2025年8月6日水曜日
angler's mail
『良い潮だったのでちょっと行ってきました。竿もいい感じに仕事してくれました...』と沖縄・八重山のTYからメールと画像が。ちょっといってコレ(笑)この為に作ったRodmaker 24/7 9'#5/6-4pc.活躍しましたね!(6/21、拙ブログに仕様が)ガーラ(ヒラアジ)はどんなFlyで釣るんでしょ?...
2025年8月5日火曜日
Spey
Rod of Scotland 13ft.8/9が完成。ご要望で英国風に?記入を斜めに「Cherry Salmon Spey」と書く。意外と大変なのが、この斜め書き。このロッドは細身なので一周に近い記入量。納得するまで何度か失敗して、漸く描き終えた。あはっ、これは如何にも「英国風」...(笑)
2025年8月4日月曜日
spacing
ジェームス・グリーンjames greenが「ガイド位置」guide spacing chartをメールで送ってくれた。インチ表示、当たり前か(笑)『インチ(inch、記号:in)は、ヤード・ポンド法の長さの計測単位である。国際インチにおける1インチは正確に25.4 mmと定められている。1インチは1国際フィート(= 正確に304.8 mm)の12分の1であり、1ヤード(= 正確に914.4 mm)の36分の1 である。』wikipediaより抜粋。センチメートルに換算するには値に2.54をかければよいのだけど、インチで記載されているのでインチ定規を持ち出して計測...
2025年8月3日日曜日
Two-Handed
先行して13ft.Rod of Scotlandの方を進めて、14ft. EUROはグリップなどの仮組みをする。グリップ長さは380mm、コルクのコマだと36個といったところ。バットの太さが15.5mmも有るので穴あけも大変。一日一本しかやる気が起きないな〜(苦笑)壁に架けたArther Taylorアーサー・テイラー画伯の絵はE.F.PAYNEロッドとEdward. von Hoff & Co.のサーモン・リールだ。この絵に元気づけられ作業を続ける。ここまで来ればあとは手順を踏んで...
2025年8月2日土曜日
Explorer
ジェームス・グリーンご本人がこの表記が好きな様なので、james greenと小文字で綴る。james green / Explorer 835-4pc. Rod。エクスプローラーexplorerは「探検者」のことである。この4ピース・グラスロッドを抱え、未知の流れを彷徨う「探検の旅」へ...発注者のAMは今年初めて北海道の釣りを体験し、良い鱒にも恵まれ、それはそれは楽しかったと。下世話な言葉で言えば「ハマった」のだ。今頃、彼の頭の中では新調した琥珀色amberのグラスロッドで狙う50Upの虹鱒が跳ねてるんだろうね...(笑)
2025年8月1日金曜日
Rod of Scotland
YMが懐かしいブランクスを持ち込んだ。Rod of Scotland 13ft.#8/9 3pc.である。「ツーハンド・スペイ熱が再燃しまして...」とは彼の弁。津田商会(T's)が2005年頃から販売したTwo-handed Spey Rodでncaが製作した(笑)...フォアグリップ360mm、リアはホプキンス・ホロウェイHopkins & Hollowayのバットエンド金具を含め150mm。巻き方は古いハーディ風で、とスマホ画面を見せられた。コレね?とnca手持ちの古いカタログを持ち出して打ち合わせ「仕様」は決まった。
2025年7月31日木曜日
Steffen (GRA)
Steffen(GRA)804-4pc.のストリッピングガイドをアゲートに交換完了。久しぶりに「里帰り」したロッドを見ると、Bellinger ULTBが装着してあった。色々なスタイルで作っていて、3年前のことスッカリ忘れてました(笑)...左はオリジナル・ステフェンと言ってMark Steffen時代のブランクでNCAが作った9056-4pc.スピゴットフェルールのグラファイト・ロッド。この頃は美しいミッドナイトブルーmid night blueのブランクカラーだったんだけど...あ、この9056-4pc.ロッド(展示品)「販売」いたします【SOLD】
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