2026年11月7日土曜日

Livingston Glass

 9月末にご注文いただいたLivingston Rodがモンタナ州から「長旅」の末、ブランクが到着し、ロッドとなる。UD/S-glassは「乳白色」。どんなスレッドを巻いても合いそうな気がしたけど、少しオトナの雰囲気を持たせたカラーをセレクト。グリップは細身のシガー、リールシートは旧Bellinger/ DLSBで決まり(自画自賛・笑)ロッドは863-3pc.。長めのしなやかなロッドで冬場のオイカワを狙うそうである。オイカワ釣りだけではなく、渓流に持ち出してヤマメ、イワナを狙うのも楽しいと思います。Livingston Glass Blanksには6’0" 2wt/ 6’6” 2wt/ 6’6” 3wt/ 7’ 0" 3wt/ 7’6” 3wt/ 8’6” 3wtがございます。UD/Sグラス、763まではEグラスでもご用意できます。ご興味のある向きは ncaflyfish@Gmail.com までお問い合わせください....

 

2026年11月6日金曜日

Bear Deterrent

左は昔から日本国内で売られているBear Deterrentクマよけ、Counter Assault 反撃スプレー。右のオレンジ色のは、EPA(合衆国環境保護庁)認証のmade in Montana、UDAP  Industries Inc./Bear Safety Tipsクマ対策スプレーである。大型ホールセール・クラブの共同購入に便乗し購入して貰った。内容物はどちらもカプサイシンcapsaicin(トウガラシエキス)由来のカプサイシノイドcapsaicinoidsだが、CAが1.73%の230gに対しUDAPが2%で225gである。持ち歩くホルダーは旧来のCA用を使い回せる。会いたくは無いけれど、昨今の「クマ出没」にコレも釣具の一つになってしまった。面倒でも持ち歩いた方が宜しいかと。いざという時、40ft.(12m)まで我慢出来るかしら?....


2026年11月5日木曜日

We Can Do It!

「We Can Do It!」(私たちにはできる!)第二次対戦中のアメリカのプロパガンダに使われたポスター・イメージ。1942年にJ.ハワード・ミラーがウエスチングハウス・エレクトリック社の依頼を受けて製作。労働者を鼓舞して勤労意欲を高める事を目的とした。写真を元に描かれていて、被写体の女性の名は、ジェラルディーン・ホフと言われる....
こちらは1943年にノーマン・ロックウェルNorman Rockwell(1894-1978)の描いた「Rosie the Riveter 」(鉄鋲打ちのロージー).....
戦時中は人目に触れる機会はほとんどなかったが、1980年初めに働く女性のアイコンとして再発見され、1984年にはスミソニアン博物館・マガジンの表紙を飾り、1999年には切手のデザインにも採用された。2008年総選挙でサラ・ペイリン、ロン・ポール、ヒラリー・クリントンといった政治家のイメージ・キャンペーンにまで利用された....

 1999年開業のアイダホ州ヘンリーズフォーク川、ラストチャンスにある「トラウトハンター」Trout Hunter Fly Shopがコレを捩ってFFWをステッカーに。車の窓に「お守り」代わりに貼ってある.....We Can Fish ! 



2026年11月4日水曜日

RODON

RODON/ Bron Graphiteと言えば、テッド・シムローTed W.Simroeが深く関わったロッド・ブランクである。米国ニュージャージー州ニューアークNewark.N.J.で生産され、1980年代の釣具業界をボロン・コンポジットで沸かせた。今回、ご紹介するのはBron/Graphite 7'0" #3と言う、今では「希少」なブランクと、Cortland/ Rodon #281/UL/blackシート。あるFFMの見解では「正直なところ、他のボロンロッドを使ったことがないので、それらのアクションについて語ることはできません。ですが、このロッド(Rodon/Boron)は、バンブーロッドの感触に限りなく近いものだと言えるでしょう...」だと。そうなるとシムロー・バンブー風のグリップスタイルがお似合いかな?と、グリップを削り、シートと共に仮組して「雰囲気」を見る....
RODON'S BACK!
1989年にRODONはコートランドに吸収され暫くは続いたけれど、その後の事は知らない...このロッドブランク、シートを「販売」(NCAで完成させることも出来ます)お問い合わせなどは、ncaflyfish@Gmail.com まで、どうぞ....




