2024年3月29日金曜日
CTS Academy Kits
「Introducing Academy Kits.
Inspiring a new generation of rod builders.
We're thrilled to unveil our latest CTS innovation... carefully curated rod building kits conveniently packaged with everything you need to unleash your creativity. Our all-inclusive kits bring the joy of fly rod creation to everyone. We provide all the components, precision and quality you expect, packaged with an easy-to-follow instruction booklet. Tell the others!
「アカデミーキットのご紹介です。 新世代のロッドビルダーにインスピレーションを与えます。最新の CTS イノベーションを発表できることを嬉しく思います...創造力を発揮するために必要なものがすべて揃った、厳選されたロッドビルディング キットを便利にパッケージ化しました。当社のオールインクルーシブキットは、フライロッド作成の喜びをすべての人にもたらします。 当社は、お客様が期待するすべてのコンポーネント、精度、品質をわかりやすい説明書に同梱して提供します。 他の人たちにも教えてください!」と言うことなので「お知らせ」しました(笑)「教材一式」価格は520〜585 USD
2024年3月28日木曜日
ParaGraph
ParaGraph 7034-4pc.の修理が完了して、HLL 1977年カタログと撮影。このカタログ、当時の輸入元商社が東京・虎ノ門にあって貰いに行った。これを持ち出すたびに新橋駅から歩いたことを思い出すのである。この件は幾度かブログでも紹介しているが、忘れない思い出ですな(笑)Golden Shadowの洒落たデザインが好きで、nca/ParaGraphブランクスを使ってGS Likeに作る「Tribute Rod」の始まりでもあった。
2024年3月27日水曜日
knurling
在庫が無くなって久しいにもかかわらず、製造先が見つからずに「懸案」だったフライロッド用のスクリュー・リールシート金具...
ハンドメイドでフライリールを作る職人にお願いして製作した。HLLで1975年まで使用されていた「あのスタイル」である。カラーに入れるナーリングknurlingの形状に迷ったが、内アールの「コマ」を持っていたので刻んで貰った。このコマは以前作った金具に使ったモノで、金属加工会社の閉鎖時にいただいた。今では「お宝」だそうだ(笑)ここまで出来て、あとは「バフ掛け」仕上げされ、納入待ち...
調べてみると『ローレット加工は、主に日本の金属加工で使われている言葉で、英語圏などではナーリング加工と呼ばれます。これは、ローレットが単にフランス語のルレット(roulette)に由来し、ローレット加工と同様の加工法が英語圏ではナーリング加工と呼ばれているだけのことです。このフランス語のルレットは、「小さい輪」や「小さくて回るもの」を語源とし、洋裁におけるギザギザの付いたローラで布地に刻み目を入れる道具を指す言葉です。この道具の形状や使用法から、ローレット加工という言葉が生まれたと考えられます。一方、英語のナーリング(knurling)は、つまみネジなどに付けられたギザギザ形状などの模様を指し、日本で使われているローレットとほぼ同じ意味を持ちます。』とあった...勉強になりました(笑)
2024年3月26日火曜日
Workbench
気温が15℃まで上昇した日曜日は晴天で、釣り人がハッチしてウロウロ。5人のお客さんが来訪。「釣れた?」と聞けば「ん〜」の返事や「今日は川見だけ」とか、暖かくなると何とも落ち着きませんな〜こちらは心静かに、Steffen Graphite 9056-4pc.を巻く。グデブロッド社#245/Royal BlueにNCP#002で飾り巻き。ロッドを作りながらあの流れが浮かんだけど「ま〜だだよ〜」と思い直す。さて、いつ出動する?今年のヤマメに逢いたい...
2024年3月25日月曜日
break a blanks
5年前に作ったnca/Golden Shadow 7034-4pc.ロッド、よく使い込まれているが「踏んずけて破損、直りますか」と里帰り。パーツは外して流用。交換用のブランク・#3セクションを作る。スピゴット・フェルールのペグをカーボン棒から切り出して、内径に合わせ削る作業は手指がカーボンの削り粉で真っ黒になる。このシリーズのブランクスがある限りは「修理可能」...汚れついでにもうワンセット、同じブランクスを作っておいた...
2024年3月24日日曜日
march of snow
雪の進軍march of snow...東京の友人たちが恒例にしている、岐阜県GMT川釣行の報告があった。今年は雪に囲まれている。はるか昔、まだ安房トンネルの無い時代、東京から中津川、付知峡、飛騨川を北上して高山を経由、丹生川に沿って氷結した平湯ループ橋を抜け、と大廻りで行った。川には温泉が流入していて、川の中が暖かく外に出ると寒い。雪虫が河原の雪を黒くするほど出ていた記憶がある。青空に真っ白な槍ヶ岳を遠望して...毎年、思い出させてくれるね(笑)
McFarland PARABOLIC 7'2"#4/Lemon colorにBill Ballan Reel
nca/Gull Gray7'7"#3にKineya Reelが今年も「代理出釣」している...
2024年3月23日土曜日
Tradition
オービス・セブン・スリー、7ft.IGI(3)(1975年製)のレストアも終わり、スレッド上の塗装乾燥待ち。グリップ、シートもまっさらのコルクに交換し、今シーズンから再び活躍するだろう。今では中古でしか入手出来ない、このスタイルのImpregnated Bamboo。私の中でオービス・バンブーロッドと言えばコレなんだけどな〜(笑)
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