2018年6月30日土曜日
edged tool
岩手に引っ越しをする前に東京・銀座の伊東屋で購入したドレメル・ハンド・リューター。アップロックシートの受け金具(ポケットと言っている)をコルクグリップに埋め込むための穴を開けるのに使っている。だいぶ前から作業の「キレ」が悪い。コルクしか削らないのに24年間も使っていると、流石に柔らかいコルクであっても硬い回転刃の負け。手持ちのバックアップをみたら同様に「刃物」edged toolが摩耗して潰れていた(苦笑)だましだまし使っていたがもういけない。チャックが3.2mm用という特殊な口径なのでDOREMEL純正のハイスピード・カッター115N(刃長7.9mm、刃径7.9mm)を予備を含め二本注文した。
2018年6月29日金曜日
Stalker
stalk 忍び寄る...今じゃ卑劣な犯罪者のことになっているが「静かに鱒に近づく」ストーキング技術が釣り人には重要と言われ始めた1970年代、R.L.Winston Rod Co.に「ストーカー・シリーズ」というグラスロッドがあった。シリーズは6-1/2'#2/3から8-1/2'#4までの2ピース。ロッド長さによりmediumとslow、med-slowと三種類のアクションがあった。フェルールは白ペグと呼ばれるスピゴット式。いずれも通常の使用範囲(Normal Fishing Distance) は50フィート以下でと設定されていた。まあ、15メーターもあれば充分釣りになるわけだが「抜き足、差し脚、忍び足」で近づくに越したことはない(笑)その後、この名称は時代の流れとともに消え「Retro Fiberglass Rod」に代わっていく。ストーカー時代のフルウエルズ、ダウンロック・スクリューシートに赤巻きというデザインを好まれる方も多く、今回はnca/K-glass 4pc.ブランクで...
2018年6月28日木曜日
forecast
「夏至」も過ぎて日の出は4:09、日の入りは19:07。16時じゃまだ明るいが3時間は出来るだろうと継なぎっぱなしの703 one-half Glass Rodを持って「毛鉤試し」に行く。渇水なので当然タフな釣りになると思いティペットを7Xに、フライは朝巻いたSuperBug #17に交換...川に着いたら予想forecast通り「水少なっ!」予め考えていたところから入渓。
ぎゃはははは、笑いが止まらん。川に降りて釣り始めれば予想に反し踝(くるぶし)位の浅瀬shallowでヤマメの連続...距離にして僅か10mで5匹!こりゃ、やめらめませんな~スーパー・バグ様さま...
その後、長めのプールの場所では数箇所でライズがありレーンに流せばヤマメ。上の落ち込み下ではこのイワナ。引きました、減水して現れている岸際バンクの下に突っ込むこと二度三度。ロッドでいなしてランディングネットへ。あ~楽し~(笑)...暗くなるまでやらずに1時間半で終了。翌日は天気が崩れ、大雨の予報なので「荒喰い」したのかも?
2018年6月27日水曜日
Super Bug
Peacock孔雀の羽根色は化学素材では出せない「煌き」と「魔力」を持つている。川の渇水、虫枯れで活性の落ちたなかでも魚がどうにか出てくれるのは「Caddisfly」タイプ...このスーパーバグもパターンブックではカディスに分類されているが「虫」Bug全般を想定しているように思われる。バケツの中に落ちた尻に針を持ったムシも、ザクッとしたイメージはスーパー・バグに似ていた。緑色にひかり輝くピーコック・アイを探し、エドウィン・ローグEdwin Logue氏のレシピ通りに巻く...
2018年6月26日火曜日
Dual Ring
Dual Ring 二重のリング...通常はRing & Ringと言っているシート金具。デュアル・リングといえばオービスのシートを連想する(笑)友人が釣りに行き、同行3人のロッドが奇しくも「R&R」のシートだったので驚いたそうだ。左は個人ビルダーによるオービス・レプリカ・バンブー、真ん中はマクファーランドのイエローグラス(NCA製作)、右はT社フェンウィック・イエローグラス。いずれも7フィート以下の短竿。選ぶロッドとリールは異なっていて、それぞれの個性が溢れているが、結局のところ「趣味・志向」は一緒ということですね...(笑)
NCAで使うシート金具はN/S「ニッケル・シルバー」(洋白)製のR&Rとバットプレート。アルミ製よりはるかに剛性あり...