 

2026年11月3日火曜日

Route

 荷物が発送されると「追跡番号」の知らせが来る。追跡していたら,驚く事にこんな経路Routeを辿っていた。普通NRT/成田国際空港か、HND/羽田(東京国際空港)に到着するはずなのに....
10月15日にモンタナ州ボーズマンから発送された「Livingston Rod Blanks」は26日にUS/LAXAロサンゼルス国際交換局に着き、その日のうちに日本へ旅立った。米国内で10日間どこにいたの?(苦笑)3日目の(時差があるから2日目かな)29日にKIX/関西国際空港に到着して、大阪国際郵便局に。え、なんで?大阪で通関と思いきや、保税運送されて神奈川県の川崎東郵便局・国際交換局に。ここで通関され岩手に発送されたのが31日。11月1日に岩手郵便局に到達し、その日のうちに花巻郵便局を経由して、夕方に大迫郵便局から配達された。モンタナから所要時間は2週間ちょっと。今回は寄り道もあって、長旅だったね.〜

 

2026年11月2日月曜日

model 38

使い込まれたHLL/ Duracane 7ft.#4。グリップとシート形状、シリアルNo.から1979年のロッドと分かる。47年の風雪に耐え(大袈裟か・笑)たコルクも交換時を迎えた。特にワインディング・チェックにあたるグリップ先端から親指thumbが掛かる辺りが消耗している。全体的に見てもコルク目に沿って波うち、凸凹である。これを一新する作業...
旧コルクを壊し、付け替えた状態。特徴あるHLL傘型のワインディングチェックにコルクのテーパーを合わせ削る...
刻印入りのエンドキャップ、スライドリングなども「黒染め」bluedをやり直した。これで来シーズン「気持ちよ〜く」使えますね....(笑)












 

2026年11月1日日曜日

model 48

1973年のH.L.Leonard " Ausable" model 48、7ft. 2-3/4~3oz. 3pc. DT4ロッドのシート金具の「修繕」repair。この時代は接着剤が悪く、痩せてバットキャップがゆぱゆぱと動く。2箇所にピンが打たれていて脱落はしないものの「気になり始めた」WSからのご依頼....(笑)
以前のオーナーも「気になり」治したらしく、オリジナルでは無いピンが一本だけ残っていた。ピンを抜き、穴跡を埋めてからバットキャップを接着する。乾燥後、新しいピンを2本打ち込み、面一まで擦り合わせて完了.....


2026年10月31日土曜日

Orvis Fly Tying Vise

1979年のオービス・フライタイイング・バイス。黒い鋼は錆が出やすいので、CRC 5-56で「手入れ」をする。初めて見たのは1975年のカタログで、シルバー・メタル。Exclusiveとあるから、Orvis独占販売と言うことだね....

『長年にわたり、トラブルなく快適に使用できる高耐久なバイスです。まさにプロ仕様の品質を誇る、最高級の製品といえるでしょう。オービス(Orvis)のフライタイイング・スペシャリストたちが独自に開発した機能を備えており、実際の使用においてその優れた効率性が実証されています。フックをジョー(挟み口)に固定した状態で、ジョーを360度回転させることが可能です。これにより、ロータリー式としての使用はもちろん、フック全体をあらゆる角度から確認することもできます。クリックストップ機構により、ジョーを特定の角度で確実に固定できます。通常の向き、逆向き、あるいはダブルサーモン・フック用の通常向きや逆向きといった位置にセット可能です。1/0から28番までのフックサイズに即座に対応でき、ジョーの角度も自由に調整できます。バイスの高さはテーブル面から最大8インチ(約20cm)まで調整可能です。テーブルクランプは1/4インチから1-1/4インチ(約0.6cm〜3.2cm)の厚さのテーブルに対応します。右利き・左利きを問わずお使いいただけます。交換用パーツもご用意しております。』の能書がある初期型...




 

2026年10月30日金曜日

Price Vise

芦澤一洋大兄(1938-1996)が亡くなってから今年で30年である。いつの間にか彼の亡くなった年齢はとっくに過ぎている。初めてお会いしたのが1980年で以来16年間お付き合いいただいた。学ぶことが多く、あっという間であった。「フライフィッシング全書」(1983年・森林書房)は私のバイブルで、あ〜こんなだったよな〜といまだに「手引書」となっている。残念なことに再版は不可能だそうだ。掲載された「道具類」は時代遅れだけど、本質は変わらずFFを取り巻く全てを「知ること」knowledge「感じること」feel-howには時代を超えて遜色ない。258ページにバイスの項があり、1980年頃の「プライス・バイス」Price Viseが紹介されている....
『アル(Alexsander Price)とエリック・プライス(Eric Price)の二人が設計したバイスは、繊細さや軽妙さは全く持ち合わせていない。無骨で鈍重で、なんともいえない不細工なスタイルをしているが、不思議な魅力を持っている。鉄砲と同じ黒塗りの鋼の手触りは、これまでのバイスに比べると、ひどく異質なものだった....』と、ここまで書いていたら、アメリカのFFMからメッセージがあった.....
「今日、ガイドツアーのお客さんと丁度このプライス・バイスの話をしていたところなんだ。ボートに乗っていた私たち2人が、たまたま同じものを持っていた。私がこれを手に入れたのは1983年頃、中学生の時にクリスマスプレゼントとして贈られた、素晴らしいバイスです。オレゴン州ベンドで作られた地元の製品なんだよ..」他のFFMの話しでも、いまだ使用している方は多い.....

