble 27sは厚めのリールフットを保持してくれるか試したところ、問題なく使える。シートフィラーはウォルナット材やチーク材から加工され、金具はニッケルプレーテッドもしくはシャンパンゴールド(U/L or D/L)から選ぶことが出来る...
2025年7月14日月曜日
Countryside
このストローハットを被り作業をすると、まるで「草刈りカールおじさん」(笑)やっと涼しい日がきたので夕方、伸びた草を刈る。30年前に購入した富士ロビンエンジン機がキキキキと妙な音と共に刃が回らなくなって「ダウン」よる年並で部品もなくオシャカ。よく働いてくれました...田舎暮らしに「エンジン刈り払い機」はマストアイテム。これが無いと山の草木に家が飲み込まれてしまう。町内の懇意にしている「北岩手菱農」に走り、新機種MSX261Eを導入。裏山の草刈りの続きをしたら、軽量で作業効率も向上!新しいものは良いな...
2025年7月13日日曜日
6923-4
ブランクのカラーリング、グリップ寸法、リールシート寸法、巻くスレッドカラーなど、ご指定で作ったグラスロッド6923-4pc...拙ブログの熱心なウオッチャーらしい(笑)ブランクカラーはオリーブ。元はTrout Smithsの色みたいな、と言われたがTSは樹脂自体の色なので、塗装で再現するのは難儀した。このくらいの色でご勘弁を...
2025年7月12日土曜日
Finishing
ORVIS "POWERHOUSE" 8-1/2'#8 二本の「修繕」完了finishing。CFO VとMarquis #7 Multiplierを合わせてみる。このぐらい長いロッドには87mm径のリールが、ラインキャパシティも含めサイズ的にも似合うな〜(笑)新しく巻いたスレッドなので、若干色が濃い目。44年の時間は戻れないけど、暫く使えば「糸目」が出る「時代仕上げ」に...
2025年7月11日金曜日
Restore
今まで何本のORVISロッドをレストアrestoreしたかな〜?経験から考え出した「手順」を踏んで作業を進める...
6-1/2インチ(165mm)のグリップはオリジナルの寸法を測り、予め作ってある。作られてから40数年経過した「古いグリップ」をペンチで剥いていくのだが、ボソボソと剥がれる。接着剤も既にダメになっているのがわかる。新たなコルクを付けるため下地を調整する...
脚が折れ、無くなったスネークガイドはPerfection tiptop社の40年モノの在庫から選んだ。使うスレッドはGudebrod #541/Med.Brown、現状で巻かれていた糸は紫外線による経年変化で色が抜けている。ブリッジ付きのパーフェクション・セラミックガイドはシンナーに漬けて脱脂・清掃した。あとは元通りに組み立てていく...
2025年7月10日木曜日
Inking
グリップ交換前に金具を外す。バットプレートの文字も薄れて、年月を感じさせる。刻印が消えない様に#1000番の耐水ペーパーで水研ぎをして、黒エナメル塗料にて「墨入れ」inkingする。新品に近くなった様に文字が読める...(笑)金具を留めていた接着剤も古くなりフケて動いていたので、エポキシ接着剤にて再接着しておこう。
登録:
投稿 (Atom)