2018年6月25日月曜日
Triple and hard
ストラップベストに手順を考えながら道具を詰め替えて、勇んで出掛けたのはいいけれど「減水・ムシ無し・サカナ出ず」の三重苦。ここ水流れていたよねと思う岩が乾ききって鎮座している。ひと雨(適度な)欲しい、今日この頃...「ヒデリノトキハ ナミダヲナガシ、サムサノナツハ オロオロ アルキ...」賢治先生の心境(苦笑)
歩き歩いて5時過ぎにたどり着く「トラクター洗車場」も草刈が済んで2週間...♪ライズを待てばキミが来る~♪ってか...
2018年6月24日日曜日
Blank
英和辞典で【Blank】を引くと「白紙の」「空虚な」と訳されている。釣り人は普通に「ブランク」と言っているが正しくはFlyRod Blankだな。ガイドもグリップもリールシートもついていない「白紙の」ブランク。...まとまった雨も降らず川に生気が無い。釣りに行けず「空虚な」ブランク状況(苦笑)のなか、McFarland Rod Blankをフライロッドに仕立てる。ロッドブランクはご予約をいただき米国東部ペンシルバニアのマイク・マクファーランドに発注するのだが「683-3pc.Yellow Glass」に余裕がある(とはいっても一本だけ)ロッドになるまで約2週間。おっ!と思ったあなた、すぐに ncaflyfish@Gmail.com までお問い合わせを(笑)
2018年6月23日土曜日
Yellow Glass (2)
「the Classic models are designed with a slower, yet highly refined, taper and a traditional, deep flexing glass feel. Classic blanks excel at true fishing distances and roll casting but will still make longer cast with ease. Classic blanks offer high line feel and unmatched smoothness....」マクファーランドの宣伝文「クラシックモデルはスローアクション。高度に洗練された伝統的なテーパーでグラスロッドの感覚を念頭に設計されています。ブランクは実用での釣りとロールキャストに優れていますが、ロングキャストも容易にこなします。 クラシック・ブランクは素敵な感触と比類のない滑らかさを釣り人に提供します...」とでも翻訳しますか(笑)そのMcFarland Glass Blankを使用してあなたのご希望をNCAが「カタチ」にいたします。
2018年6月22日金曜日
Yellow Glass
"McFarland Glass"のイエローグラスは素材からして黄色い(笑)乳白色の「クリア」とこの「イエロー」が通常設定され「オリーブ」「トランスルーセント・ブラウン」のブランクカラーは「塗装モノ」として別注扱いとなる...「黄色」とは言っても他社のような真っキイロではなく、比較的落ち着いた(?笑)イエローブランク。奥に見えるロッドは25年前のLamiglas社グラス3ピース。(McFarland)ブランクはアンサンドで(Lamiglas)はサンド・フィニッシュ。ラミグラスは経年により塗装が日焼けしているものの、似た「色味」だと言える。
2018年6月21日木曜日
Bringing in
お持ち込みで製作したのは去年だったかな?Green Heart Graphite 3pc.たいへん気に入られたようで今回は7'7"を製作「グリップサイズ、巻き方は同じで...コルク先端はS社の様に集積コルクを使いチェックなし...」と詳細な指示書あり(笑)お客様ご指定のグリップスタイル「ハーフウェル」を握ると確かに持ちやすいかも。お好みのブランクスなど「お持ち込み」Bringing inによる製作も承っております。お問い合わせ、ご用命はncaflyfish@Gmail.com までどうぞ...
2018年6月20日水曜日
Fixed point observation
Fixed point observation定点観測...というほど大げさなものでは無いけど(笑)減水時と少し多い時の差を同じ場所で撮影して比較。これほど違う「水量」でもサカナはいる。この場所で条件は異なるが二人共、いいサイズを逃している...梅雨の時期なのに雨らしい雨も降らないのでまた減水かな?こりゃ適量のお湿りを願って「雨乞いの儀式」でもするか~(ワタシの場合、洗車をすると雨が降る・苦笑)
2018年6月8日...