1977年に出願して、1979年にU.S.Patentを取得している....PRICE VISE
『フライタイイング用バイスは、テーブルの端を挟み込むためのクランプ部と、その上方に垂直な支柱を介して設けられた、フライタイイング用フックを保持するためのバイス部を備えている。
バイス部のジョー(挟み部)アセンブリには、つまみネジによって開閉される一対のフック固定用ジョーが設けられている。
このジョーアセンブリは、バネで付勢されたディテント(係止機構)と連動しており、つまみネジに対して軸方向および回転方向の力を同時に加えることで、ジョーの閉まり具合(締め付け設定)を変えることなく、ジョーを回転させることができる。クランプ部には、支柱に沿ってスライド調整可能なスリーブと、一対のクランプアームが備わっている。一方のアームはスリーブに固定されており、もう一方のアームはスリーブに沿ってスライド可能であるため、テーブルの厚みに合わせて調整できる。スライド可能なアームには、つまみネジで操作するベアリングディスクが取り付けられている。このディスクと固定アームがテーブルの対向する面に当接すると、ベアリングディスクがスライド可能なアームとスリーブの間に締め付け力を生じさせ、調整した位置でアームを固定する仕組みとなっている。』と特許申請書に書かれていた....







 

2026年10月29日木曜日

the Brogue

たまたま開いた「Fly Fisherman」1989年のページにこのシューズが載っていた。以前にも書いたが、つま先とソールを交換修理したら、勿体無くて使えない(笑)この渡渉靴wading Shoeについての文章を翻訳してみた....
『レザー製のウェーディングシューズは、多少の手入れが必要になるかもしれませんが、天然素材であることを重視するフライフィッシャーマンにとっては、これ以外に選択肢はないと言えるでしょう。「ブローグ(Brogue・革製の靴)」モデルに使用されているフルグレイン・ラフアウトレザーは、合成素材のようにひび割れたり欠けたりすることがなく、定期的にレザー用コンディショナーで手入れをすれば、柔らかくしなやかな状態を保つことができます。このローカットの「ブローグ」には、硬いトゥボックス(つま先保護部)、ナイロンフェルトソール、そしてライニングが施されたヒールが採用されています。11対のアイレット(靴紐を通す穴)に紐を通すことで、つま先から足首まで均一に、しっかりとフィットさせることが可能です。柔らかいレザー製のタン(ベロ)は、足の甲に沿って平らにフィットさせることも、あるいは足を入れる際に邪魔にならないよう脇に寄せておくことも容易です。「ブローグ」ウェーディングシューズに関する詳細やご注文については、お近くの取扱店、またはAngler's Covey, Inc.までお問い合わせください。サイズは6から15まで(1刻み)展開されており、価格は84.95ドル(サイズ15は89.95ドル)+送料となります。なお、Angler's Coveyではフェルトの張り替えサービスも行っています。』この店はまだあるけど、さすがに40年近い前の渡渉靴はないと思う....(笑)

 

2026年10月28日水曜日

eyelet

 ロッドバッグの「ベロ」tongueに「ハトメ」eyeletを取り付ける。アルミケースから袋を引き出したり、使用したロッドを布袋に入れたまま干したりするのにも便利である。クルっとした感じが鳩の目みたいだから「ハトメ」と言うのかな(笑)アイレットの付け方は、ポンチで穴を開けることから始まる。次に真鍮製の金具を挿入し、座金を取り付け、専用のハトメ打ち具「ハトメ・パンチ」pliersでムニッとかしめれば出来あがる。金具をセットする向きを間違えると大変。紙・布・皮・ビニールなどにも利用でき、穴周りが丈夫に....

2026年10月27日火曜日

reamer

 

アップロック・シート用のウエスタン・ハーフウエル・グリップを装着した、nca / the Telescopic Rod。これから、ガイドがつけられた遊動パイプの位置をブランクの各所に配されたタブにあわせる為に、テーパー・リーマーtaper  reamerを使って穴径を調整。最後にトップガイドを接着して完了....
額装した写真。繁茂したクレソンに横たわるイワナを見るたびに思い出す、あの流れのあのスポット。行く度に何度も毛鉤を流すけど、いつも「不在」何処に行ったんですかね〜(笑)

2026年10月26日月曜日

Bookshelf

Wesley Dorrell Jordan (1894-1975)
        
ウェス・ジョーダン の「関連資料」を本棚bookshelfから引っ張り出して読み返す。竹竿に関する彼の原稿が掲載されている。ご興味のある向きは「長文」だけど「知識」としてお読みあれ...

