2025年4月2日水曜日
re-born
フェルール・プラグのコルクも痩せていたので新しくして、シートフィラー、コルクグリップも新規に製作。オールコルクだと竿じりbutt endから交換するのがnca方式(笑)オリジナルのガイド(イングリッシュ・ツイスト)のラッピングを保全できるが、50年の歳月で糸に塗られた塗料も劣化していた。時代仕上げにて「補修」...
The House of Hardy 6'3" midge Glass Rodの再生re-born完了...
2025年4月1日火曜日
midge
The House of Hardy 時代の6'3"#3-1/2wt.Line "midge"Fiberglass Rod.購入は1974年〜75年という。『この竿は私が初めて買ったフライロッド。当時、友人が三角ケースに入ったフェンウィックの5番ロッドを買ったので、竿はやはりハーディでしょうと意気込んで買いました。時給200~300円のアルバイト学生には高嶺の花。でも、そこはカタチで。フライウェイト・リールとのセットになるまで随分と時間がかかった気がします。リールには未だSVANのシールが貼ってあります。FFを始めたばかりでキャスティングの腕もなく、このショートロッドは手に負えませんでした...』 アハハ・・懐かしい話だね~当時は「京橋つるや釣具店」がハーディの輸入元(スバンと言うのがその部門)で Flyweightリールが¥19,800でHardy JET Set Rodは¥27,700。当時としては「お高い」買い物だったと思う。(以前のncaブログから抜粋)コルクのグリップとシートフィラーを新しくして、約50年の時を巻き戻す...(笑)
2025年3月31日月曜日
Trout Smiths
「亀ヶ森に桜が咲く頃、取りにゆきます...」と言っていたトラウト・スミスTrout Smiths 703-5pc.Rod。盛岡と遠野をつなぐ、国道396号沿いのファミマ前の「稲荷社の桜」今年はいつ咲くのだろうか。例年だと、この桜は4月25〜30日頃に開花。5月の連休の頃には近隣の桜も咲き揃うかと...北国の春は、いろいろな花が一斉に咲き、美しい...
2025年3月30日日曜日
Para Glass
ParaGlass 703-2pc.、D/LスクリューとD/L スライドバンド&キャップ。クラシックな作りの二本。販売いたします。通常¥66,000のところ、1万円引きの¥56,000+送料にてご提供。布袋¥3,000が付帯します。お問い合わせ・ご注文は ncaflyfish@Gmail.com まで...
2025年3月29日土曜日
Smolt
外気温11℃だけど、もういいだろうと思って午前中に入った川は、雪解けなのか増水・低水温でダメ。「まーだだよー」という感じ。水辺に鴨の羽が「超撥水」で浮いていた...(苦笑)
早目の昼食後、思いついて入った渓。目を凝らせば、何と!このプールでライズが頻発している。あたふたと#18 midgeに付け替えて...
背鰭・臀鰭の黒ずみと銀色の魚体、ライズの主は「銀毛ヤマメ」smolt。岩手で言うところの「ヒカリ」この時期にしか会えない、いずれサクラマスになる降海型のヤマメである。このサイズがスクーリングしていて五匹釣りました。大きくなってね!...また来ますけど(笑)
こちらのヤマメには痛々しい「傷」がある。川鵜にでも咥えられたのか?それでも元気にドライフライに反応した...
2025年3月28日金曜日
regret
国道4号線の電光掲示板に「まだ冬タイヤのままで!」と表示があった。路面温度も上がり、そろそろ交換かなと思っていたけど、未だスタッドレスタイヤのまま。春めいて、気温が17℃まで上がった日もコルクの穴掘りと格闘していた。よし!明日は川に行くぞと!と考えていたら、明け方に雨。気温も水温も下がってしまう。昨日、行けば良かったと「後悔」regret(苦笑)今にも泣き出しそうな雲の動きも怪しく、予報では遥か遠く大陸から「黄砂」まで飛来するらしい。ん〜なんだかな〜。ま、川は近いし、逃げないし...
「黄砂(こうさ、おうさ、黄沙とも)とは、特に中国北部とモンゴル国(ゴビ砂漠・タクラマカン砂漠・黄土高原)を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が強風を伴う砂塵嵐(砂嵐)などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象。あるいは、この現象で飛散した砂自体のことである...」wikipediaより抜粋...まだ少ないけど、雨にまみれて最悪。
2025年3月27日木曜日
inlet
まだ続いている、コルクグリップの穴ほり。DREMEL.732Jでリールシートのポケット外周に合わせ、慎重に掘り進める。ヘビーデューティ・フレックス・ツールは30年来の相棒で、東京銀座・伊東屋で購入したのを覚えている。コルクしか削らないのに、先端工具は磨耗して何度もハイスピード・カッターを交換し使っている。フットペダルでスピードコントロールを行いながら、ハンドピースを保持して「穴」inletを掘る。「習うより慣れろ」とはよく言ったもんだ...
CTS/DH116-6は、こんな感じで「組み立てる」予定...
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