2018年5月19日...
2018年6月19日火曜日
replace
replace 取り替え...だいぶ前に作ったグラスロッド「N/Sリングタイプ・フックキーパーにして巻き上げ。金具をアルミからニッケルシルバーに・・north country anglerのネームも入れて」と送られてきた。ミリ単位で作られたアルミ製とインチ単位のREC N/S製のポケット&リングでは「太さ」が違うので、コルクスペーサーも製作・交換。巻き上げの下地を削るついでにコルクグリップも一皮むいてキレイになった(笑)
2018年6月18日月曜日
GTX
GTXと聞いて「スカイラインGTX」という車を連想するヒトはかなり・・(笑)...McFarland Glass.にGTXというシリーズで8'6"#3から8'6"#9の4ピースモデルがある。E-glassとS-glassをブレンドしてユニークなプリプレグをファーストテーパーで巻いたブランクスはピンポイントやタイトなループをキャストでき、グラスロッドに新しい境地をもたらした。と能書きに...画像はGTX8'6"#7wt.をお客さまのご要望で製作。取り外しの出来るエクステンションも作った。他にBig Game モデルとして7'10"8wt.から7'10"#14wt.の3ピース(Salt Water大物用か?)もリストに...
2018年6月17日日曜日
Clear Glass
2ヶ月くらいで入荷するはずだったのに~長い~間お待たせしました「McFarland Glass」ブランクスがようやく到着!(苦笑)ご注文を頂いている方から順次、NCAの手でご希望に沿った「カタチ」(ロッド)にさせていただきます。先ずはクリアグラスClear Glass(乳白色ですが)から。スレッド色はオレンジ、グリップ先端巻き上げ、リールシートスタイルはデュアルリング(R&R)クリアブランクにオレンジの糸色が映えます...文字も巻き色に合わせて調色したオレンジ色で記入...(笑)
2018年6月16日土曜日
Re-born
「ガイドラッピングの色をオリーブにして、グリップの形を少し変えただけで随分と印象が変わりましたね。コルクも質の良いものになり、グリップの形も握りやすくなって、ますます気に入りました。永く使えそうです...」と高太郎ロッドを「改修」されたかたからのメール...岩手の渓流めぐりも楽しまれた様子で...よかったよかった(笑)
2018年6月14日木曜日
angler's mail
信州・信濃屋からメールと添付ファイル「いろいろあってやっと今季初渓流釣行です。2~3時間ですが。でもかっこいいアマゴが釣れて気分よく帰れます...」むむむ、こういうコンディションの魚が釣りたい(笑)
流れは水量よし!水色よし!天候も最適........
官能的な、ぎょ、魚体も最高!...nca/Kameglass 703 Rodでラインをタイトにググッと引き込まれ、さぞや楽しめたでしょうね~
2018年6月13日水曜日
Wild Rose
渓流沿いの「野ばら」を見て口ずさむのはシューベルトの♪「童は見たり野中のばら...」か市川染五郎(九代目、松本幸四郎)の♪「野ばら咲いてる山道を...」か(古っ!・笑)長いトゲはウエーダーにピンホールを作る大敵。KYの「何で草刈ばかりしてるんですかね~」の問に農地は休耕田でも環境整備しておくと交付金がもらえるからね~と答えた(正確には「農地維持支払い交付金制度」といい、作業時給900円)...いずれにしても川へのアクセスが楽になるので釣り人も助かる。
緑がみっしりの季節、魚体も「みっしり」すると良いのだが...