Orvis時代に彼が開発した初期の樹脂含浸impregnatedトンキンバンブーには「ベークライト」Bakeliteと記入されている。

『ウェス・ジョーダン著(執筆を計画していた書籍の原稿より)....
イネ科の巨大植物である竹は、この国(米国)において、過去100年にわたり釣り竿の製作に用いられてきた。第一次世界大戦前、1900年頃までは、竹の大部分がインドから輸入されていた。この種は『デンドロカラマス・ストリクトゥス(Dendrocalamus strictus)』ではないかと考えられているが、「カルカッタ」という名で呼ばれていた。おそらく、すべての出荷がカルカッタ港から行われていたためだろう。この竹から作られた釣り竿は、しなやかで動きが緩慢、かつ反応も遅いという特性を持っていた。しかし、中国産のいわゆる「トンキン竹」の優れた品質が明らかになると、カルカッタ竹は急速に市場から姿を消した。1919年に私が受け取った、500本のカルカッタ竹の最後の入荷分をよく覚えている。その少なくとも90%は、木材を食い荒らす虫のようなものに内部が侵食されていたため、切断して焼却処分せざるを得なかった。
アメリカで「トンキン竹」として知られる竹については、これまで多くのことが語られてきた。広告などを見ると、特定の釣り竿職人や、大量生産を行うメーカーだけが本物のトンキン竹を使用しているかのように思えるかもしれない。しかし実際には、アメリカの釣り竿職人たちがトンキン竹を発見して以来、輸入され使用されてきた竹はすべてトンキン竹であった。この竹は栽培作物であり、輸入のすべては、中国広東省に近い広西省の、長さ約25マイル(約40キロ)ほどの楕円形の地域から調達されている。中国では「茶桿竹(チャ・コン・チュク)」と呼ばれており、英語に訳すと「ティー・スティック・バンブー(茶の棒の竹)」となる。
(学名:*Arundinaria amabilis*)
トンキン竹は、その茎の強靭さ、直線性、剛性に加え、節(ふし)の突起が非常に小さいという特徴から、釣り竿製作において、東西両半球に存在する200種以上の竹の中で群を抜いて優れている。
トンキン竹には、茎の外皮(エナメル質)と平行に走る強靭なセルロース繊維が、より高い割合で含まれている。顕微鏡で観察すると、これらの繊維の隣に、微細な管でつながった卵形の細胞が並んでいるのがわかる。内側は非常に柔らかく髄(ずい)状になっており、こうした特殊な細胞構造が、竹に水分を吸収しやすい性質を与えているのである。竹材は、できるだけ乾燥した場所に保管しなければならない。20年間保管されていた竹であっても、熱処理の過程で水分が染み出してくることがある。竹の細胞構造は、浸透圧によって染料や水溶性樹脂を内部に浸透させることが可能である。
筆者は、現在用いられているこの浸透処理法について、特許第2,532,814号を取得した。この手法では、完成したロッドブランク(竿の素材)やジョイント部を、綿密に調合されたフェノール樹脂溶液に浸す。
その後、ジョイント部に浸透した合成樹脂を、温度制御されたオーブンで加熱し硬化させる。この工程により、ロッドのジョイント部は防水性が高まり、疲労や「へたり(永久変形)」に対する剛性が向上する。一方で、キャスティングや魚とのやり取りにおいて不可欠な弾力性は損なわれない。また、実際の試験によれば、この処理を施したジョイント部は、華氏マイナス40度から300度(摂氏約マイナス40度から149度)の温度範囲に対して耐性を持つ。ただし、この手法を用いれば粗悪な素材からでも優れたロッドが作れる、などと考えてはならない。やはり、最高品質のトンキンケーン(トンキン竹)を使用することが不可欠である。
フライロッド、ベイトロッド、キャスティングロッド用の竹材を選ぶ際には、直径1.5インチから1.75インチのものが最も適している。個人工房で製作を行う場合は、長さ6フィート(約183cm)、直径1.5〜1.75インチで、重量が2.25ポンド(約1kg)以上のものを取り寄せるのが望ましい。特にロッドのティップ(穂先)部分には、長さ6フィート、直径1.25インチで、重量が2ポンド(約0.9kg)以上の竹材が最適である。これは、竹の上部には、より細かく弾力性に富んだ、強靭な繊維の緻密な束が含まれているためである。節の部分に青色や黒色の変色が見られる竹は、長期間湿気にさらされていた証拠であり、使用すべきではない。手工具を駆使して何時間もかけてロッドを製作するのであれば、最高品質のトンキンケーンを使うべきである。
竹の稈(茎)の構造は通常、円形から楕円形をしており、非常に薄い硬いシリコン質の表皮で覆われています。この表皮のすぐ下には、丈夫で弾力性のある繊維があり、中空の円筒の内壁にある髄へと細くなっています。

