2025年7月4日金曜日
James Green
ジェームス・グリーンJames Greenが自分の設計したロッドでキャスティング...ロッドメーカーは「キャスティング上手」..下の画像はJames Greenロッド・コレクション。このうち殆どがカリフォルニアの友人TSのモノ(笑)近所に住む、JGと公園で試し振りをしたらしい...
『真の「神秘性」を持つフライロッドブランクがあるとすれば、ジェームズ・グリーンのブランクは文句なしの勝者と言える..ジェームズ・グリーンのブランクを見つけるのは容易ではありません。ジェームズは口コミ以外に宣伝活動を行っておらず、口コミこそが、ジェームズ・グリーン・フライロッド・ブランドを釣り人の間で常に人気に保ってきたのです。口コミこそが、どんな広告キャンペーンよりも効果的に効果を発揮しています。長年にわたり、ジェームズは自身のロッドシリーズと、幸運にも彼の連絡先を知っている常連客のために、ひっそりとブランクを作り続けてきました。時折、JGのロッドを知った人が「どうすれば手に入る?」と何度も尋ねてきますが、こうした顧客に答えられる人はほとんどいません。ジェームズのブランクは、伝説的なアクションとオーナーからの絶賛により、長年にわたり人気を博してきた。James Greenフライロッドのブランクは、グラスファイバーがキャスティングにもたらすあらゆるメリットをテーパーで実現しています。ピンポイントの精度と、よりしなやかなロッドが生み出す予想外のパワーは、釣りを楽しく、キャストする喜びを実感できます...』(Struble HPから要約)...NCAでは国内向けカスタムロッドを計画している。ご興味のある向きは、ご連絡あれ...
2025年7月3日木曜日
SF75-5
SF75-5というのが、このFenwick スピン&フライの品番。改装して名前は(海の)ソルトSFフライ専用になった。古いフェンウィック・グラスで海の魚を狙うなんて洒落ている。ソルトウォーターFFは昔日、相模湾や東京湾でやった事があるけど、岩手は内陸住い。とんと海には「縁」が無い。ロッドは改装出来るんだけどね...(笑)
2025年7月2日水曜日
R.L.Winston
『The R.L.Winston Rod Co.はサンフランシスコのThe West Rod Co.で1929年にRobert WintherとLew Stonerによって始まる。のちにWalter "Red"Loskot、Doug Merrickなどが経営を引き継いでいく...1973年にトム・モーガンTom Morganが経営を買い取り、ウインストン社の長い歴史が始まる。ゲリー・ハウエルGary Howellにも助けられてバンブーロッドを一新していく。1974年にはグレン・ブラケットGlenn Bracketを雇用。1976年にダグ・メリックDoug Merrickは引退。1976年にモンタナ州ツインブリッジスに移転...』ロッドメーカーの歴史を辿るのも興味深い...(原文はやたらと長く、省略した)
2025年7月1日火曜日
San Francisco
ロッドチューブにマジックで「#3〜7F.」と「S.54.8」と書かれている。昭和54年(1979年)8月に購入したのかな?大切にラップフィルムで包まれたラベルやクロスバッグはウィンストン社モンタナ州ツインブリッジス時代のモノだけど、ロッドには創業の地、サンフランシスコSan Franciscoのシールが貼られている...
おや?残っていたシールを貼ったのかしら?...
ご覧の通り、47年の歳月を物語るコルクグリップとシートフィラー。金属磨き「ピカール」PIKALでニッケルシルバーN/Sを磨いて「ピカピカ」...WINSTONの修繕が続くな〜(笑)