(アントなどの)陸生昆虫にみえたかライツロイヤル#14(笑)
2018年6月12日火曜日
Tree
渓を歩くと群生した樹木を目にする。丸ハート型の葉の形状から「桂」だと思う。時には川岸の岩を抱き横根を張り自然堤防のように立つ。カツラの木材は密でいて素直な材質で版木や家具に使用される。枝ぶりや立ち姿が気になる木で(笑)見かけると写真を撮るようになった。
カツラの枝は大体が流れに張り出していてキャストしにくいね(苦笑)ほら、いま毛鉤に魚が出たのに~
2018年6月11日月曜日
water reduction
water reduction 減水...雨雲のながれは山むこうの川には何も影響しなかった様で水量はいつもの1/3くらいしかない。いつもなら水のかぶっている石も剥き出しで乾き、好きな場所の流れでは白く干上がり歩くのも辛い。2週間前に来た時にはあれだけハッチしていたメイフライなどの水生昆虫も見当たらずタフな釣りとなった。深みのある流れを求め「彷徨」して入渓。陸生昆虫のアントやライツロイヤル毛鉤を使いなんとか魚の顔をみた...深夜、こちら側にどっと降った雨による川の増水・濁りも恨めしいが、減水も困りものですな...
でかいヤマメをバラシ(現認)肩を落とすM...「悔い改めよ」さすれば「神の日は近い」と路傍の看板にあったではないか(笑)
2018年6月10日日曜日
Frog
山のこちらは増水・濁流。あちらは渇水(苦笑)なかなか狙って釣れるものではない「蛙」を毛鉤で釣る。彼の巻いたフライはカエルが騙されるほど精緻にイミテーションされているからなのか?最初見せられたとき鉤のついた「フロッグルアー」かと思った。ちゃんと口で咥えられているから笑える...思い出したのは子供の頃、風呂場で遊んでいた、ポンプで空気を送り脚を動かし水面を泳がせるオモチャ。ダラリとした脚とバンザイした手がそれと同じ...いや~驚いたな~(爆笑)
2018年6月9日土曜日
2018年6月8日金曜日
Re-born
梅雨入りした関西から今年も空路、UYさんがやって来た。前もってメールを貰っていたので出掛けないで在宅「一年前にお話した修理のロッドを持ってきました...」あ、忘れてた(苦笑)雑誌などでロッドの名前は知っていたが、手にするのは初めて「高太郎」ロッド。九州は福岡県久留米のビルダー(現在はやっていないらしい)グリップ交換と潰れたガイドの交換だけかと思ったら、スレッドをオリーブ色で統一するため全ガイド巻き直しということに...シャフトに書かれた「高太郎」の文字は手馴れた筆さばき...なんでも祖父ちゃんがお手本を書いたという。なるほど~お見事と納得...こりゃ生まれ変わっちゃうRe-born(笑)
2018年6月7日木曜日
Repair
川から上がり4シーズン使っているウェーダーを脱ぐと左脛の外側が微妙に濡れていた。ちょっと前から気にはなっていた箇所だが、気温も高いので放ってあった。週末の釣りは一日履きっぱなしで水圧のかかる渡渉もありそうなので「修繕」することに(苦笑)以前は専用液剤などを使っていたが手に入れるのも面倒なので、ホームセンターで購入できて良い結果を得られた実績もある国産の「高弾性接着剤」を使う。
ピンホールの場所を特定していないが、足の濡れ方から大まかな場所を選び広範囲にヘラで塗りこむ...ま、なんとかなるだろ(笑)駄目ならバックアップに持っている新品を下ろすか...
2018年6月6日水曜日
Respond to Requests
Respond to Requests 要望に応える...フレッシュ・ウォーターはもとよりソルト・ウォーター・フライフィッシングもするお客様からの要望にお応えして(笑)※あくまでイメージですと添え書きがあり「グリップはE.C.パウエル風、先端から65mmはラバー入りコルクRubberized cork。リールシートはFuji DPS#16を改造してコルクスペーサーに。ファイティングバットFighting Buttは抜き差しできるブランク挿入型...」と仕様書が送られてきた。E.C.Powellの特徴あるグリップをイラストレーション(Ernest Schweibertの絵描いた)から「イメージ」して成形。無骨だがソルトウォーター使用に理のかなったDPSシートを改造している間に、このロッドに使うガイド「Fuji TORZITE」を発注。初めて使うガイドなのだが入荷して触ったら「軽い!」カタログによれば単体だとSicリングより40%軽量、チタンフレームに装着しても10%は軽いそうだ(感覚的にはもっと軽い感じがした)ただ、お値段もヨロシイ...(苦笑)
2018年6月5日火曜日
Spinners
シンセティックマテリアルのウィングは嫌いだ!と言った舌の根も乾かないうちに...背に腹はかえられぬ(苦笑)ピーコッククイルを使いボディとパラシュートのポストを繊細にしたいので使ったポリヤーン。やはり見易いね(笑)釣りの帰りに立ち寄ったOGWから「クロマダラのスピナーです」と貰ったサンプルを見ながら巻いた。ハックルもパラリと巻きスピナーの弱々しさを表現する。お手本にしているファロー・アレンFarrow Allenも「浮かないよ、見えないよ」と書いているがこのウィングカラーのパラシュート・タイプならばなんとか見えるだろう...