これらの繊維は水平方向に外側に湾曲して硬いシリコン質の節を形成し、この節の部分で髄質の内壁が円筒の中心に向かって水平に湾曲し、強固な隔壁を形成します。一般的な稈の節は、約12~16インチ間隔でほぼ規則的に並んでいます。成長段階では、節は稈の中で最も強い部分ですが、竹竿を作る際には、当然ながら節を茎の半径に合わせて削り取る必要があり、その結果、繊維の連続性が失われます。

節における弾力性の低下を補うため、高品質の竹竿は、完成した竹竿の接合部において、節の間隔を少なくとも4インチずらして作られています。

質の悪いトンキン竹やその他の竹種は、粗い繊維の薄い層と髄の割合が非常に高く、実際、多くの繊維が髄に囲まれています。質の悪い竹は、ストレスがかかると繊維がこの髄のクッションの中に圧縮されてしまいます。このような竹で作られた竿は、ほぼ確実に変形します。

良質の6フィート(約1.8メートル)の竹は、空気乾燥で、直径14~2.5インチ(約35~6.4センチ)で、重さは2.25~2.5ポンド(約1~1.1キログラム)であるべきです。特に優れた品質の竹は、直径1.5~1.75インチ(約3.8~4.4センチ)で、重さは2.5~3ポンド(約2.3~1.4キログラム)であるべきです。中国から出荷される竹竿の多くはこの基準を満たしておらず、廃棄せざるを得ません。

多くの釣り人は、直径の太い竹の方が丈夫な竿になると考えているかもしれません。しかし、直径2インチ(約5センチ)を超える竹は、粗い繊維が髄に囲まれている可能性が高く、上記の細い竹の非常に密に詰まった繊維に比べて弾力性と強度が劣ります。

竹の選定は、優れた釣り竿の製造において最も重要な要素の一つです。第二次世界大戦前は、様々な品質の竹を使って何千本もの安価な竹竿が作られていました。

1925年以降、香港から輸入される、いわゆる優れた品質のトンキン竹の数は減少しています。
最高の竹は、イギリスの釣り竿メーカーの代理店によって香港で厳選されていることはほぼ間違いありません。現在、アメリカと中国との貿易制限のため、良質なトンキン竹、あるいは青雷竹が供給過剰になっていると考えられます。

幸いなことに、この国には十分な量の竹が備蓄されており、釣り竿の製造に十分な量となるはずです。』




2026年10月25日日曜日

Carbonite

 1980年代、旧Diamondback社の主力だった「ヘビ柄」のダイアモンドバック/パワーブレイドシステムPower Braid System™︎に隠れてしまい、日本ではあまり知られていないけど「カーボナイト」Carbonite™︎というIM6ブランクスとそれを使用したロッドがあった。そのブランクスが見つかったので「販売」(笑)...8045-2pc./ 8656-2pc.と8045-4pc.の各一本です。

当時のカタログには、こんな記載が....『ダイヤモンドバック社では、優れたロッドにはそれ相応の対価が必要であることを理解していますが、予算の制約によってフライフィッシングの楽しみが制限されるべきではないとも考えています。だからこそ、私たちは手頃な価格のフライロッドをご用意しました。経済的な「カーボナイト(Carbonite)」IM6テープラップ・モデルは、極めて優れたフィッシング・ツールです。他のダイヤモンドバック製ロッドと同様、このテープラップ仕様のグラファイト製フライロッドも、バーモント州にある当社の工房ですべて手作業で製作されています。軽量でスムーズ、かつキャストしやすいこれらのロッドは、フライフィッシングを始めたばかりの方に最適です。カーボンナイト・テープラップ・ロッドは、トラウトやバス、あるいは小型のサーモンやスチールヘッドをターゲットにした釣りに対応しています。さらに、人里離れた秘境の釣り場へ向かう方のために、4ピース構成のトラベルロッドもシリーズにラインナップしています。』...
お問合せはncaflyfish@Gmail.com まで、どうぞ〜

2026年10月24日土曜日

Duracane

『中価格帯のバンブーロッドに対する高まる需要に応えるため、レナード社は、優れたアクションと職人技、そして経済性を兼ね備えた2ピース・ロッドを設計しました。竹材に樹脂を含浸させる「インプリグネーション」加工を施すことで、ロッド本来のアクションを損なうことなく、メンテナンスの手間をほとんど必要としない仕上がりを実現しています。非常に扱いやすく、初心者や経験の浅いアングラーにも最適なフライロッドです。名高いレナードのロッドと同様のフェルール、ラッピング(スレッド巻き)、リールシートが採用されています。私たちは、これらのロッドが現在の釣り具市場において、最も価値のある製品であると確信しています。ロッドには、ティップ(穂先)1本、布製ロッドバッグ、そしてレナード社製アルミケースが付属します。予備のティップは、購入時、あるいは後日(別途追加費用が必要)に追加で入手可能です。』とタイプライターで書かれたカタログ。HLL/Duracaneは1964年頃に登場したと言われる....
impregnatedロッド好きの「mad-scientist」の話では『樹脂真空含浸はウェスリー・ジョーダンが1944年に特許を取得し、その後Orvis社に特許を譲度。1961年に特許が失効して、他でもその製造法を使えるようになった...中略...オービスは当初「ベークライト」と呼んでいて自社で含浸処理を行なっていたが、スコットランドのシャープス社にライセンス供与(技術提供)してブランクスを製造依頼していた。レナード・デュラケーンはシャープス社Sharp's of Abadeenで製造されたブランクスを使用していた...』と。古いカタログには4モデルが記載されている.....

1975年までは、特徴あるスクエア・スレッドのスクリュー・ロックD/Lシートが使われていた。モデルも増えてますね〜(笑)

1976年にはフィッティングが、のちのロドンRODONタイプに変更された....

1978年に804とか805とか、種類がまた増えましたね〜当時、デュラケーン・シリーズは手頃な価格帯で、結構人気があったんでしょうね〜

その後「レッドラップ」Red Wrapと名称が変わったけど、樹脂含浸インプレグネーテッドimpregnatedされたブランクスを使っている.....
「1984年の新シリーズ「デラックス・シリーズ」は、従来の「レッド・ラップ(Red Wrap)」含浸処理を施したロッドに代わるものとして登場します。今回初めて、セントラル・バレーにある自社工房にて、メンテナンス不要のロッドを完全に自社製造することになりました。樹脂を含浸させる従来の手法に代わり、ウォルター・カーペンターが開発した、アクリルをベースとする極めて革新的なシステムを採用しています。研究の結果、このアクリルコーティングは素材内部まで浸透し、非常に効果的な保護層を形成することが確認されました。コーティング後のブランクは丁寧に磨き上げられ、美しい光沢を放ちます。このロッドは、これまでに製作したどの含浸ロッドよりも軽量で、よりシャープなアクションを実現しています。また、ケーン・ブランクの切り出しから製作までを自社工房で行うことで、完成品の品質が大幅に向上しました。「デラックス」シリーズには、伝統的なバターナット材を使用した、ニッケルシルバー製のキャップ&リング式リールシートが装備されています。スレッドは美しいライトグリーンを基調とし、濃いグリーンのトリムが施されています。スリッパーガイドにはカーボロイ製ガイドを採用しました。各ロッドには、専用の布製ロッドバッグと、真鍮製金具を備えたアルミ製ロッドケースが付属します。多くのアングラーに好まれる、シャープなミディアム・アクションが特徴です。これらは、レナード社がこれまで製作した中で最高品質の「ノン・バーニッシュ」ロッドであり、すぐに高い評価を得ることになるでしょう。全モデルとも2ピース仕様です。」と書いてある...H.L.Leonard Rod Co.は翌年、長い歴史に幕を下ろした。




 

2026年10月23日金曜日

brochure

他のものを探していて、本に挟まれた状態で出てきたテッド・シムローT.W.Simroe Rodsの「小冊子」brochure。まぁ、これも長い間、行方不明だったから、良しとしよう....(笑)

1980年代のカタログ。サイズは縦100mm、展開すると横875mmと長〜い。四つ折りにして郵送するようになっている。送り主は「ロドン」RODON manufacturing co. inc. Newark.N.J.
長〜いのでTROUT Rodの載っているところを、1/2のサイズで....



長文だけど、翻訳すると以下のように書かれている....

『現代のロッド製作において新しい素材が利用可能になった今、精巧に作られたバンブーロッド(竹竿)は、まるで時を超越した存在のように感じられるかもしれません。しかし、フライフィッシングの世界には、決して無視することのできない伝統があります。それは、ニスで仕上げられたバンブーロッドが持つ、魔法のような魅力に根ざした伝統です。実際、今日のバンブーロッドは、ある種の「新たな自由」を手に入れたと言えるでしょう。