41年前(1977年)の「FlyFisherman」を引っ張り出して再研究...(笑)
2018年6月4日月曜日
selective
朝晩は10℃前後で涼しい亀ヶ森でも午後二時には気温27度。日差しが強く暑い日中は釣りにならないので夕方に出掛けた。しばらく来なかった川の周りは草もみっしりと伸びて歩きにくくイブニングに入ろうと思った流れも「町内一斉清掃日」らしくエンジン音も高らかに刈払いの真っ最中で釣りにならない(苦笑)残された区間でポッポッ釣るも、流下してくる草が多くて閉口。「旬」のアカマダラとキイロヒラタカゲロウの毛鉤も巻いたのに...東北釣行している友人に「釣れた?」とメールを入れたら「暑い!夕方、凄い複合ハッチcomplex hatchだったけど、ダンには出ず捕食されているのは小さなスピナー。7Xのティペットでも出ない」と。他の友人にこの話をしたら「でっかいカディスでも投げたら意外にガバッ!とくるんじゃ?」そうだよね。ハッチに惑わされちゃいけないかも...画像は同じ毛鉤に5回出てかからなかった流れ。対岸に渡ったMはヤマメをキャッチしてニッコリ...日没前、家の周りでカゲロウの成虫spinnerが(多分、クロマダラ)「上がり下がり」を始めた...どのフライを選ぶかは川に行って魚に聞いてみるしかないな...(笑)
2018年6月3日日曜日
RODON
懐かしいロッドがちょっとした修繕にやって来た。1980年代にHLLから独立しロッド・コンポーネンツやブランクス、完成品ロッドを販売していたテッド・シムローTed W.Simroeの「RODON」...時代はロッドビルディングが趣味として定着し始めてきた頃、日本では早くから東京・新富町「マッキーズ・クリーク」が輸入・販売していた。画像のロッドはボロン/グラファイトの7-1/2"#3でプロダクション・モデル。RODONのブランクスやリールシートを使い何本もロッドを作ったっけ...(笑)
2018年6月2日土曜日
Rise
家に戻り画像をPCで見たらフォーカスが合ってない(苦笑)テールの長い~「キイロヒラタカゲロウ」のスピナー。クリーム色の縞々ボディ。リーダーの先には茶色いコンパラ・ダン。こりゃ黄色いボディのフライに付け替えたほうがいいのでしょうか?
蜘蛛の糸に絡め取られた5月下旬から6月にかけてハッチする「コオノマダラカゲロウ」のスピナー。こちらはこげ茶に黄色い節の縞々ボディで体長13mm...おっ、ライズ発見!
張り出した枝葉に気をつけて、サイドキャストで投げ入れると...
あら、ライズの主はキミだったのね...(笑)
2018年6月1日金曜日
Flies
水を張って外に置いてあったバケツの中で一晩中泳いでいたらしく仮死状態でいるのを見つけた「ムネアカオオアリ」全長20mm、この大きさだと多分、女王蟻。アリの毛鉤はいろいろな形で作ってきたが、カーフテールをポストにしたパラシュート・スタイルが私には見易い「Black Fur Ant」もっとお尻の大きさを強調して印象付けてみても良かったかな?早速、#12番フックに二本巻く間にアリは動きを取り戻す...驚異の生命力。
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