合成素材のロッドが登場したことで、バンブーロッドは、遠投や荒瀬での過酷な釣りといった、負担の大きい役割から解放されました。
ボロン、グラファイト、あるいはグラスファイバーといった素材は、そうした過酷な状況に適しており、それぞれの特性を最大限に活かして使われるべきものです。
しかし、特別なひととき――例えば、お気に入りの川辺で日没を迎える静かな時間や、馴染みのポイントに最初の光が差し込む瞬間――には、長年の友人のような上質なバンブーロッドが、その場に特別な彩りを添えてくれます。
そんな時、そこには神秘的とも言える感覚が生まれ、バンブーロッドは釣り人自身の体の一部となるのです。その体験すべてが、時代を超えて受け継がれてきた伝統の一部なのです。
バンブーロッドを手に入れることは、非常に個人的で大切な決断であり、決して軽々しく考えるべきものではありません。選ぶ際に最も重視すべき点は、ロッドの基本的な設計と、作り手の技術の高さ(すなわち、その仕上がりの良さ)です。
あなたが選ぶロッドの価値は、その設計を考案し、実際に作り上げた職人の腕前によって決まります。
本稿で紹介する新しいバンブーロッドの数々は、伝統を重んじつつ、現代のフィッシングスタイルの要求にも応えるものです。これらはすべて、T. W. シムロー(T. W. Simroe)という、熟練した経験豊富な職人の手によって生み出されました。
テッド(T. W. シムローの愛称)は、過去10年間にわたるバンブーロッドの復権において重要な役割を果たしてきました。彼が自身の仕事に注ぐ情熱と、妥協なき卓越した基準は、広く知られるところです。
彼は自らテーパー(竿の曲がりや太さの設計)を考案し、竹を選び、金具を製作し、そして仕上げの重要な工程であるニス塗りまで、すべての工程を自らの手で行っています。そうして完成したロッドには、卓越した技術と経験だけが成し得る、真の価値が宿っているのです。これらの限定生産ロッドは、いずれも末永く大切にされる、かけがえのない宝物となることでしょう。
シムロー(Simroe)製ロッドには、対となる2本のティップ、スーパー「Z」ニッケルシルバー製フェルール、ステンレススチールおよびカーバイド製ガイド、そして特製のロドン(Rodon)社製ハードウェアが採用されています。すべてのロッドに、逆ネジ式のロッキング・リールシートが装備されています。
ラインウェイト4番および5番用のロッドには、軽量化を図るため、コルク製のリールシート・スペーサーが使用されています。その他のロッドにはゼブラウッド製スペーサーが採用されており、サーモン用ドライフライ・ロッドには3インチの着脱式エクステンション・バットが付属します。また、真鍮製キャップを備えた堅牢なアルミ製ケースと、ポプリン生地のロッドバッグも同梱されています。
素材の特性が許す範囲内で、ラインウェイト4番から9番、最大10フィートの長さまで、2ピース、3ピース、あるいは4ピース構成の特製バンブーロッドを製作可能です。ご希望の仕様をお知らせいただければ、お見積もりと納期をご案内いたします。
途絶えることのない伝統があります。精巧に作り上げられたバンブーロッドを所有する誇りと、そこから得られる喜び――それらもまたフライフィッシングの伝統の一部であり、このロッドを通じて、いつでもあなたのもとに届けられます。』Simroe Rod.












 

2026年10月22日木曜日

Marryat

『ジョージ・セルウィン・マリエットGerge Selwyn Marryat(1840年~1896年)はイギリスの郷士であり、釣り人としても知られた人物である。F・M・ハルフォードやフランシス・フランシスとの親交、そしてイングランド南部のチョークストリーム(石灰岩質の川)におけるドライフライ・フィッシングの発展に貢献したことで特に名高い。1896年に死去した際には「フライフィッシャーの王子(プリンス・オブ・フライフィッシャーズ)」と称された。彼は、極めて高い技術を持つイギリスのフライフィッシャーであった。彼はキャスティングの達人であり、チョークストリームを専門とする博識なアマチュア水生昆虫学者でもあった。また、新しいフライタイイング技術の開発者でもあった...』wikipediaより翻訳して抜粋....

彼の名を冠し、SMITH社から販売されていたグラファイトロッドMarryat(1979年頃からフライロッドを作り始めた) 7'6"#3 Lineのグリップとリールシートの改装作業完了。ブランクにGeorge S.Marryatの記入があり、関係ないけど気になった。1840年は天保11年、日本では幕末と言われる時代。1896年は明治29年である。フライフィッシング大先達のマリエット先生も没後100年以上経って、自分の名前が書かれているグラファイト・ロッドがあるのには、ビックリ!だね....(笑) 


2026年10月21日水曜日

Countryside

田圃の稲もすっかり刈り取られた「亀ヶ森」籾殻を焼く煙が秋の深まりを告げる。薪ストーブ用の薪firewoodを準備しなてはいけない季節....

昨年まで「薪」を供給してくれた人中(屋号)さんが春先に亡くなり、今年はやれないと言われた。さて困った、どうする。近くの川沿いで度々出会う薪やさんに電話したら「まだ乾いてないよ」と言われた。むむ、とネット検索したら隣の東和町に「フォレストリーはなまき合同会社」なるところがヒット、近いので直接訪ねた。お〜ありますな〜。話を伺うと、移住者家族で森林伐採が主な仕事で薪も扱っているとのこと。事情を話し「配達」をお願いした。薪は高校生の子息が斧で「手割り」したモノ。労働の報酬、アルバイト代が支払われるそうだ...(笑)
軽トラ・ダンプ満載を2回運んでもらい「薪小屋」に積み上げていく。スクワット状態で筋肉痛(苦笑)これで、来年の春までは「暖かく」....





 

 

2026年10月20日火曜日

the Telescopic

定冠詞のtheをつけて" the Telescopic " に改名したロッド。内径を合わせた遊動するカーボン・パイプにシングルフット・ガイドが「テレスコ」の定番である。今回、発注のあった9'0" #5-6-7のフルウェルズ・グリップ175mm長さ。お使いのO社グラスロッドに合わせる。グリップは「お好み」で製作。スレッドは「黒」で一部の飾り巻きにNCP/Whiteを配した。ロッドには穂先を保護するカバーとパッデッド・ナイロンケースが付帯する。使用するラインは、かっての「ウォルトン・パウエル」Walton Powell ロッドみたいに幅広く、3タイプ使える(笑)テレスコ作りついでにウエスタン・シガー・グリップの7'10"#3-4-5も製作中....

2026年10月19日月曜日

Fly Line

世の中にフライ・ラインは数々あれど、NCAも愛用しオススメ出来るのは、ROYAL WULFF Products / LONG BELLY  WFライン....
ロングベリーラインはダブルテーパーDTとウェイトフォワードWFの良いところを併せ持ったフライラインです。先端から30ft.+α(番手により異なります)まではDTの感覚で、後ろにリアテーパーとランニングラインが続きます。近距離ではDTラインの感覚でロールキャスト、メンディングが可能です。SA(Scientific Angler)社のトラウト・テーパーの原型でもあり、1970年代にリー・ウルフがデザインしたクラシックでいて、スタンダードなフライラインです。グラスロッド、グラファイトロットからバンブーロッドまで、幅広くご利用になれます。「好事家」の間では既に、このラインに巻き替える人が増えています。ラインカラーはアイボリー、番手は#3〜#8まであり、トータルレングスは100ft.(30.4m)....入手し難い方にはNCAからも、お買い求め頂きお届け出来ます。お問合せは ncaflyfish@Gmail.com まで
東京・銀座にあった「イエナ書店」2階の洋雑誌コーナーで購入した「ガルシア・フィッシング・アニュアル」Garcia "Fishing Annual" 1972年版に、初期のウルフ・ラインの広告がありました.....
当時「ガルシア」Garciaブランドで発売されたWulff Fly Line。コンセプトは半世紀を超えても変わらない.が、進化しながら今に至る....


2026年10月18日日曜日

the fun time

ブランクの到着を待ちながら製作計画を立てる。スレッドワークは少し見直して、納得のゆくモノにしたい。メイン・スレッドはシルクの#94番の発色がよく、相応しい。リングキーパーを巻き留める糸はこの3色で。N/Sワインディングチェックは3mm幅が妥当かな?インスクリプションも絵の具を薄めに調合し、HLL風に太めの文字にする(ncaの文字だけど・笑)オリジナルのグリップは5-1/2インチ(140mm)だけど、短めの130〜135mmくらいに納めよう。この時間がワクワクして、いつも楽しいfun time....手配済みのGolden Shadowブランクスは6'~3 / 6'~4 / 7'~4 / 7'~5です。お問い合わせなどはメール ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ....


2026年10月17日土曜日

plan

 

plan 計画....リールシートは旧Bellinger DLSBで90mm、グリップはシガー130mm。Livingston Rod Co.のSグラス/Whiteブランクをロッドに「お仕立て」するのに、絵を描きながら想像を膨ら増ししていく。テーマが「Big Sky Country、モンタナの青い空」となればスレッドはブルー系だろうな〜Gudebrod #037/ Lt.Blueと同#272/Blue Dunをチョイス。試し巻きをして「色合い」をみる。これにシグネチャーラップを施してっと。来シーズンの渓流で使うものだからまだ時間はある。ブランクスの発送連絡があったので到着が楽しみ〜早く「カタチ」にしたい....(笑)

2026年10月16日金曜日

telescopic

 telescopic Rod(振り出し竿)のお問合せがあり、使用するパーツを探した。『#5番ラインを使い、空気抵抗のあるフライを投げたい。今使用しているロッドでは満足に投げられない...』との事。依頼主のお住まいは北海道で十勝川、札内川、音更川に近い!はは〜ん、エゾハルゼミやグラスホッパーを使う釣りだな。住所を見ただけで、あのあたりの川の光景が眼の前に広がった....(笑)

「テレスコ・ロッド」のリールシートのエンドキャップはネジ式で、竿尻からタケノコ状のブランクを出し入れするようになっている。もしも部分損傷・破断時にそのセクションだけ交換することが可能だ。9フィートで7セクション、仕舞い込み寸法510mm。穂先の保護カバーと専用のナイロンパッテッド袋を入れても570mm。「和竿」の技法・技術が生きるフライロッドである。発売以来、多くのFFMから支持をいただきロングセラーのnca/telescopic Rodには7'10"##3-4-5、9ft.#3-4-5、9ft.#5-6-7があります。が、パーツが無くなれば終了....